-東京・神奈川で飼い主を失った犬達の保護をし、里親を探すボランティア団体です-

140329G-ESPM
保護センターより引き出し

イングリッシュ・セッター

♂

20kg

推定4歳程度

• 去勢手術（麻酔が合わずに見送り）
• 歯石除去
• 混合ワクチン接種(8種)
• フィラリア抗原抗体検査(陰性)
• 検便

大きな図体をしている割には、とっても甘えん坊さんです。

まだまだ子犬のような子なので、少々落ち着きはありませんが、危険性は皆無です。

初対面でも呼べば即刻近寄ってきて、お腹を出してしまう子です。

良くある「お腹を出せばいいんでしょ」とは違い、駆け引きして出している様子は全くなく、人を疑う事もなく、リラックスして甘えた結果の行為がお腹出しのようです。

若いゴールデンに近い性格かもしれません。

以下は、預かりさん情報です。

若いゆえか、来た当初は猟犬特有のオンオフが少々強く、外では興奮しやすかったです。

が、それも大分収まってきました。

他犬には興味がないので、どんな犬がきてもうまく接する事が出来ます。

かっこいい風貌とは裏腹に、家ではベロンベロンの甘えん坊さんです！！

大きな身体ですり寄ってきて、撫でて撫でてのアピールです。

遠くで寝ていても、目が合うと、撫でて撫でてアピールが始まります。

これを一度体験してしまうと誰でも虜になる事間違いなし！

人が何か作業をしている際は、静かに伏せって待っていられる賢い子です。

来客・物音など一切お構い無しです。

大らかなのか、神経が図太いのか、兎に角いい意味で番犬にはなれないでしょう。

猟犬なのに、都会で暮らし易い子です。

物欲や食欲も強くはないので、一緒に生活しやすいと思います。

少々気になるのは、暑くもないのに時折舌を出し喘ぎながら、大量の涎を出す事です。

暫くすると何事もなかったかの様にしているので、理由は分りません。

心雑音も血液検査の結果も問題なかった様なので、只今は様子見している所です。