保護犬No
101010P-BCMF
保護センターより引き出し
保護センターより引き出し
犬種
中型犬MIX
性別
♀
体重
7s弱
年齢
推定9歳過ぎ
医療
- 避妊手術
- 歯石除去
- 混合ワクチン接種(8種)
- フィラリア抗原抗体検査
- 検便
性格・特徴など
引っ越しとの事だそうです。
こんな小さな、長年生活を共にした子を、センターに持ち込む神経が分かりません。
ペットとして飼育していたはずの子で、ここまで痩せた子も見た事がありません。
どこぞと言って、特に難点は見当たりません。
むしろどこも扱い難い所がないにもかかわらず、見捨てたのでしょうか?
どんな生活をしていたのかは皆目検討もつきませんが、ケージでも大人しく、絶対粗相をしません。
その為、ケージから出せば、たちどころに用を足します。
全く吠えませんし、いつ何時ケージに入れても一切文句を言う子ではありません。
虐待されていた様子はありませんが、非常に遠慮がちで、控えめです。
その為か、とっても寂しげな感じのする子です。
・・・が、愛情には、やはり飢えている様子で、声かけしても、我も我もと集まる中、一番最後に、恐縮した様子で尻尾をフリフリ、輪に入ってきます。
押し出されても、ちょっとでも触ってもらえれば満足する様子に、元飼い主との関わり方に???が付いてしまいました。
積極的に近づくと逃げの一手ですが、姿勢を低くすると、必ず、おずおずと近寄ってきます。
恐る恐る、こちらの出方を確認しているのかもしれません。
きっと過去に期待を裏切る行為で痛い目にあったのかも・・・。
しかし、犬にはそんな様子はなく、どんな子とも安心して接触させられます。
挨拶はしますが、その程度です。
気に入った子もおりますが、苦手な子はいない様子です。
・・・が、猫には感心が強すぎる傾向にあり、猫の方が警戒モードです。
襲うといった迫力はないみたいですが、じっと凝視し、動きません。
その後どうするのか・・、残念ながら、猫の方が一枚上手で、目前でひらりと逃げて行ってしまいます。
お散歩も黙々と良く歩きます。
短くても、長くても、無しでも、一切文句はいいません。
痩せすぎにある子の傾向で仕方ないですが、当初はガツガツ、ガツガツ食べ、おやつも待てない状況でしたが、不思議と「オスワリ」「マテ」が入っていたのにはビックリでした。
やはり経済的破綻が先だったのでしょうか・・。
トイレも完璧、声を出す事もない、悪戯もしない、素直な、大人しい、躾もした子を、犬生の半分以上は過ぎたのに捨てるものでしょうか・・。
これだけ揃っても、期待には応えてもらえなかった子ですので、今度こそはやさしい家族に巡り合わせてあげたいものです。
保護時はいたって健康で、お年の割には元気すぎる程の子でした。
「今月初めより少々体調不良かと様子を見てたが、どうもボケ症状が見られる様子」と、預かり宅から連絡。
急遽迷惑をかけてはいけないと、11月10日我が家へ戻ってきました。
言葉もない位の変わりように、唖然呆然。
ボケにしては症状がちょっと違うと思いつつも、かろうじて歩行できたので、
様子を見る事にした矢先の11月15日早朝より容態が急変し、癲癇のような全身に震えが来て治まらず、慌てて緊急入院させた次第です。
現在、検査等をしていただいている所です。
こんな小さな、長年生活を共にした子を、センターに持ち込む神経が分かりません。
ペットとして飼育していたはずの子で、ここまで痩せた子も見た事がありません。
どこぞと言って、特に難点は見当たりません。
むしろどこも扱い難い所がないにもかかわらず、見捨てたのでしょうか?
どんな生活をしていたのかは皆目検討もつきませんが、ケージでも大人しく、絶対粗相をしません。
その為、ケージから出せば、たちどころに用を足します。
全く吠えませんし、いつ何時ケージに入れても一切文句を言う子ではありません。
虐待されていた様子はありませんが、非常に遠慮がちで、控えめです。
その為か、とっても寂しげな感じのする子です。
・・・が、愛情には、やはり飢えている様子で、声かけしても、我も我もと集まる中、一番最後に、恐縮した様子で尻尾をフリフリ、輪に入ってきます。
押し出されても、ちょっとでも触ってもらえれば満足する様子に、元飼い主との関わり方に???が付いてしまいました。
積極的に近づくと逃げの一手ですが、姿勢を低くすると、必ず、おずおずと近寄ってきます。
恐る恐る、こちらの出方を確認しているのかもしれません。
きっと過去に期待を裏切る行為で痛い目にあったのかも・・・。
しかし、犬にはそんな様子はなく、どんな子とも安心して接触させられます。
挨拶はしますが、その程度です。
気に入った子もおりますが、苦手な子はいない様子です。
・・・が、猫には感心が強すぎる傾向にあり、猫の方が警戒モードです。
襲うといった迫力はないみたいですが、じっと凝視し、動きません。
その後どうするのか・・、残念ながら、猫の方が一枚上手で、目前でひらりと逃げて行ってしまいます。
お散歩も黙々と良く歩きます。
短くても、長くても、無しでも、一切文句はいいません。
痩せすぎにある子の傾向で仕方ないですが、当初はガツガツ、ガツガツ食べ、おやつも待てない状況でしたが、不思議と「オスワリ」「マテ」が入っていたのにはビックリでした。
やはり経済的破綻が先だったのでしょうか・・。
トイレも完璧、声を出す事もない、悪戯もしない、素直な、大人しい、躾もした子を、犬生の半分以上は過ぎたのに捨てるものでしょうか・・。
これだけ揃っても、期待には応えてもらえなかった子ですので、今度こそはやさしい家族に巡り合わせてあげたいものです。
保護時はいたって健康で、お年の割には元気すぎる程の子でした。
「今月初めより少々体調不良かと様子を見てたが、どうもボケ症状が見られる様子」と、預かり宅から連絡。
急遽迷惑をかけてはいけないと、11月10日我が家へ戻ってきました。
言葉もない位の変わりように、唖然呆然。
ボケにしては症状がちょっと違うと思いつつも、かろうじて歩行できたので、
様子を見る事にした矢先の11月15日早朝より容態が急変し、癲癇のような全身に震えが来て治まらず、慌てて緊急入院させた次第です。
現在、検査等をしていただいている所です。