保護犬No
120326K-MPPF
保護センターより引き出し
保護センターより引き出し
犬種
ミニチュア・ピンシャー
性別
♀
体重
3.5kg
年齢
推定2歳過ぎ
医療
- 避妊手術
- 歯石除去
- 混合ワクチン接種(8種)
- フィラリア抗原抗体検査
- 検便
性格・特徴など
可愛いピンクのお洋服を着たとってもフレンドリーな子でしたから、きっとお迎えが来るものとばかり思っておりましたが、来ませんでした。
よくよく見てみれば、そのピンクの洋服は薄汚れており、納得した次第です。
が、素直に育ったらしく、人見知りもなく、元気いっぱいです。
伸び伸び、天真爛漫が、元の飼い主には負担だったのかもしれません。
ミニチュア・ピンシャーと言う犬種ですから、当然理解して飼い求めるべきですが、「目が合った」「可愛い」「一目ぼれ」等で飼う犬を決めると、こんな結果に終わる事になり、犬にとっては傍迷惑以外の何ものでもないでしょう。
若いからか、躾らしいものをしてこなかったからか、全く落ち着きがありません。
ジッとしていない為、抱っこも配慮しないと事が起きそうな位です。
長年ボランティアをしてみると、仔犬の世話ほど大変な事はなく、この子を見ていると、つくづく中年以上の子がどれほど楽な事かと思う次第です。
そんなこんなで、何だか溜息が出そうでしたが、ふと気がつくと、予想外に夕飯後は、意外や意外、大人しく寝ているではありませんか。
「あんまり早寝すると、明日が大変かも」と思いつつ、おそらく張り詰めたものが切れて、安心したと同時に睡魔が襲ったのかもしれません。まあ翌日からは又々ハイテンションの毎日でしたが・・・。
そんなに元気で一見人見知りもないような感じの子ですが、吠えた犬に音で注意をしたらそれを見て、自分が叱られたごとくに怯え、ケージの隅に張り付いてお腹を出し前足をヒラヒラさせ、あたかも「勘弁勘弁」と言っているかの様でした。
「縮み上がった」とでも表現したら言い得ているのかもしれません。
そんな訳で、目力で押しても、しおしおし、少々笑える子ではあります。
大抵は反抗してくる犬種・月齢のはずなので、相当怖い思いをしてきたのかと思うと、あの明るさ・人懐こさに目頭が熱くなる思いです。
更には、保護当初のピンクのフリル付きの洋服とのギャップに言葉もありませんでした。
珍しく気の強さはどこにもなく、どんな扱いをしても抵抗する事もない子です。
動きが早い分、注意は必要ですから、飼育経験者か、少人数の大人の家庭を希望します。
よくよく見てみれば、そのピンクの洋服は薄汚れており、納得した次第です。
が、素直に育ったらしく、人見知りもなく、元気いっぱいです。
伸び伸び、天真爛漫が、元の飼い主には負担だったのかもしれません。
ミニチュア・ピンシャーと言う犬種ですから、当然理解して飼い求めるべきですが、「目が合った」「可愛い」「一目ぼれ」等で飼う犬を決めると、こんな結果に終わる事になり、犬にとっては傍迷惑以外の何ものでもないでしょう。
若いからか、躾らしいものをしてこなかったからか、全く落ち着きがありません。
ジッとしていない為、抱っこも配慮しないと事が起きそうな位です。
長年ボランティアをしてみると、仔犬の世話ほど大変な事はなく、この子を見ていると、つくづく中年以上の子がどれほど楽な事かと思う次第です。
そんなこんなで、何だか溜息が出そうでしたが、ふと気がつくと、予想外に夕飯後は、意外や意外、大人しく寝ているではありませんか。
「あんまり早寝すると、明日が大変かも」と思いつつ、おそらく張り詰めたものが切れて、安心したと同時に睡魔が襲ったのかもしれません。まあ翌日からは又々ハイテンションの毎日でしたが・・・。
そんなに元気で一見人見知りもないような感じの子ですが、吠えた犬に音で注意をしたらそれを見て、自分が叱られたごとくに怯え、ケージの隅に張り付いてお腹を出し前足をヒラヒラさせ、あたかも「勘弁勘弁」と言っているかの様でした。
「縮み上がった」とでも表現したら言い得ているのかもしれません。
そんな訳で、目力で押しても、しおしおし、少々笑える子ではあります。
大抵は反抗してくる犬種・月齢のはずなので、相当怖い思いをしてきたのかと思うと、あの明るさ・人懐こさに目頭が熱くなる思いです。
更には、保護当初のピンクのフリル付きの洋服とのギャップに言葉もありませんでした。
珍しく気の強さはどこにもなく、どんな扱いをしても抵抗する事もない子です。
動きが早い分、注意は必要ですから、飼育経験者か、少人数の大人の家庭を希望します。