保護犬No
120506K-STPF
保護センターより引き出し
保護センターより引き出し
犬種
シーズー
性別
♀
体重
3.6kg(痩せすぎ)
年齢
推定7-8歳
医療
体調不良と痩せすぎの為、以下は回復次第実施予定
- 避妊手術
- 歯石除去
- 混合ワクチン接種(8種)
- フィラリア抗原抗体検査
- 検便
ご報告
新しい家庭が見つかりました!
保護当初より体調芳しくない仔でありましたので、預かりさん探しも含めケア中で掲載中でしたが、お陰様でいいご縁が繋がりました。
避妊手術・フィラリア検査・検便等は何とか済ませたものの、麻酔の醒めも悪く、その後もお腹の調子が安定せず、やっと増えた体重も少々減ってしまい、悪戦苦闘中でした所、シーズーを2頭飼育中の方が手を上げてくださいました。
早速移動しました所、数日で体重も順調に増え、先住犬達とも問題なく過ごしているとの連絡にヤレヤレでした。
体重は増えたものの、気がかりな点があるとのことでかかりつけの獣医さんに連れていって下さった所、腎臓が悪い事が発覚。
血液検査では見つけ難い物らしいとの事でしたが、申し訳なく思っていたら、それでも「この仔を我が家に迎え入れたい」とのお申し出にお返しする言葉が見つかりませんでした。
保護センターに収容されていた様子を思い出すと、感無量です。
「緊急性のある仔を先に・・・」と出す事は、治療費も然る事ながら保護期間も長くなり、それ故、預かり場所も塞ぎ、決まりそうな仔を出せないジレンマに陥るのは分かってはいたものの、見過ごせなく出して来ました。
こんなに早くご縁が結ばれるなんて、本当にあの仔は強運です。
まだまだ治療に専念する必要のある仔にも関わらず、迎え入れてくださった里親さんには感謝しきれません。
単にシーズー好き以上の想いに脱帽です。
保護当初より体調芳しくない仔でありましたので、預かりさん探しも含めケア中で掲載中でしたが、お陰様でいいご縁が繋がりました。
避妊手術・フィラリア検査・検便等は何とか済ませたものの、麻酔の醒めも悪く、その後もお腹の調子が安定せず、やっと増えた体重も少々減ってしまい、悪戦苦闘中でした所、シーズーを2頭飼育中の方が手を上げてくださいました。
早速移動しました所、数日で体重も順調に増え、先住犬達とも問題なく過ごしているとの連絡にヤレヤレでした。
体重は増えたものの、気がかりな点があるとのことでかかりつけの獣医さんに連れていって下さった所、腎臓が悪い事が発覚。
血液検査では見つけ難い物らしいとの事でしたが、申し訳なく思っていたら、それでも「この仔を我が家に迎え入れたい」とのお申し出にお返しする言葉が見つかりませんでした。
保護センターに収容されていた様子を思い出すと、感無量です。
「緊急性のある仔を先に・・・」と出す事は、治療費も然る事ながら保護期間も長くなり、それ故、預かり場所も塞ぎ、決まりそうな仔を出せないジレンマに陥るのは分かってはいたものの、見過ごせなく出して来ました。
こんなに早くご縁が結ばれるなんて、本当にあの仔は強運です。
まだまだ治療に専念する必要のある仔にも関わらず、迎え入れてくださった里親さんには感謝しきれません。
単にシーズー好き以上の想いに脱帽です。
性格・特徴など
血便で治療中だという説明のこの仔は、これ以上は痩せられない程のガリガリ状態でした。
筋力不足で立てないのか、具合が悪くて横たわっているのか、気力ゼロといった感じでした。
「どうしたの?」と声をかけても反応は鈍く、起き上がらせてもグジャグジャして、お座りするのもやっとの様子でした。
眼球は白濁し、目ヤニで今にもくっ付いてしまいそうな勢いでした。
「歩行に問題があるのかも」とは、チラりとよぎったのですが、余りの酷さに熟慮する暇もなく引き出してきました。
「かなり小さいから、最悪、介護も楽だし・・・」
「状態の悪い仔も2頭、里親さんが見つかったし・・・」
とか、訳の分からない事を言い訳にして・・・。
が、なんと言う事でしょうか、我が家に到着してキャリーから出した際はやはりグタッとしており、「時間の問題か・・・」と少々慌てましたが、室内のケージに入れたトタン豹変(いい意味ですが)
「イヤダ〜、立てるんじゃない」
「おやつ、食べてる〜」
どんなおやつでも即反応し、食べました。そして、元気に暫く立っていました。
「何だ何だ、元気なんじゃないさ!」
おまけに小さい声でブチブチ言ってましたし・・・。
具合が悪くなったのかと覗いたら、目ヤニを取り除いた目でジロッと見返したではありませんか。
安心するやら、可笑しいやら、嬉しい騙され方に唯々安堵のみ!この仔のパフォーマンスと気力の凄さに脱帽あるのみ!後は体重を増やすだけ!不思議な事に、我が家にきてからは血便なる物は一回もありません。
まだまだ全く声も出しませんが、ゆったりした様子には見えます。
目ヤニと糞便付きの割には、毛は短くカットされていていました。しかし、その割にはガリガリで以前の環境が想像し難い子ではあります。
点眼をし続ければ、表面の白濁も除去されるでしょう。
歩行には問題はないのですが、筋力がないのか両後ろ足に力が入らず、新聞紙や床等は滑る為、踏ん張りが効きません。
とはいえ、今はヤレヤレ・・・と言った風情です。
ケージから出せば、チョコチョコとゆっくり歩き回っておりますが、大抵は寛いだ姿勢で横になっています。
適正体重になるまでしばらくはケアが必要となります。点眼も頻繁に必要です。
ここまで痩せるとなかなか体重は戻らず、時間がかかりそうなので、手術可能な体重になるまでの「預かりさん」を募集したいと思います。
追伸
上記から約2週間ほどになりますが、只今は餌は完食し起き上がっている時間も長くなり、歩行は普通になりました。
後は高栄養フード等でひたすら適正体重になるべく、せっせ、せっせと食べさせるのみです!
筋力不足で立てないのか、具合が悪くて横たわっているのか、気力ゼロといった感じでした。
「どうしたの?」と声をかけても反応は鈍く、起き上がらせてもグジャグジャして、お座りするのもやっとの様子でした。
眼球は白濁し、目ヤニで今にもくっ付いてしまいそうな勢いでした。
「歩行に問題があるのかも」とは、チラりとよぎったのですが、余りの酷さに熟慮する暇もなく引き出してきました。
「かなり小さいから、最悪、介護も楽だし・・・」
「状態の悪い仔も2頭、里親さんが見つかったし・・・」
とか、訳の分からない事を言い訳にして・・・。
が、なんと言う事でしょうか、我が家に到着してキャリーから出した際はやはりグタッとしており、「時間の問題か・・・」と少々慌てましたが、室内のケージに入れたトタン豹変(いい意味ですが)
「イヤダ〜、立てるんじゃない」
「おやつ、食べてる〜」
どんなおやつでも即反応し、食べました。そして、元気に暫く立っていました。
「何だ何だ、元気なんじゃないさ!」
おまけに小さい声でブチブチ言ってましたし・・・。
具合が悪くなったのかと覗いたら、目ヤニを取り除いた目でジロッと見返したではありませんか。
安心するやら、可笑しいやら、嬉しい騙され方に唯々安堵のみ!この仔のパフォーマンスと気力の凄さに脱帽あるのみ!後は体重を増やすだけ!不思議な事に、我が家にきてからは血便なる物は一回もありません。
まだまだ全く声も出しませんが、ゆったりした様子には見えます。
目ヤニと糞便付きの割には、毛は短くカットされていていました。しかし、その割にはガリガリで以前の環境が想像し難い子ではあります。
点眼をし続ければ、表面の白濁も除去されるでしょう。
歩行には問題はないのですが、筋力がないのか両後ろ足に力が入らず、新聞紙や床等は滑る為、踏ん張りが効きません。
とはいえ、今はヤレヤレ・・・と言った風情です。
ケージから出せば、チョコチョコとゆっくり歩き回っておりますが、大抵は寛いだ姿勢で横になっています。
適正体重になるまでしばらくはケアが必要となります。点眼も頻繁に必要です。
ここまで痩せるとなかなか体重は戻らず、時間がかかりそうなので、手術可能な体重になるまでの「預かりさん」を募集したいと思います。
追伸
上記から約2週間ほどになりますが、只今は餌は完食し起き上がっている時間も長くなり、歩行は普通になりました。
後は高栄養フード等でひたすら適正体重になるべく、せっせ、せっせと食べさせるのみです!