保護犬No
111209H-LMPF
保護センターより引き出し
保護センターより引き出し
犬種
ラージ・ミュンスターレンダー
性別
♀
体重
17kg弱
年齢
推定6歳過ぎ
医療
- 避妊手術
- 歯石除去
- 混合ワクチン接種(8種)
- フィラリア抗原抗体検査
- 検便
ご報告
募集中に腹部に異変を発見。
子宮蓄膿症かもしれないとの診断でしたから、避妊手術を兼ね入院させた所、お腹の張りは子宮ではなく、膀胱がらみの稀なケースという事で、大学病院で再詳細検査をしていただきました。
血液検査の結果はどこも異常がなかったのですが、レントゲン撮影で腎臓が一つしかない事が発覚。
その一つに風船のような袋が数個連なり膀胱へと繋がっていた為、一応今の所は機能しているので、そのままにしておいた方が良かろうというよりは、そのままにするしかないという事になってしまいました。
更には将来的には腎不全の可能性も視野に入れるべきだろうという事で、即刻処方食となりました。
本人はいたって元気なので、ホントに不思議な感じがします。
徐々になったのかもしれない為、身体の一部のようで、あまり負担を感じてはいない様子に、反対に痛々しい感じさえします。
そんな状況にも関わらず、ご紹介させていただいた希望者さんが諸々受け止めてくださり、正式に譲渡となりました!
先住犬とビックリする位気が合い、長年生活を共にしてきたような2頭の為、離すのも忍び難かったのかもしれません。
兎に角、そんな異常を持った子でしたが、天下一品いい性格をしていた為の幸運でしょうか、とびっきりいいご家族に迎えられました。
子宮蓄膿症かもしれないとの診断でしたから、避妊手術を兼ね入院させた所、お腹の張りは子宮ではなく、膀胱がらみの稀なケースという事で、大学病院で再詳細検査をしていただきました。
血液検査の結果はどこも異常がなかったのですが、レントゲン撮影で腎臓が一つしかない事が発覚。
その一つに風船のような袋が数個連なり膀胱へと繋がっていた為、一応今の所は機能しているので、そのままにしておいた方が良かろうというよりは、そのままにするしかないという事になってしまいました。
更には将来的には腎不全の可能性も視野に入れるべきだろうという事で、即刻処方食となりました。
本人はいたって元気なので、ホントに不思議な感じがします。
徐々になったのかもしれない為、身体の一部のようで、あまり負担を感じてはいない様子に、反対に痛々しい感じさえします。
そんな状況にも関わらず、ご紹介させていただいた希望者さんが諸々受け止めてくださり、正式に譲渡となりました!
先住犬とビックリする位気が合い、長年生活を共にしてきたような2頭の為、離すのも忍び難かったのかもしれません。
兎に角、そんな異常を持った子でしたが、天下一品いい性格をしていた為の幸運でしょうか、とびっきりいいご家族に迎えられました。
性格・特徴など
見てビックリ!触ってビックリ!の状態の子でした。
まずは、メスなのに猟に使われていた様子で重たそうな発信機を装着しておりましたし、杉の葉っぱがお腹周りからお尻までレゲー状態で垂れ下がっておりました。どの毛玉を裂いても、杉の葉っぱしか出てきませんでした。毛玉になるまではさぞやチクチクと痛かっただろうに・・・。
裂いて裂いて裂きまくり、計約5時間以上2日間かかりましたが、文句を言う事もなくされるがままでした。初日は疲れ果てたのか、最後の方は冷たいタイルの上で丸くなって寝てしまいました。
迷子になり、さまよっていたのか、激やせです。
が、与えたドライフードは1週間過ぎても完食する事はなく、飢えていた猟犬にしては有り得ない態度です。大抵はガツガツするのが常識なので、???です。
更に不思議なのは、殆どの子が入れる必要がないので躾なんぞは入っていないのが普通ですが、ご飯を持って行ったら、サッとオスワリをして見せた事でした。
おまけに合皮の赤い家庭犬に着ける様な首輪もしていましたから、本格的な猟環境ではなかったのかもしれません。
とにかく、大人しいです。
フリーにしている最中は、我が家の家族にはだれかれなく尻尾を振って近づきつつオスワリをするので、必然的に触る・撫でる事になりますが、ジッとしています。
見知らぬ人も大丈夫でした。のんびり立ち話をしていても、ウロチョロする事もなく、ゆったり傍に座っていたり出来る子です。
口の垂れた所のお肉を引っ張って、ブチューしても自然体です。咬まれるといった危険性も全く感じません。
これで野山を走り回っていたのかと思うと、とっても不思議な感じがします。サバイバルとは縁遠い感じのする子ですから・・・。
移動先の中型ミックスの男の子と早速散歩も出来、「よろしくね!」と言わんばかりに、その子の口回りをぺロッと舐めたそうです。自分の立場も分かっているみたいな、とってもいい子です!
まずは、メスなのに猟に使われていた様子で重たそうな発信機を装着しておりましたし、杉の葉っぱがお腹周りからお尻までレゲー状態で垂れ下がっておりました。どの毛玉を裂いても、杉の葉っぱしか出てきませんでした。毛玉になるまではさぞやチクチクと痛かっただろうに・・・。
裂いて裂いて裂きまくり、計約5時間以上2日間かかりましたが、文句を言う事もなくされるがままでした。初日は疲れ果てたのか、最後の方は冷たいタイルの上で丸くなって寝てしまいました。
迷子になり、さまよっていたのか、激やせです。
が、与えたドライフードは1週間過ぎても完食する事はなく、飢えていた猟犬にしては有り得ない態度です。大抵はガツガツするのが常識なので、???です。
更に不思議なのは、殆どの子が入れる必要がないので躾なんぞは入っていないのが普通ですが、ご飯を持って行ったら、サッとオスワリをして見せた事でした。
おまけに合皮の赤い家庭犬に着ける様な首輪もしていましたから、本格的な猟環境ではなかったのかもしれません。
とにかく、大人しいです。
フリーにしている最中は、我が家の家族にはだれかれなく尻尾を振って近づきつつオスワリをするので、必然的に触る・撫でる事になりますが、ジッとしています。
見知らぬ人も大丈夫でした。のんびり立ち話をしていても、ウロチョロする事もなく、ゆったり傍に座っていたり出来る子です。
口の垂れた所のお肉を引っ張って、ブチューしても自然体です。咬まれるといった危険性も全く感じません。
これで野山を走り回っていたのかと思うと、とっても不思議な感じがします。サバイバルとは縁遠い感じのする子ですから・・・。
移動先の中型ミックスの男の子と早速散歩も出来、「よろしくね!」と言わんばかりに、その子の口回りをぺロッと舐めたそうです。自分の立場も分かっているみたいな、とってもいい子です!