-東京・神奈川で飼い主を失った犬達の保護をし、里親を探すボランティア団体です-

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保護センターより引き出し

アメリカン・フォックスハウンド系のMIX

♂

14kg強

推定2-3歳程度

• 去勢手術
• 混合ワクチン接種(8種)
• フィラリア抗原抗体検査(陰性)
• 検便

少々小ぶりの子です。

見た感じが子犬っぽいな〜と思っていたら案の定でした。

その割には落ち着いていられる子です。

一緒に出した子が少々小五月蝿いにも関わらず、気にする事もなくのんびりしたものです。

我が家の犬が興味深々に近寄っていっても遠慮勝ちに尻尾を振れる様な子です。

小心者やら神経質な子は大抵唸りますが、鼻と鼻をケージ越に摺り寄せ、クンクンしておりました。

が、予想外に、外では相当な怖がりさんでした。

初日は見る物・聞く物全てダメなのかと思える程のビビリ様でした。自転車・オートバイ・車・足早な人がダメでした。

数日すると、ゆっくりな自転車・車はどうにか冷静に見ていられる様になりましたが、スピード感のある車・トラック等は逃げ惑う状態です。

しかし馴染むのは早く、一週間もすると激しい往来での車は座って見ていられる様になり、人には関心ありありで、見知らぬ男性に撫でてもらってご機嫌でした。

お散歩の順番も待っていられ、トイレはケージ内では我慢ができるので楽です。

ご飯も催促なんかはしません。

猟犬のはずなのに、口が綺麗なのか、おやつは何でも反応するのかとおもいきや、選ぶんですね〜･･･。

心の中で「君ね〜、食べ物を選んでいたら生きていけなかったのよ」と思いつつ、「だから、気の小ささも相まって、そんな若さで迷子か放棄かされちゃうんだね」と。

そんな訳ですので、既に室内の生活が快適と認識。昨日からはヘソ天でのお昼寝をしております。

「全てお任せします〜」位の素直な子です。

最近は遊びを誘うと楽しそうに反応します。興奮して甘噛みにエスカレートする事もありません。

適当な所で中止しケージに誘導しても、諦めが早いのか催促もしません。

まだまだ子犬のはずですが、非常に安心して付き合っていける子です。

遊びたい盛りですので活発なお子さんがいれば、ちょうど良い遊び相手になる事請け合いです。