保護犬No
110808K-CHPF
保護センターより引き出し
保護センターより引き出し
犬種
チワワ
性別
♀
体重
1.5kg強
年齢
推定3-4歳
医療
- 避妊手術※9月上旬予定
- 歯石除去
- 混合ワクチン接種(8種)
- フィラリア抗原抗体検査
- 検便
性格・特徴など
小さいチワワの中でも更に小さく、見るからに状態が悪い子でした。
良くぞ生き抜いてきた!と思える程の有様でしたので、当然避妊手術は現状では無理と判断し、只今ケア中です。
保護当初は老犬かと思っておりました所、栄養状態が悪い為の白髪のようで、案外若いと判明。
最近は預かりさん宅にも慣れ、お散歩も良くするようになり、体調も万全になりつつあります。そのせいか、少々態度が大きくなり、大人しい控え目な先住犬達のベッドを侵食中。か弱い事を自覚しているのか、「無理が通れば道理引っ込む」を実践中。
どうしようかと預かりさんが思案中のある日、事件勃発!先住犬が寝ていた所を近寄って、災難に遭遇。アッという間に矯正が出来、帰宅したご主人にも分かるほどの変わりようのいい子になったそうです。
実は、寝ぼけ眼の先住犬が、ビックリして、あろう事か、その子に吠え立てたそうです。いつもは、しおしお移動する先住犬達を尻目にベッドを占拠していただけに、予想外の反撃に合い、腰砕けにあいなったそうです。
そんなに上手く行くのかと半信半疑ではありましたが、一件落着した次第です。あの子には可哀想ですが、笑える話ではありますよね。犬の躾は先輩の犬に任せるのが一番かもしれませんね!(少々危険と紙一重かも)
そんな訳で、只今はわがままチワワちゃんは姿を消し、とってもキュートないい子ちゃんが居ます。
以下は預かりさん報告(保護当時の状況)です。
栄養失調、貧血、脱水気味の身体は骨と皮ばかりでした。
免疫力が落ち、いたる所に脱毛があり、眼の周りもピンクの肌が露出、耳は膿でふさがっていました。
体温が低く、臓器が弱り、消化吸収できない食べ物は吐きもどし、便はすえた匂いがしていました。
自分の身体を犠牲にしながら、サインを送り続けた仔に声帯まで切っているのか、吠え声を発しません。
健康管理もケアもされず、甘えたくても甘えられないような生活を強いられてきた仔だと思われます。
現在はスープとその材料を流動にしたものを負担のないよう数回に分けての食事です。
また、肌寒い日の寝床はカイロで暖め、血行を良くするためのマッサージは欠かせません。
400g増えた今では、脱毛部に数ミリの被毛も確認できるようになりました。
まだ、体重も体力も不足しています。
白い歯の状態や仔犬のような動きを見るとかなり若い仔ではないかと思われます。今後は、歯周病にも注意が必要になります。
良くぞ生き抜いてきた!と思える程の有様でしたので、当然避妊手術は現状では無理と判断し、只今ケア中です。
保護当初は老犬かと思っておりました所、栄養状態が悪い為の白髪のようで、案外若いと判明。
最近は預かりさん宅にも慣れ、お散歩も良くするようになり、体調も万全になりつつあります。そのせいか、少々態度が大きくなり、大人しい控え目な先住犬達のベッドを侵食中。か弱い事を自覚しているのか、「無理が通れば道理引っ込む」を実践中。
どうしようかと預かりさんが思案中のある日、事件勃発!先住犬が寝ていた所を近寄って、災難に遭遇。アッという間に矯正が出来、帰宅したご主人にも分かるほどの変わりようのいい子になったそうです。
実は、寝ぼけ眼の先住犬が、ビックリして、あろう事か、その子に吠え立てたそうです。いつもは、しおしお移動する先住犬達を尻目にベッドを占拠していただけに、予想外の反撃に合い、腰砕けにあいなったそうです。
そんなに上手く行くのかと半信半疑ではありましたが、一件落着した次第です。あの子には可哀想ですが、笑える話ではありますよね。犬の躾は先輩の犬に任せるのが一番かもしれませんね!(少々危険と紙一重かも)
そんな訳で、只今はわがままチワワちゃんは姿を消し、とってもキュートないい子ちゃんが居ます。
以下は預かりさん報告(保護当時の状況)です。
栄養失調、貧血、脱水気味の身体は骨と皮ばかりでした。
免疫力が落ち、いたる所に脱毛があり、眼の周りもピンクの肌が露出、耳は膿でふさがっていました。
体温が低く、臓器が弱り、消化吸収できない食べ物は吐きもどし、便はすえた匂いがしていました。
自分の身体を犠牲にしながら、サインを送り続けた仔に声帯まで切っているのか、吠え声を発しません。
健康管理もケアもされず、甘えたくても甘えられないような生活を強いられてきた仔だと思われます。
現在はスープとその材料を流動にしたものを負担のないよう数回に分けての食事です。
また、肌寒い日の寝床はカイロで暖め、血行を良くするためのマッサージは欠かせません。
400g増えた今では、脱毛部に数ミリの被毛も確認できるようになりました。
まだ、体重も体力も不足しています。
白い歯の状態や仔犬のような動きを見るとかなり若い仔ではないかと思われます。今後は、歯周病にも注意が必要になります。