保護犬No
110923K-SBPF
保護センターより引き出し
保護センターより引き出し
犬種
薩摩ビーグル
性別
♀
体重
14kg
年齢
推定5歳過ぎ
医療
- 避妊手術
- 歯石除去
- 混合ワクチン接種(8種)
- フィラリア抗原抗体検査
- 検便
性格・特徴など
少々小ぶりのポインターかと思っていました所、体高・色柄からして薩摩ビーグルでした。
保護当時は、白い毛は尿色に染まり、足先は薄茶のソックスでも履いているかのようでした。所々、軽く座りダコが出来ていて白が多いその姿は少々薄汚れて見えました。犬舎から出した際は、少々怖気づいているらしく何をされるのかと、オドオドしておりました。
が、その瞳は危なげのない感じで、予想通り何をしてもされるがままでした。当然尻尾は股間の下に巻き収めてはおりましたが・・・。
そんな状態にもかかわらず、バリケンに入れるにしてもてこずる事もなく、道中も居ないかのように静かでした。
バセットハウンド×ビーグルの組み合わせのこの犬種は、大変穏やかで少々猟犬ぽくない子が多いですが、ママさん犬だった様子のこの子は、子育てだけの為に飼育されていたので、犬舎から出た事はないはずでが、予想外に車やその他に異常にピリピリした感じはなく、よくある神経質なハウンドに見られる挙動不審な動きは皆無です。
おまけに、この犬種の良さである大人しい・穏やか・静かという点は当然パッチリでした!
対犬・猫にも問題はなく、非常に扱い易い子です。
預かりさんにも「いるかいないか、分からない位大人しいです」と言わしめた程の静かさです。
未経験の階段の上り下りも難なくクリアし、してもらった事のないはずのお散歩は、何だかトタンに元気になり、尻尾フリフリとても楽しそうです。初日などは、チラッとこちらを確認しつつ、引きもなく歩く様に痛く感心した次第です。
移動先でも、初めて会った先住犬ミックス君と意気投合したのか「キャッホー!お散歩だね♪」と2頭で喜んで出掛けますが、双方大人なのでその後はお互いマイペースで歩くそうです。最初から多頭散歩が出来る子なんてなかなかおらず、その上、しっかり歩く練習からする必要がないのは珍しいかもしれません。
が、やはり少々小心者なのか、経験不足なのか、こんな笑える話がありました。
突然の出来事ではありましたが、それにしても驚き方が半端じゃなかったのは可哀想でしたが・・・。
それは散歩の最中の出来事でした。
手に持っていたお散歩バッグが、リードに沿ってスルスルと、この子の所に落ちてしまったことがありました。突然自分の所に移動して来たお散歩バッグにビックリ仰天、逃げまどった次第です。
猟犬に当然ながら見られる傾向ですが、ケージでは長時間のお留守番中の粗相もなく、痩せている為飢えていたはずですが食べ方も優しく、「きっと室内で穏やかに生活できる子だと思います」とお墨付きを頂きました。早々良き家庭犬になれる子でしょう!
保護当時は、白い毛は尿色に染まり、足先は薄茶のソックスでも履いているかのようでした。所々、軽く座りダコが出来ていて白が多いその姿は少々薄汚れて見えました。犬舎から出した際は、少々怖気づいているらしく何をされるのかと、オドオドしておりました。
が、その瞳は危なげのない感じで、予想通り何をしてもされるがままでした。当然尻尾は股間の下に巻き収めてはおりましたが・・・。
そんな状態にもかかわらず、バリケンに入れるにしてもてこずる事もなく、道中も居ないかのように静かでした。
バセットハウンド×ビーグルの組み合わせのこの犬種は、大変穏やかで少々猟犬ぽくない子が多いですが、ママさん犬だった様子のこの子は、子育てだけの為に飼育されていたので、犬舎から出た事はないはずでが、予想外に車やその他に異常にピリピリした感じはなく、よくある神経質なハウンドに見られる挙動不審な動きは皆無です。
おまけに、この犬種の良さである大人しい・穏やか・静かという点は当然パッチリでした!
対犬・猫にも問題はなく、非常に扱い易い子です。
預かりさんにも「いるかいないか、分からない位大人しいです」と言わしめた程の静かさです。
未経験の階段の上り下りも難なくクリアし、してもらった事のないはずのお散歩は、何だかトタンに元気になり、尻尾フリフリとても楽しそうです。初日などは、チラッとこちらを確認しつつ、引きもなく歩く様に痛く感心した次第です。
移動先でも、初めて会った先住犬ミックス君と意気投合したのか「キャッホー!お散歩だね♪」と2頭で喜んで出掛けますが、双方大人なのでその後はお互いマイペースで歩くそうです。最初から多頭散歩が出来る子なんてなかなかおらず、その上、しっかり歩く練習からする必要がないのは珍しいかもしれません。
が、やはり少々小心者なのか、経験不足なのか、こんな笑える話がありました。
突然の出来事ではありましたが、それにしても驚き方が半端じゃなかったのは可哀想でしたが・・・。
それは散歩の最中の出来事でした。
手に持っていたお散歩バッグが、リードに沿ってスルスルと、この子の所に落ちてしまったことがありました。突然自分の所に移動して来たお散歩バッグにビックリ仰天、逃げまどった次第です。
猟犬に当然ながら見られる傾向ですが、ケージでは長時間のお留守番中の粗相もなく、痩せている為飢えていたはずですが食べ方も優しく、「きっと室内で穏やかに生活できる子だと思います」とお墨付きを頂きました。早々良き家庭犬になれる子でしょう!