保護犬No
111118O-DLPM
飼い主放棄
飼い主放棄
犬種
ダルメシアン
性別
♂
体重
28kg弱(太りすぎ)
年齢
推定5歳過ぎ
医療
- 去勢手術
- 歯石除去
- 混合ワクチン接種(8種)
- フィラリア抗原抗体検査
- 検便
- 結石あり(処方食給餌中)
ご報告
つい最近、ダルメシアン好きの方からビックリ仰天する連絡をスタッフが受け、どうも誤解されているらしい事が判明し、ここに改めてご報告させていただく次第です。
一部のダルメシアン好きの方々が、この子が「なかなか決まらなかった子だから、他の団体へ頼み、表向きは"譲渡"としたんではないか」と思っているらしいとの連絡がありました。
確かに、なかなか新しい行き先が決まらなかった子なので、ダルメシアン好きの方々が常々気にしておられたようで、それがそもそもの発端でした。
スポットが一種の指紋のようなダルメシアンですので、ダルメシアン好きの方には見間違う事はないそうで、水面下であれやこれやと推測なさっておられたようです。
この子は保護したのは他の団体でしたが、出したはいいが、その団体の預かりさんに引き受け手がなく、当団体がハウンド系を多く手がけているので、依頼された子でした。
1年以上もかかり、やっと極上の方へ譲渡が決まった際に、その団体に連絡すべきだったのかもしれませんが、掲載してあるとは聞いていなかったので、まさかそちらのHPに掲載されているとは予想もせず、連絡を受けてビックリした次第です。
早速削除して頂きましたが、その想像に非常にショックでした。
ご存知の通り、ダルメシアンという犬種は少々扱いがたい犬種です。
この子の場合は、更に強圧的な躾を施され、コンクリートのベランダに繋いで飼われていたと聞きました。
かなり神経質で、ちょっとした動きに過敏に反応し、搬送用のバリケンにも激しく抵抗したりと、大変でした。
私も含め預かりさんも事故がないよう、相当配慮して矯正にも努めてきた子でしただけに、そういった推測がまことしやかに流れていたとは想像もしていませんでした。
今回それが分かり、ここに事の顛末を説明でき、ほっとしております。
正直、信用問題にもなる事ですので、地道に活動してきたこちらとしては心が辛くなる事件?でありました。
幸い、連絡を受けたスタッフがそのダルメシアンをお届けしたからいいようなものの、ボランティアさん達からも誤解されかねない話に、背筋がぞっとしました。
色々な要因が重なった事で起きてしまった訳ですので、今更愚痴を言っても始まらないので、今後は更なる注意・配慮をしていこうと思った次第です。
このダルメシアンは「たら」という名前で、ダルメシアンの親子を看取った方の所で、皆に可愛がられて暮らしています。
下記掲載写真の二枚目が現在の様子です。
一部のダルメシアン好きの方々が、この子が「なかなか決まらなかった子だから、他の団体へ頼み、表向きは"譲渡"としたんではないか」と思っているらしいとの連絡がありました。
確かに、なかなか新しい行き先が決まらなかった子なので、ダルメシアン好きの方々が常々気にしておられたようで、それがそもそもの発端でした。
スポットが一種の指紋のようなダルメシアンですので、ダルメシアン好きの方には見間違う事はないそうで、水面下であれやこれやと推測なさっておられたようです。
この子は保護したのは他の団体でしたが、出したはいいが、その団体の預かりさんに引き受け手がなく、当団体がハウンド系を多く手がけているので、依頼された子でした。
1年以上もかかり、やっと極上の方へ譲渡が決まった際に、その団体に連絡すべきだったのかもしれませんが、掲載してあるとは聞いていなかったので、まさかそちらのHPに掲載されているとは予想もせず、連絡を受けてビックリした次第です。
早速削除して頂きましたが、その想像に非常にショックでした。
ご存知の通り、ダルメシアンという犬種は少々扱いがたい犬種です。
この子の場合は、更に強圧的な躾を施され、コンクリートのベランダに繋いで飼われていたと聞きました。
かなり神経質で、ちょっとした動きに過敏に反応し、搬送用のバリケンにも激しく抵抗したりと、大変でした。
私も含め預かりさんも事故がないよう、相当配慮して矯正にも努めてきた子でしただけに、そういった推測がまことしやかに流れていたとは想像もしていませんでした。
今回それが分かり、ここに事の顛末を説明でき、ほっとしております。
正直、信用問題にもなる事ですので、地道に活動してきたこちらとしては心が辛くなる事件?でありました。
幸い、連絡を受けたスタッフがそのダルメシアンをお届けしたからいいようなものの、ボランティアさん達からも誤解されかねない話に、背筋がぞっとしました。
色々な要因が重なった事で起きてしまった訳ですので、今更愚痴を言っても始まらないので、今後は更なる注意・配慮をしていこうと思った次第です。
このダルメシアンは「たら」という名前で、ダルメシアンの親子を看取った方の所で、皆に可愛がられて暮らしています。
下記掲載写真の二枚目が現在の様子です。
性格・特徴など
コンクリート製のベランダで飼育されていたそうです。少々持て余した挙句、保健所に出すと言っていた所を保護したそうです。
幸い虐待された形跡はない様子で、一安心です。
いい加減な餌の量と散歩だけの生活だった為か、少々太り過ぎています。多分ベストは26kg強辺りかと思います。
来た当初は唯々大人しいのか、そうでないのか、声掛けしても気のせいか表情は乏しく、尻尾も振る事もなく、要観察の子かと思っておりましたが、「なんだ、なんだ、予想外に穏やかなのか」と判明。
気力充実している年齢のオスにしては、散歩の引きはなく、時折こちらを確認する意味で振り返りつつ歩くのはビックリすると共に感心してる毎日です。
餌やおやつもお上品に食べます。
フリーにしても今の所はウロウロしているだけです。
感心したのは、狭い所では足上げオシッコをしません。
ほったらかしにされていた反動なのか、人恋しくて「ヒヨヒヨ、ヒ〜ヒ〜・・・」と鳴きますが、概ねケージ内でも静かです。
しかし、ケージやらバリケンやらの狭い所へ入れられるのにかなりな抵抗を示したので、「杞憂かも知れないが・・・」と、トリマーさんにチェックしてもらい方々シャンプーに出した所、やはりかなり高圧的な飼育の仕方だったらしく、勘弁して欲しいと即刻あの立派な身体を横倒しにして、お腹を出して「降参」をするそうです。
他の子へ注意している際は、微妙に見て見ぬふりの様子があり、「この人はどうだろう」と思って観察している様子もあり、やはり大人しい中にも訳があるようにみえたのは気のせいではなかったのかと、少々気の毒に思いました。
それでも1週間以上経った頃には、尻尾も振り甘えてくるようにもなり、我慢していた反動なのか、動作・動き等が少々お子ちゃまっぽいこの頃です。
ゆっくり時間をかけて信頼関係を築いて下さる、先住犬がいないお宅を希望します。
幸い虐待された形跡はない様子で、一安心です。
いい加減な餌の量と散歩だけの生活だった為か、少々太り過ぎています。多分ベストは26kg強辺りかと思います。
来た当初は唯々大人しいのか、そうでないのか、声掛けしても気のせいか表情は乏しく、尻尾も振る事もなく、要観察の子かと思っておりましたが、「なんだ、なんだ、予想外に穏やかなのか」と判明。
気力充実している年齢のオスにしては、散歩の引きはなく、時折こちらを確認する意味で振り返りつつ歩くのはビックリすると共に感心してる毎日です。
餌やおやつもお上品に食べます。
フリーにしても今の所はウロウロしているだけです。
感心したのは、狭い所では足上げオシッコをしません。
ほったらかしにされていた反動なのか、人恋しくて「ヒヨヒヨ、ヒ〜ヒ〜・・・」と鳴きますが、概ねケージ内でも静かです。
しかし、ケージやらバリケンやらの狭い所へ入れられるのにかなりな抵抗を示したので、「杞憂かも知れないが・・・」と、トリマーさんにチェックしてもらい方々シャンプーに出した所、やはりかなり高圧的な飼育の仕方だったらしく、勘弁して欲しいと即刻あの立派な身体を横倒しにして、お腹を出して「降参」をするそうです。
他の子へ注意している際は、微妙に見て見ぬふりの様子があり、「この人はどうだろう」と思って観察している様子もあり、やはり大人しい中にも訳があるようにみえたのは気のせいではなかったのかと、少々気の毒に思いました。
それでも1週間以上経った頃には、尻尾も振り甘えてくるようにもなり、我慢していた反動なのか、動作・動き等が少々お子ちゃまっぽいこの頃です。
ゆっくり時間をかけて信頼関係を築いて下さる、先住犬がいないお宅を希望します。