保護犬No
130511O-DHPM
保護した方からの依頼
保護した方からの依頼
犬種
ダックスフンド
性別
♂
体重
5kg強(痩せすぎ)
年齢
推定8歳過ぎ
医療
- 去勢手術
- 歯石除去
- 混合ワクチン接種(8種)
- フィラリア抗原抗体検査(陰性)
- 検便
性格・特徴など
ある日、山道を車で走っていたら、トコトコ歩いていたそうです。
見過ごす事が出来なく保護したそうですが、既に2頭飼育中なので、これ以上は飼えない為、どうしたものかと相談を受けた次第です。
既に去勢もしてあり、検査結果も良好だったそうです。
フィラリア陰性・心雑音無し・検便問題無し・・・と、諸々管理されていた子の様子です。
おまけに人懐っこく、散歩馴れもしているそうなので、多分一般の方が飼育していたと思われます。
が、ガリガリに痩せている子を人気のない山道に捨て置く事は、死ぬかもしれないとは想定していたはずです。
呆れ果てます!
その年齢まで飼育してきて、良くぞそんな事が出来ると、心が寒くなりました。
都心でも冷え冷えする時期、山は日中でも相当寒いはずです。
そんな時期、皮下脂肪もないような子ですから、夜を越したら歩く気力もなく、飢えと寒さで死んでいたかもしれません。
歩いていたのが道なき道でなくて幸運でした。轢死の可能性もあったかもしれませんが、発見して貰えるような天の采配があったのでしょう。
発見しても車ですから、止まらず走り去る人だっていたはずです。
そんな中、諸々ラッキーな事が重なった強運の子ですから、きっと良いご縁ももたらされると確信しております。
これぞ命のリレーでしょう。
が、幸運にも保護されましたが、行き先の当てがありません。
暫くの保護は可能だそうですが、それも長くは無理な様子です。
緊急で預かりさんも同時募集中ですので、よろしくお願い申し上げます。
以下は保護した方からの情報です。
ある日、車で山道を走っていると、前方をダックスフンドがヒョコヒョコ歩いているのを見つけました。
周囲は畑しかない道で、こんな小型犬が歩いているのを不思議に思い近づくと、逃げる様子もありませんでした。
小さな体はアバラの凹みが分かる程ガリガリに痩せて、数日間何も食べていないようでした。
更には、左足の付け根には直径2cm大の穴が開き、腫れていました。歩くと痛いのかガタガタ震えていました。
慌てて家に連れ帰り、大分汚れていたのでシャンプーしてあげると、嬉しそうに私の顔を見上げていました。
シャンプー後は、疲れていたのと安心したのとで、フードを少し食べただけですぐに寝てしまいました。
翌日にはフードもよく食べるようになりましたので、ヤレヤレでした。
自分の家に戻るかもしれないと思い、この子を見つけた山道をフリーにして歩かせていたら、突然姿が見えなくなったので慌てて探すと、一段下がった畑から、私を見たトタン、短い足で土手を登り戻ってきて、嬉しそうに私の顔を見て「ここにいるよ」と言っているかの様に尻尾を振っていました。
保護してまだ数日しか経っていないにもかかわらず、この信頼感!胸があつくなる想いです。
捨てられたにもかかわらず、人を疑わずとても人なつっこい良い子です。
お散歩は楽しそうによく歩きます。
落ち着いてきたのか、たまに寂しそうに鳴くようにはなりましたが、暗くしてあげると静かに寝てしまいます。
歳はいっていますが、とても優しいかわいい子です。
性格は大人しく、吠えません。
年齢のせいなのか、柔らかい食べ物や、人間の食べ物を食していたせいなのか、歯石がかなり付着しています。
とにかくこんな良い子を捨ててしまう飼い主の気が知れません。
散々癒されたお返しがこんな行為とは・・・。
最近は、落ち着いてきたせいか餌の要求や甘えが出てきました。
なるべく情がわかないように今は餌の時と散歩の時にのみ側にいるようにしているのですが、後を追って切ないです。
脱水症状と飢えの中でギリギリの時に保護されたのは、この子が神様から最後のチャンスをもらったのかもしれません。
短期間しか置けませんが、早く元気になるよう食事とお薬を与えてがんばります。
早く良い里親さんが見つかりますように・・・。
見過ごす事が出来なく保護したそうですが、既に2頭飼育中なので、これ以上は飼えない為、どうしたものかと相談を受けた次第です。
既に去勢もしてあり、検査結果も良好だったそうです。
フィラリア陰性・心雑音無し・検便問題無し・・・と、諸々管理されていた子の様子です。
おまけに人懐っこく、散歩馴れもしているそうなので、多分一般の方が飼育していたと思われます。
が、ガリガリに痩せている子を人気のない山道に捨て置く事は、死ぬかもしれないとは想定していたはずです。
呆れ果てます!
その年齢まで飼育してきて、良くぞそんな事が出来ると、心が寒くなりました。
都心でも冷え冷えする時期、山は日中でも相当寒いはずです。
そんな時期、皮下脂肪もないような子ですから、夜を越したら歩く気力もなく、飢えと寒さで死んでいたかもしれません。
歩いていたのが道なき道でなくて幸運でした。轢死の可能性もあったかもしれませんが、発見して貰えるような天の采配があったのでしょう。
発見しても車ですから、止まらず走り去る人だっていたはずです。
そんな中、諸々ラッキーな事が重なった強運の子ですから、きっと良いご縁ももたらされると確信しております。
これぞ命のリレーでしょう。
が、幸運にも保護されましたが、行き先の当てがありません。
暫くの保護は可能だそうですが、それも長くは無理な様子です。
緊急で預かりさんも同時募集中ですので、よろしくお願い申し上げます。
以下は保護した方からの情報です。
ある日、車で山道を走っていると、前方をダックスフンドがヒョコヒョコ歩いているのを見つけました。
周囲は畑しかない道で、こんな小型犬が歩いているのを不思議に思い近づくと、逃げる様子もありませんでした。
小さな体はアバラの凹みが分かる程ガリガリに痩せて、数日間何も食べていないようでした。
更には、左足の付け根には直径2cm大の穴が開き、腫れていました。歩くと痛いのかガタガタ震えていました。
慌てて家に連れ帰り、大分汚れていたのでシャンプーしてあげると、嬉しそうに私の顔を見上げていました。
シャンプー後は、疲れていたのと安心したのとで、フードを少し食べただけですぐに寝てしまいました。
翌日にはフードもよく食べるようになりましたので、ヤレヤレでした。
自分の家に戻るかもしれないと思い、この子を見つけた山道をフリーにして歩かせていたら、突然姿が見えなくなったので慌てて探すと、一段下がった畑から、私を見たトタン、短い足で土手を登り戻ってきて、嬉しそうに私の顔を見て「ここにいるよ」と言っているかの様に尻尾を振っていました。
保護してまだ数日しか経っていないにもかかわらず、この信頼感!胸があつくなる想いです。
捨てられたにもかかわらず、人を疑わずとても人なつっこい良い子です。
お散歩は楽しそうによく歩きます。
落ち着いてきたのか、たまに寂しそうに鳴くようにはなりましたが、暗くしてあげると静かに寝てしまいます。
歳はいっていますが、とても優しいかわいい子です。
性格は大人しく、吠えません。
年齢のせいなのか、柔らかい食べ物や、人間の食べ物を食していたせいなのか、歯石がかなり付着しています。
とにかくこんな良い子を捨ててしまう飼い主の気が知れません。
散々癒されたお返しがこんな行為とは・・・。
最近は、落ち着いてきたせいか餌の要求や甘えが出てきました。
なるべく情がわかないように今は餌の時と散歩の時にのみ側にいるようにしているのですが、後を追って切ないです。
脱水症状と飢えの中でギリギリの時に保護されたのは、この子が神様から最後のチャンスをもらったのかもしれません。
短期間しか置けませんが、早く元気になるよう食事とお薬を与えてがんばります。
早く良い里親さんが見つかりますように・・・。