保護犬No
140428G-GRPF
保護センターより引き出し
保護センターより引き出し
犬種
ゴールデン・リトリバー
性別
♀
体重
20kg
年齢
推定7-8歳程度
医療
- 避妊手術
- 歯石除去
- 混合ワクチン接種
- フィラリア抗原抗体検査(陰性)
- 検便
- 貧血(投薬後、改善)
- 臀部腫れ物(処置済)
ご報告
長期に渡り手術、手術でしたので、その後の経過をお知らせするのが遅くなってしまいました。
お陰様で貧血は正常値に戻り、避妊と乳腺腫瘍切除の手術は無事終わりました。
しかし、お尻周りの腫瘍が手術してもしても増殖し、結果三度することに。
検査結果はすべて陰性にも関わらず、腫れてきて切除の繰り返しでした。
三度目は完全切除していただいたのですが、今度は傷口が思うように仕上がらない上、預かりさんが避暑地から引き揚げるリミットがきてしまい、東京の獣医さんにバトンタッチしていただく事になりました。
漢方薬で対応していただいた所、約三週間もしない内にあの大きな傷口が塞ぎました!
もう本当にどうなる事かと安じておりましたが、お陰様で完治しました。
幸い、そんな状況のこの子を家族にしてくださる方が現れ、無事譲渡の運びとなりました。
が、気力が萎えたのか、抗生剤やらの薬で抑えられていたのが発症したのか、とたんに脱毛になり、甲状腺機能が少々低下気味との診断が下されてしまいました。
今度はその方面の治療・ケアが必要になってしまいました。
譲渡したばかりの里親さん任せではあまりに申し訳ないので、ただ今は、出来る限りのバックアップを団体でもする事にした次第です。
なんの縁もゆかりもない保護犬の手術を何度もしてくださった軽井沢の獣医さん、こちらの都合でその後の大変な処置を引き受けてくださった西荻窪の獣医さん、そんな状況の子を引き受けてくださった里親さん。
皆様には感謝してもしきれません。
本当にありがとうございました。
お陰様で貧血は正常値に戻り、避妊と乳腺腫瘍切除の手術は無事終わりました。
しかし、お尻周りの腫瘍が手術してもしても増殖し、結果三度することに。
検査結果はすべて陰性にも関わらず、腫れてきて切除の繰り返しでした。
三度目は完全切除していただいたのですが、今度は傷口が思うように仕上がらない上、預かりさんが避暑地から引き揚げるリミットがきてしまい、東京の獣医さんにバトンタッチしていただく事になりました。
漢方薬で対応していただいた所、約三週間もしない内にあの大きな傷口が塞ぎました!
もう本当にどうなる事かと安じておりましたが、お陰様で完治しました。
幸い、そんな状況のこの子を家族にしてくださる方が現れ、無事譲渡の運びとなりました。
が、気力が萎えたのか、抗生剤やらの薬で抑えられていたのが発症したのか、とたんに脱毛になり、甲状腺機能が少々低下気味との診断が下されてしまいました。
今度はその方面の治療・ケアが必要になってしまいました。
譲渡したばかりの里親さん任せではあまりに申し訳ないので、ただ今は、出来る限りのバックアップを団体でもする事にした次第です。
なんの縁もゆかりもない保護犬の手術を何度もしてくださった軽井沢の獣医さん、こちらの都合でその後の大変な処置を引き受けてくださった西荻窪の獣医さん、そんな状況の子を引き受けてくださった里親さん。
皆様には感謝してもしきれません。
本当にありがとうございました。
性格・特徴など
二頭一緒に収容された子の一頭です。
若い方はセンター譲渡対象になったのですが、この子はシニアだという事で処分対象になっていました。
ゴールデンのシニアの女の子だけあり、穏やかでフレンドリーです。
吠えもせず、散歩の際の引きもなく、初めての預かりさんも楽しんでいる様子です。
が、血液検査の結果、貧血気味と分かり、一ヶ月投薬になってしまいました。
それ以外は特に悪い数値もなかったので一安心ではありましたが、いつから出来ていたのか、お尻には大きな腫れ物があり、少々赤みもあるので暑くなる前に処置してあげたいと思っている所です。
そんな状態ではあるのですが、本人は気にする風もなく、ニコニコと気分よく生活しておりヤレヤレです。
若い方はセンター譲渡対象になったのですが、この子はシニアだという事で処分対象になっていました。
ゴールデンのシニアの女の子だけあり、穏やかでフレンドリーです。
吠えもせず、散歩の際の引きもなく、初めての預かりさんも楽しんでいる様子です。
が、血液検査の結果、貧血気味と分かり、一ヶ月投薬になってしまいました。
それ以外は特に悪い数値もなかったので一安心ではありましたが、いつから出来ていたのか、お尻には大きな腫れ物があり、少々赤みもあるので暑くなる前に処置してあげたいと思っている所です。
そんな状態ではあるのですが、本人は気にする風もなく、ニコニコと気分よく生活しておりヤレヤレです。