保護犬No
140224O-TPPF
ブリーダー崩壊
ブリーダー崩壊
犬種
トイ・プードル
性別
♀
体重
4kg強
年齢
推定8歳過ぎ
医療
- 避妊手術
- 歯石除去
- 混合ワクチン接種
- フィラリア抗原抗体検査(陰性)
- 検便
性格・特徴など
ブリーダー死亡で行き場のなくなった犬が居るとの情報が入り、数十匹残された犬の中で緊急性の高い子達を6匹引き出した直後、残された複数の犬達は現場から消えてしまいました。
助け出せなかった他の子達の分まで必ず幸せになってもらいたいと思わずにいられません。
この子は骨と皮の状態で、まっ先に「まずい」と感じた子でした。
冷暖房のない薄暗いガレージの中に、幾重にも詰まれた狭いゲージの中で震えておりました。
金属の網の上で長年生きてきたので、背中は丸まり、薄い皮膚にはわずかな毛しか残っておりません。
体中に長年の悪臭が漂い、寒さでしもやけた耳の先はぎざぎざと血がにじんでおりました。
生きている限界までガリガリに痩せ、さながらホラー映画に出てくるゾンビ犬の様相でした。
余りにも酷い状態だったので、里親を希望する人も望むべくもなく、ほぼお蔵入り状態で長い間預かりさんの所で大切に養育してもらっていた子です。
が、今は違います!
殆ど別人みたいに変身しました。
言われないと、同じ犬とはどうしても思えない程のキュートな子に大変身しました。
正直ここまで充分な被毛に戻るとは思ってもみませんでした。
性格もビックリでした。
人懐っこいなんてものではありません。
動きも三歳児位の動き方です。
人が大大大好です。
「きゃっほ〜〜」と言わんばかりに走り寄ってきて、膝の中に潜り込んできます。
小躍りとはこの子の動きを指すのかと思える程の切れの良い動きです。
それを見ていると、推定年齢の判断に自信がなくなりそうです。
白内障の程度と俊敏過ぎる動きとが同じ犬に見られる事が驚異です。
苦労した為の老化なのかもしれず、実際はもっと若いのかもしれません。
明るく人懐っこく元気で、それでいて吠える事もなく、過度の自己主張もせずとっても飼い易い子です。
※ 以下の画像の一番右の画像が保護当初の状態、その他の画像が今の状態です。
助け出せなかった他の子達の分まで必ず幸せになってもらいたいと思わずにいられません。
この子は骨と皮の状態で、まっ先に「まずい」と感じた子でした。
冷暖房のない薄暗いガレージの中に、幾重にも詰まれた狭いゲージの中で震えておりました。
金属の網の上で長年生きてきたので、背中は丸まり、薄い皮膚にはわずかな毛しか残っておりません。
体中に長年の悪臭が漂い、寒さでしもやけた耳の先はぎざぎざと血がにじんでおりました。
生きている限界までガリガリに痩せ、さながらホラー映画に出てくるゾンビ犬の様相でした。
余りにも酷い状態だったので、里親を希望する人も望むべくもなく、ほぼお蔵入り状態で長い間預かりさんの所で大切に養育してもらっていた子です。
が、今は違います!
殆ど別人みたいに変身しました。
言われないと、同じ犬とはどうしても思えない程のキュートな子に大変身しました。
正直ここまで充分な被毛に戻るとは思ってもみませんでした。
性格もビックリでした。
人懐っこいなんてものではありません。
動きも三歳児位の動き方です。
人が大大大好です。
「きゃっほ〜〜」と言わんばかりに走り寄ってきて、膝の中に潜り込んできます。
小躍りとはこの子の動きを指すのかと思える程の切れの良い動きです。
それを見ていると、推定年齢の判断に自信がなくなりそうです。
白内障の程度と俊敏過ぎる動きとが同じ犬に見られる事が驚異です。
苦労した為の老化なのかもしれず、実際はもっと若いのかもしれません。
明るく人懐っこく元気で、それでいて吠える事もなく、過度の自己主張もせずとっても飼い易い子です。
※ 以下の画像の一番右の画像が保護当初の状態、その他の画像が今の状態です。