-東京・神奈川で飼い主を失った犬達の保護をし、里親を探すボランティア団体です-

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保護センターより引き出し

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル

♂

7.4kg（やせすぎ)

推定5歳過ぎ

• 去勢手術
• 歯石除去
• 混合ワクチン接種(8種)
• フィラリア抗原抗体検査
• 検便

迷子収容でしたが、マイクロチップが入っていたので飼い主さんと連絡をとったにも関わらず、かなか引き取りに来ず、結局最後通告したものの、何の反応もなかった為、処分対象になってしまった仔です。

その為、約1ヶ月もの長きに渡りセンターにいることとなり、収容当時より更に酷い状態になってしまっていました。

以下は預かりさん情報です。

全身毛玉だらけで脱毛もひどく、束になって毛が抜けていましたが、シャンプー・トリミングの後は毛艶もとても良くなり脱毛もなくなりました。

多分、強度のストレスによるものかと思われます。

適性体重は9kg位の大柄な骨格ですが、只今はガリガリに痩せていて7.4kgしかありません。

どのような飼われ方をしていたのか想像できる状況でした。

家では不安感からか人から離れようとせず、どこにでもついてきていましたが、最近はかなり落ち着きゆったり生活出来るようになりました。

性格は明るく元気でハナマルです。

予想外に躾が入っており「オテ」「オスワリ」「フセ」等が出来ます。

なぜか、「クロちゃん」と呼ぶとすごく反応します。

トイレは外派で、家の中で粗相することはありません。現在はシーツ使用の練習中です。

保護時の状況からすると、疾患だらけかと思いきや、健康状態は痩せている以外は特に問題はありませんでした。

お散歩中に雷が鳴ると、早く帰ろうよと、帰路を急いでさっさと家へと帰って行きます。けれど、家の中では雷が鳴ってもパニックになることはなく安心して過ごしています。

他の犬とも仲良くでき、誰に対しても人懐っこい子です。

甘えっ子なので思いっ切り甘えられる、先住犬のいないお留守番の少ないご家庭を希望します。