保護犬No
110109T-CHPM
保護センターより引き出し
保護センターより引き出し
犬種
チワワ
性別
♂
体重
3kg弱
年齢
享年3歳過ぎ
医療
- 去勢手術
- 歯石除去
- 混合ワクチン接種(8種)
- フィラリア抗原抗体検査
- 検便
- 癲癇様発作あり(投薬中)
ご報告
2013年2月21日の朝、短い生涯を閉じました。
毎朝ご主人の動きと共に鳴き出す子が、その日に限って静かなので、覗いた所、軽く寝息を立てていたのでそのままに・・・。
が、いつまで経っても起きだして来ないので、病院の予約に間に合わないと起こしに行った所、既に冷たくなっていたそうです。
昨日まで元気で、最近は発作もなく、全てに順調だった矢先の出来事に、預かりさんも実感がわかない様子でした。
連絡を受け、お別れに行ってきました。
あの子の癖なのか、指しゃぶりをしたままの状態でいました。
震災直後から発作が起こり、極度の男性不信に眼球が飛び出る程、警戒警報を発していたあの子とは思えない寝顔でした。
1歳未満でのレスキューでしたから、3歳過ぎにはなっていたはずです。
手厚いケアにあの子も満足のいった生活を送らせてもらっていたので、短くはあっても幸せだったはず。
その上、最後は家族にしていただき、お骨も拾っていただけました。
脳に異常のある子は長生きできないらしいと聞いた翌日でしたので、言葉もない状況でした。
座薬も使用する事もあったまめちゃんも、これで神経を張り詰めた生活から解き放たれて、ゆっくり過ごせる事でしょう。
預かりさん共々本当にお疲れ様でした。
毎朝ご主人の動きと共に鳴き出す子が、その日に限って静かなので、覗いた所、軽く寝息を立てていたのでそのままに・・・。
が、いつまで経っても起きだして来ないので、病院の予約に間に合わないと起こしに行った所、既に冷たくなっていたそうです。
昨日まで元気で、最近は発作もなく、全てに順調だった矢先の出来事に、預かりさんも実感がわかない様子でした。
連絡を受け、お別れに行ってきました。
あの子の癖なのか、指しゃぶりをしたままの状態でいました。
震災直後から発作が起こり、極度の男性不信に眼球が飛び出る程、警戒警報を発していたあの子とは思えない寝顔でした。
1歳未満でのレスキューでしたから、3歳過ぎにはなっていたはずです。
手厚いケアにあの子も満足のいった生活を送らせてもらっていたので、短くはあっても幸せだったはず。
その上、最後は家族にしていただき、お骨も拾っていただけました。
脳に異常のある子は長生きできないらしいと聞いた翌日でしたので、言葉もない状況でした。
座薬も使用する事もあったまめちゃんも、これで神経を張り詰めた生活から解き放たれて、ゆっくり過ごせる事でしょう。
預かりさん共々本当にお疲れ様でした。
性格・特徴など
沢山増えすぎたという理由での放棄です。
虐待されていた訳ではないみたいですが、少々緊張気味でした。ゆっくり信頼関係を築けば大丈夫と判断し、預かりさんへ移動しました。
ビビるだけで、暫くはどこぞといって特に問題もなく過ごしておりました所、地震直後に突然てんかんの発作を起こしました。突発的なものかもしれないと、今まで投薬で様子見しておりましたが、残念ながら治まる気配はなく、持病の様相を呈してきたので、この状況をご理解いただける方を捜そうという事になりました。
犬種的には結構強い子が多い中、余りに完璧に全てをこなし、難点が見つからない子でしたが、神様が焼き餅をやいたのか、この若さで唯一持病が現れてしまいました。
あの小さい身体で健気に頑張って乗り越えております。共にお付き合いくださる方を探しております。
以下は預かりさん情報です。
小顔で目がクリクリ、とても可愛いチワワ君です。表情豊かで見ていて飽きる事がありません。
その上、可愛いだけではなく、とっても賢い子です。トイレはシートで完璧!「オスワリ」「オテ」「オカワリ」などの基本的な躾はなぜか出来ていて、ビックリ!その後「フセ」「マテ」「オイデ」「ハウス」も覚え、「チワちゃんってそんなに賢かったっけ?」って、嬉しい反面、少々予想外でした(チワワ君、ごめんなさい)。
ブラッシングやシャンプー等の身体のお手入れも大人しくさせてくれるお利巧さんです。
ビビリさんなのでお散歩はそれほど好きではないようですが、横にぴったりついて、私の顔を見ながらよく歩きます。
一歩外に出ると非常に大人しいのですが、家の中ではテケテケと元気に動きまわり、先住犬ともよく遊ぶやんちゃ君です。
当初男性を非常に怖がっており、なかなか家族と距離が縮まらず、ずっとこのままなのかと心配していました。が、最近では恐る恐る自分から近づいて鼻タッチしておやつをねだったりするようになりました。女性にはすぐ懐くのではないかと思います。
大地震直後にてんかんの発作を起こし、一日2回の投薬を開始。大分治まってはいる様子ですが、それでも1ヶ月おきに2-3回の割合で発作を起こしています。発作がおさまり、30分もすればケロリといつもどおり元気になりますが、今後もお薬でコントロールしながら、一生付き合っていく必要があります。その事を理解して見守ってくださる方とご縁があればと思います。
虐待されていた訳ではないみたいですが、少々緊張気味でした。ゆっくり信頼関係を築けば大丈夫と判断し、預かりさんへ移動しました。
ビビるだけで、暫くはどこぞといって特に問題もなく過ごしておりました所、地震直後に突然てんかんの発作を起こしました。突発的なものかもしれないと、今まで投薬で様子見しておりましたが、残念ながら治まる気配はなく、持病の様相を呈してきたので、この状況をご理解いただける方を捜そうという事になりました。
犬種的には結構強い子が多い中、余りに完璧に全てをこなし、難点が見つからない子でしたが、神様が焼き餅をやいたのか、この若さで唯一持病が現れてしまいました。
あの小さい身体で健気に頑張って乗り越えております。共にお付き合いくださる方を探しております。
以下は預かりさん情報です。
小顔で目がクリクリ、とても可愛いチワワ君です。表情豊かで見ていて飽きる事がありません。
その上、可愛いだけではなく、とっても賢い子です。トイレはシートで完璧!「オスワリ」「オテ」「オカワリ」などの基本的な躾はなぜか出来ていて、ビックリ!その後「フセ」「マテ」「オイデ」「ハウス」も覚え、「チワちゃんってそんなに賢かったっけ?」って、嬉しい反面、少々予想外でした(チワワ君、ごめんなさい)。
ブラッシングやシャンプー等の身体のお手入れも大人しくさせてくれるお利巧さんです。
ビビリさんなのでお散歩はそれほど好きではないようですが、横にぴったりついて、私の顔を見ながらよく歩きます。
一歩外に出ると非常に大人しいのですが、家の中ではテケテケと元気に動きまわり、先住犬ともよく遊ぶやんちゃ君です。
当初男性を非常に怖がっており、なかなか家族と距離が縮まらず、ずっとこのままなのかと心配していました。が、最近では恐る恐る自分から近づいて鼻タッチしておやつをねだったりするようになりました。女性にはすぐ懐くのではないかと思います。
大地震直後にてんかんの発作を起こし、一日2回の投薬を開始。大分治まってはいる様子ですが、それでも1ヶ月おきに2-3回の割合で発作を起こしています。発作がおさまり、30分もすればケロリといつもどおり元気になりますが、今後もお薬でコントロールしながら、一生付き合っていく必要があります。その事を理解して見守ってくださる方とご縁があればと思います。