保護犬No
120620T-DHPM
保護センターより引き出し
保護センターより引き出し
犬種
ダックスフンド
性別
♂
体重
4kg強
年齢
推定6歳過ぎ
医療
- 去勢手術
- 歯石除去
- 混合ワクチン接種(8種)
- フィラリア抗原抗体検査
- 検便
性格・特徴など
ダックスやらプードルやら沢山の仲間共に飼い主の事情での放棄だそうです。
どの子も酷い飼育のようでした。
この子も、あろう事か骨の標本みたいに痩せ細っておりました。
おまけに、手入れの簡単な毛量にもかかわらず身体中毛玉だらけでした。ひとしきり毛玉を処理した後は小山の様な量になり、いつ頃から手入れをして貰っていないのかと唖然憮然です。
その割には、とても人懐っこい子です。
センターへ迎えにいった際も、犬舎の中から尻尾を振って合図して来ましたし、職員に「ありがとう」と言っているかの様に口の周りをペロペロした後は、今度は私へ「お迎え待ってたのよ〜よろしくね」とでも言っているかのように膝に飛び乗ってきました。
一同「何だかこの子凄いですね。分かっているかのようですよね」って。
実は、収容された直後に既に遭遇していた子でした。引き出す意向は伝えてはいたのですが、調整がつかず遅れ遅れになっていた所、「下痢、嘔吐、血便に・・・」と連絡が来て慌てて引き取りに行った訳でした。ぐったりしているのかと思いきや、尻尾振ってアイコンタクトしてきた姿にホッとした次第でした。
そのような事情があったので犬舎から連れ出された直後の上記の様な動きは、こちらの勝手な解釈ではあるのですが「ほ〜」となった訳でした。もしかしたら仮病!?
連れ帰った後は少々下痢気味ではありましたが、それも一日で解消。嘔吐もなければ、血便もありませんでした。
知恵も働く賢い子ですが、ガリガリのお痩せさんにも関わらず、運動能力はダックスにあるまじき一級品でした。
何だかキッチンで音がするので猫が何か漁っているのかと覗くと、そこに居たのはあの子でした。それもシンクの中にいたんです!一体全体どうやって上がったのか・・・。床に置いてあったダンボール箱に登り、そこからジャンプしたとしか思い当たらないのです。
それにしても、収容所生活で筋力は低下し、病み上がりの子なのに凄まじいジャンプ力!ワンワンオリンピックでもあったら、一等間違いなしでしょう。まあ、あれ以来、ジャンプ力のある所をご披露する事はないのですが・・・。
女の子の様な優しげな眼差しと共に、大人しいので「あれっ?男の子だったのよね?」と勘違いする程です。
我慢強い上、甘え上手でもあるので、その隠された能力とのギャップにビックリさせられました。
兎に角人の傍にいたい子です。
姿勢を低くすればたちどころに寄って来て、膝に顔を埋めたり、にじり寄ってきて、ペロペロ攻撃です。
ちょっとでも恐い目つきや声を出そうものなら、至極恐縮した様子でスローモーションで横になり、遠慮がちにお腹を見せて服従の意を表すような子です。
そんな子ですので、フリーでも特に悪戯をするでもなく、トコトコと歩く以外は床に伏せてこちらの動きを待っているかのようです。
お散歩は大好きです。身勝手な動きはせず、よく歩きます。
空気の読めない子のしつこさにも無抵抗で、忍耐強い大人を感じさせるような子です。
どの子も酷い飼育のようでした。
この子も、あろう事か骨の標本みたいに痩せ細っておりました。
おまけに、手入れの簡単な毛量にもかかわらず身体中毛玉だらけでした。ひとしきり毛玉を処理した後は小山の様な量になり、いつ頃から手入れをして貰っていないのかと唖然憮然です。
その割には、とても人懐っこい子です。
センターへ迎えにいった際も、犬舎の中から尻尾を振って合図して来ましたし、職員に「ありがとう」と言っているかの様に口の周りをペロペロした後は、今度は私へ「お迎え待ってたのよ〜よろしくね」とでも言っているかのように膝に飛び乗ってきました。
一同「何だかこの子凄いですね。分かっているかのようですよね」って。
実は、収容された直後に既に遭遇していた子でした。引き出す意向は伝えてはいたのですが、調整がつかず遅れ遅れになっていた所、「下痢、嘔吐、血便に・・・」と連絡が来て慌てて引き取りに行った訳でした。ぐったりしているのかと思いきや、尻尾振ってアイコンタクトしてきた姿にホッとした次第でした。
そのような事情があったので犬舎から連れ出された直後の上記の様な動きは、こちらの勝手な解釈ではあるのですが「ほ〜」となった訳でした。もしかしたら仮病!?
連れ帰った後は少々下痢気味ではありましたが、それも一日で解消。嘔吐もなければ、血便もありませんでした。
知恵も働く賢い子ですが、ガリガリのお痩せさんにも関わらず、運動能力はダックスにあるまじき一級品でした。
何だかキッチンで音がするので猫が何か漁っているのかと覗くと、そこに居たのはあの子でした。それもシンクの中にいたんです!一体全体どうやって上がったのか・・・。床に置いてあったダンボール箱に登り、そこからジャンプしたとしか思い当たらないのです。
それにしても、収容所生活で筋力は低下し、病み上がりの子なのに凄まじいジャンプ力!ワンワンオリンピックでもあったら、一等間違いなしでしょう。まあ、あれ以来、ジャンプ力のある所をご披露する事はないのですが・・・。
女の子の様な優しげな眼差しと共に、大人しいので「あれっ?男の子だったのよね?」と勘違いする程です。
我慢強い上、甘え上手でもあるので、その隠された能力とのギャップにビックリさせられました。
兎に角人の傍にいたい子です。
姿勢を低くすればたちどころに寄って来て、膝に顔を埋めたり、にじり寄ってきて、ペロペロ攻撃です。
ちょっとでも恐い目つきや声を出そうものなら、至極恐縮した様子でスローモーションで横になり、遠慮がちにお腹を見せて服従の意を表すような子です。
そんな子ですので、フリーでも特に悪戯をするでもなく、トコトコと歩く以外は床に伏せてこちらの動きを待っているかのようです。
お散歩は大好きです。身勝手な動きはせず、よく歩きます。
空気の読めない子のしつこさにも無抵抗で、忍耐強い大人を感じさせるような子です。