保護犬No
111023K-DHPF
保健所より引き出し
保健所より引き出し
犬種
ダックスフンド
性別
♀
体重
4.0kg(太りすぎ)
年齢
推定10歳過ぎ
医療
- 避妊手術
- 歯石除去
- 混合ワクチン接種(8種)
- フィラリア抗原抗体検査
- 検便
性格・特徴など
飼い主放棄でセンターに2頭で出された子です。
申告10歳との事ですが、散々お産をさせられた様子ですので至る所にそのツケが出ています。
栄養や体調が戻らぬうちに次々と子供を取らされた為、早々と必要以上に顔全体に白髪(ストレスもあるでしょう)が出ており、ブリーダーの元で繁殖犬として長くいた全ての子に見られる様に、全くただの1本も歯がありませんでした。
が、歯はなくとも犬は咀嚼するよりも飲み込む為、ドライフードでも全く支障はありませんし、その証拠にセンターに居たにもかかわらず、置き餌方式の為、少々おデブさんです。
実は大いに気にはなってはいたものの、そんな状況の子の新しい家族を見つけてあげられる自信もほとんどなく、何度かは素通りしておりました。
が、行くたびにその小さい身体で檻の柵に伝い立ちし尻尾を振り続けていた子でしたので、気がつけば早2ヶ月が過ぎ、そろそろ寒さも感じられる時期になり健気に頑張っている様子に一大決心をして引き出してきました。
獣医さん曰く「どう見ても10歳には見えないよ」「本当かな??」、が、外見はともかくどの子も繁殖犬は使いまわされた為か、老化が早い気がします。
でも、でも、そんな過酷な環境から生き抜いてきた訳ですから、ほんの少しでも心優しい方の所でフアフアのお布団でゆっくり寝かせてあげたく思った次第です。
兎に角、人に対して恨み・恐怖等はないらしくひたすら尻尾を振る子ではあります。特に抱っこは至福の時らしく、一日中でもそのままいるかのようです。トコトコと歩く様は動くぬいぐるみのようです。
預かり宅では、そのお宅のお子さんが最初に入れた段ボールが特にお気に入りで、遊んでいるとき以外はずっとそのダンボール箱に入っているそうです。「まるで家で捨てられているみたいで可笑しいです」とは預かりさんの台詞。何だか笑えるような、物悲しいような・・・。
とっても大人しいのでフリーにしているみたいですが、帰ってくると、段ボールから「出して」と鳴いて催促しているそうです。「自分で出ればいいじゃん」とか思いつつ、「甘えたいのかな?」と思い直し、出してあげ、抱き上げて頬擦りしているそうです。
申告10歳との事ですが、散々お産をさせられた様子ですので至る所にそのツケが出ています。
栄養や体調が戻らぬうちに次々と子供を取らされた為、早々と必要以上に顔全体に白髪(ストレスもあるでしょう)が出ており、ブリーダーの元で繁殖犬として長くいた全ての子に見られる様に、全くただの1本も歯がありませんでした。
が、歯はなくとも犬は咀嚼するよりも飲み込む為、ドライフードでも全く支障はありませんし、その証拠にセンターに居たにもかかわらず、置き餌方式の為、少々おデブさんです。
実は大いに気にはなってはいたものの、そんな状況の子の新しい家族を見つけてあげられる自信もほとんどなく、何度かは素通りしておりました。
が、行くたびにその小さい身体で檻の柵に伝い立ちし尻尾を振り続けていた子でしたので、気がつけば早2ヶ月が過ぎ、そろそろ寒さも感じられる時期になり健気に頑張っている様子に一大決心をして引き出してきました。
獣医さん曰く「どう見ても10歳には見えないよ」「本当かな??」、が、外見はともかくどの子も繁殖犬は使いまわされた為か、老化が早い気がします。
でも、でも、そんな過酷な環境から生き抜いてきた訳ですから、ほんの少しでも心優しい方の所でフアフアのお布団でゆっくり寝かせてあげたく思った次第です。
兎に角、人に対して恨み・恐怖等はないらしくひたすら尻尾を振る子ではあります。特に抱っこは至福の時らしく、一日中でもそのままいるかのようです。トコトコと歩く様は動くぬいぐるみのようです。
預かり宅では、そのお宅のお子さんが最初に入れた段ボールが特にお気に入りで、遊んでいるとき以外はずっとそのダンボール箱に入っているそうです。「まるで家で捨てられているみたいで可笑しいです」とは預かりさんの台詞。何だか笑えるような、物悲しいような・・・。
とっても大人しいのでフリーにしているみたいですが、帰ってくると、段ボールから「出して」と鳴いて催促しているそうです。「自分で出ればいいじゃん」とか思いつつ、「甘えたいのかな?」と思い直し、出してあげ、抱き上げて頬擦りしているそうです。