保護犬No
120410K-DHPF
保護センターより引き出し
保護センターより引き出し
犬種
ダックスフンド
性別
♀
体重
3.5kg
年齢
推定3-4歳過ぎ
医療
- 避妊手術
- 歯石除去
- 混合ワクチン接種(8種)
- フィラリア抗原抗体検査
- 検便
性格・特徴など
この子は「経済破綻の為」といいつつ、ダックスばかり数頭を放棄していったそうです。
3歳との話でしたが、犬歯は尖ってはいたものの歯の汚れ具合からいっても、到底3歳過ぎには見えませんでした。その上、どう見ても数回はお産経験もある様子でした。
兎に角大人しいです。
幸い人を怖がってはおりませんでしたから、何をしても大丈夫でした。
姿勢を低くすると、たちどころににじり寄ってきます。恭順の意を示すかのようにペロペロと、チャンスがあればひたすら口周りを舐めに来ます。あまりのペロペロ攻撃に少々辟易して「分かった、分かったからね。もうしなくても大丈夫だから・・・」と言い聞かせた所、「じゃあこうすればいいのかな?」と見上げたその後、膝の間に顔を埋め、ジッとジッとしておりました。
通りかかった我が家の猫にもペロペロペロペロ・・・。猫の方はビックリする様子はなく、戸惑っているのか、迷惑がっているのか、「変な奴」とでも思っているのか、歩きを止める事なく素通りするも、同じ歩調で着いて行きつつ「よろしく、よろしく」と暫し舐めていました。
それを見たら、何だかいじらしくなってしまいました。一応猟犬の犬種ですのに、何たる事だと・・・。
大抵の子は猫を見れば即座に反応し、走れば追いかけ・・・と行動するものなのに、「なんだろう、この子は・・・?」こんなに性格がハナマルなのに、あっさり手放せるものなのか理解し難く、溜息、溜息・・・。
フリーにしてもまだまだ落ち着かないのか、気がつくとケージの中にいるような子です。
「どうしたのよ〜、好きに動けば?」と声を掛けても、戸惑った眼差しで見上げるだけで出て来る事もありません。
そんな子が唯一見違えるほど元気になるのは、食べ物の時です。
日常が音無しの構えなので、その元気さは可哀想な位です。
餌皿を高く上げると、ウイリー立ちして食べたい食べたいのポーズです。飢えていた期間が長かったのでしょうか、どんな物でも好き嫌いなく完食します。
目線もしっかり合うので、餌で釣れるこの子の躾は楽でしょう。
3歳との話でしたが、犬歯は尖ってはいたものの歯の汚れ具合からいっても、到底3歳過ぎには見えませんでした。その上、どう見ても数回はお産経験もある様子でした。
兎に角大人しいです。
幸い人を怖がってはおりませんでしたから、何をしても大丈夫でした。
姿勢を低くすると、たちどころににじり寄ってきます。恭順の意を示すかのようにペロペロと、チャンスがあればひたすら口周りを舐めに来ます。あまりのペロペロ攻撃に少々辟易して「分かった、分かったからね。もうしなくても大丈夫だから・・・」と言い聞かせた所、「じゃあこうすればいいのかな?」と見上げたその後、膝の間に顔を埋め、ジッとジッとしておりました。
通りかかった我が家の猫にもペロペロペロペロ・・・。猫の方はビックリする様子はなく、戸惑っているのか、迷惑がっているのか、「変な奴」とでも思っているのか、歩きを止める事なく素通りするも、同じ歩調で着いて行きつつ「よろしく、よろしく」と暫し舐めていました。
それを見たら、何だかいじらしくなってしまいました。一応猟犬の犬種ですのに、何たる事だと・・・。
大抵の子は猫を見れば即座に反応し、走れば追いかけ・・・と行動するものなのに、「なんだろう、この子は・・・?」こんなに性格がハナマルなのに、あっさり手放せるものなのか理解し難く、溜息、溜息・・・。
フリーにしてもまだまだ落ち着かないのか、気がつくとケージの中にいるような子です。
「どうしたのよ〜、好きに動けば?」と声を掛けても、戸惑った眼差しで見上げるだけで出て来る事もありません。
そんな子が唯一見違えるほど元気になるのは、食べ物の時です。
日常が音無しの構えなので、その元気さは可哀想な位です。
餌皿を高く上げると、ウイリー立ちして食べたい食べたいのポーズです。飢えていた期間が長かったのでしょうか、どんな物でも好き嫌いなく完食します。
目線もしっかり合うので、餌で釣れるこの子の躾は楽でしょう。