保護犬No
140125O-SSPF
飼い主の事情により
飼い主の事情により
犬種
シェットランド・シープドッグ
性別
♀
体重
15kg弱
年齢
推定10歳過ぎ
医療
- 避妊手術未定
- 歯石除去
- 混合ワクチン接種(8種)
- フィラリア抗原抗体検査(陰性)
- 検便
- 皮膚病治療中
性格・特徴など
無人の工場に放置されていたこの子を発見し、保護した方からの依頼です。
保護当初は表情もなく、ガリガリだったそうです。
一応最低限の餌は与えられていたそうですが、繋がれっぱなしの状態で夏も越したようです。
保護された方が「自然死するのを待っていたような感じがする」との印象を持たれた様子でした。
飼い主の方は障害を持っていて、面倒は父親が見ていましたが、その父親も認知症になり、親戚に引き取られた為、工場は閉鎖。
犬は取り残され・・・といった状況だったそうです。
更には、家庭環境・経済状況の悪化で飼育放棄の状態となり、数ヶ月もの間、工場に放置される事になってしまったらしいです。
その工場も解体予定が決まっていて、犬は風前の灯火だったそうです。
一日に一回、餌やりに来る他は、誰も来ず、会話もなく、音もせず、夜は真っ暗・・・と、想像しただけでも痛々しい環境にいた子です。
只今は、ご近所のご高齢の方が預かりをして下さっているそうですが、日中は外・夜は玄関内だそうですので、なにぶんこの子はシニアですので、里親さん以上に先ずは「預かりさん」を緊急で探しております。
以下は、保護者の方からの情報です。
近くの親戚が餌と水のみ与えていたそうですが、散歩はおろか健康管理も全くなく、重い皮の首輪で首の毛が無くなっている様な劣悪な状況で死ぬのを待たれていたこの子を見つけ、保護しました。
声帯を切除されているようですが、人・犬に吠える様な行動は全くなく、なぜ切除されたのか不明です。
人間が大好きなネアカな子です。
置き去りにされた事が嘘のように人間を慕ってくるのが不憫です。
体を触られるのも大好きで、ブラッシングやタオルドライをするとべったりくっついて離れません。
明るい性格の せいなのか、今まで与えられなかったからなのか、未だに玩具で遊びます。
お散歩も大好きで、直ぐに好奇心も旺盛になりました。
食欲も大いにあり、食いしん坊さんです。
保護されてから「オスワリ」と「マテ」が出来る様になりました。今は「オテ」と「オカワリ」を教えてもらっています。直ぐに覚えるでしょう。
室内で飼われた事がない様子ですが、夜は玄関のケージに入れられていた事もある様です。
現在の一時預かり先は室外飼育で、軽いお散歩を日に3回実施。排泄はお散歩時にするそうです。
検査で病院にいる間にケージ内で排泄をしなかったので、外派かもしれません。
陽気で、とても穏やかで、人懐っこいこの子を可愛がってくださる里親さんと、幸せな生活が出来る事を心から願っています。
保護当初は表情もなく、ガリガリだったそうです。
一応最低限の餌は与えられていたそうですが、繋がれっぱなしの状態で夏も越したようです。
保護された方が「自然死するのを待っていたような感じがする」との印象を持たれた様子でした。
飼い主の方は障害を持っていて、面倒は父親が見ていましたが、その父親も認知症になり、親戚に引き取られた為、工場は閉鎖。
犬は取り残され・・・といった状況だったそうです。
更には、家庭環境・経済状況の悪化で飼育放棄の状態となり、数ヶ月もの間、工場に放置される事になってしまったらしいです。
その工場も解体予定が決まっていて、犬は風前の灯火だったそうです。
一日に一回、餌やりに来る他は、誰も来ず、会話もなく、音もせず、夜は真っ暗・・・と、想像しただけでも痛々しい環境にいた子です。
只今は、ご近所のご高齢の方が預かりをして下さっているそうですが、日中は外・夜は玄関内だそうですので、なにぶんこの子はシニアですので、里親さん以上に先ずは「預かりさん」を緊急で探しております。
以下は、保護者の方からの情報です。
近くの親戚が餌と水のみ与えていたそうですが、散歩はおろか健康管理も全くなく、重い皮の首輪で首の毛が無くなっている様な劣悪な状況で死ぬのを待たれていたこの子を見つけ、保護しました。
声帯を切除されているようですが、人・犬に吠える様な行動は全くなく、なぜ切除されたのか不明です。
人間が大好きなネアカな子です。
置き去りにされた事が嘘のように人間を慕ってくるのが不憫です。
体を触られるのも大好きで、ブラッシングやタオルドライをするとべったりくっついて離れません。
明るい性格の せいなのか、今まで与えられなかったからなのか、未だに玩具で遊びます。
お散歩も大好きで、直ぐに好奇心も旺盛になりました。
食欲も大いにあり、食いしん坊さんです。
保護されてから「オスワリ」と「マテ」が出来る様になりました。今は「オテ」と「オカワリ」を教えてもらっています。直ぐに覚えるでしょう。
室内で飼われた事がない様子ですが、夜は玄関のケージに入れられていた事もある様です。
現在の一時預かり先は室外飼育で、軽いお散歩を日に3回実施。排泄はお散歩時にするそうです。
検査で病院にいる間にケージ内で排泄をしなかったので、外派かもしれません。
陽気で、とても穏やかで、人懐っこいこの子を可愛がってくださる里親さんと、幸せな生活が出来る事を心から願っています。