-東京・神奈川で飼い主を失った犬達の保護をし、里親を探すボランティア団体です-

130107S-GRPF
保護センターより引き出し

ゴールデン・リトリバー

♀

25kg弱

推定4-5歳程度

• 避妊手術
• 歯石除去
• 混合ワクチン接種(8種)
• フィラリア抗原抗体検査(陽性/投薬中)
• 検便

有り得ない位の毛玉のオンパレードでした。

そして、殆どの人が室内飼育する犬種ですのに、フィラリア陽性でした。

何より人が一番好きな犬種にもかかわらず、外飼育だったのでしょうか･･･。

この子も当然の様に、尻尾振り振りすり寄ってきました。

この魅力を発揮せずじまいだったのかと思うと、辛いです。

虐待はされていなかった様子ですが、威圧的な飼育だったらしく、ちょっとした事でオドオドし、どこかに隠れようとしました。

反抗心はさらさらなく、大丈夫と分かるとすぐさま寄って来て甘える仕草をします。

少々怖いオーラを出している息子にもガンガン甘えに行きました。

「フレンドリーは血筋かな〜」と、我が家のゴールデンを思い出した次第でした。

知人宅の緊張した猫が反撃した際も、びっくりした位で反応する事もありませんでした。

フリーにしている際は静かですが、ケージではなぜかテンションが高くなる傾向にあり、トイレも認識がまだないのか、ケージでしてしまいます。

唯一問題なのは、トイレでしょうか･･･。

拘束が長かったのか、その場で用をたす癖がついてしまったのかもしれません。

今の所は、散歩でも庭でもしません。

学習能力の高い犬種ですので、解決には時間はかからないと思います。