保護犬No
120701K-STPM
保護センターより引き出し
保護センターより引き出し
犬種
シーズー
性別
♂
体重
6kg弱(少々太りすぎ)
年齢
推定5−6歳
医療
- 去勢手術※体調回復次第実施
- 歯石除去
- 混合ワクチン接種(8種)
- フィラリア抗原抗体検査
- 検便
性格・特徴など
小ぶりのシーズーです。キツめのサマーカットが施してあった割には、かなり臭いました。
初めて見た際は少々ギョッとしました。
片目眼球がなく、その中に肉芽種のような赤い肉の塊が眼球一杯に塞いでいたからでした。一見太っておりましたし、眼球から膿なる物も出ていなかったので、多分それ程悪い物ではないとは思ったものの、炎症を起こして辛い思いをしているのなら、早急に切除してあげれば楽になるだろうと、引き出しました。
診断の結果「チェリーアイ」との事でしたのでヤレヤレでしたが、上の中瞼も下の中瞼も腫れており、先ずはその処置としての点眼という事になりました。
センターでの声掛けには、困惑したかの様にオドオドしつつも、遠慮がちな様子で尻尾を振ってきました。しかし、抱っこするも硬直状態です。
太っていて、サマーカットなのに、どうしてそう恐がるのか・・・。まあ、あの目を放って置いた飼い主ですから、愛情はなかったでしょうけれど・・・。
人が関心を持ったり抱っこしたりするとフリーズしますが、犬とは卒なく接し、気ままに出来れば恐がっている様子は見受けられません。
が、一旦自分に関心が向いたトタン逃げ出します。ベランダに出せば、一番奥でズ〜と座っている様な状況です。
兎に角、殆どは置いた場所から動く事もなく、視線が合うと「関心持たないで・・・」と言っているかの様に、小さく尻尾を振り、やんわり拒絶状態です。
しかし、抱っこしてしまえば諦めるのか、抵抗する事もないのです。点眼も大人しくさせ、ケージでもひっそりです。
唯一食べ物だけは反応がよく、それは少々意外でした。
暫くの点眼後、状態が改善されていれば、去勢・チェリーアイの手術の予定です。
初めて見た際は少々ギョッとしました。
片目眼球がなく、その中に肉芽種のような赤い肉の塊が眼球一杯に塞いでいたからでした。一見太っておりましたし、眼球から膿なる物も出ていなかったので、多分それ程悪い物ではないとは思ったものの、炎症を起こして辛い思いをしているのなら、早急に切除してあげれば楽になるだろうと、引き出しました。
診断の結果「チェリーアイ」との事でしたのでヤレヤレでしたが、上の中瞼も下の中瞼も腫れており、先ずはその処置としての点眼という事になりました。
センターでの声掛けには、困惑したかの様にオドオドしつつも、遠慮がちな様子で尻尾を振ってきました。しかし、抱っこするも硬直状態です。
太っていて、サマーカットなのに、どうしてそう恐がるのか・・・。まあ、あの目を放って置いた飼い主ですから、愛情はなかったでしょうけれど・・・。
人が関心を持ったり抱っこしたりするとフリーズしますが、犬とは卒なく接し、気ままに出来れば恐がっている様子は見受けられません。
が、一旦自分に関心が向いたトタン逃げ出します。ベランダに出せば、一番奥でズ〜と座っている様な状況です。
兎に角、殆どは置いた場所から動く事もなく、視線が合うと「関心持たないで・・・」と言っているかの様に、小さく尻尾を振り、やんわり拒絶状態です。
しかし、抱っこしてしまえば諦めるのか、抵抗する事もないのです。点眼も大人しくさせ、ケージでもひっそりです。
唯一食べ物だけは反応がよく、それは少々意外でした。
暫くの点眼後、状態が改善されていれば、去勢・チェリーアイの手術の予定です。