保護犬No
141110G-DPPF
保護センターより引き出し
保護センターより引き出し
犬種
ドーベルマン
性別
♀
体重
11kg強
年齢
推定6ヶ月過ぎ
医療
- 混合ワクチン接種
- 検便
ケア理由
骨肉腫の療養中
ご報告
ララちゃんが、3月20日の夕方に逝ってしまいました。
保護して直ぐに骨肉腫を発症。若い故か既に肺にも転移しておりました。
安楽死以外はないと痛め止めしか処方されませんでしたが、漢方薬と諸々のサプリ(ウコンの根っこの生体水とウコンの粉)が功を奏したのか、新年は迎えられないかと思っていましたが、痛がる事もなく一緒に保護した相棒のどーベルトマンと激しい遊びも出来ていました。
1ヶ月前から少々呼吸が荒くなり、レントゲンの結果、更に進行しているとの獣医さんの見立てでした。
長期に渡っての強い痛み止めの服用はまずいという事で中止したのですが、痛がる事もなく、頑張っていました。
2週間前辺りからは、一時の下痢の為に激しく痩せ細り、立つのがやっとという状態でした。
それでも、最後までご飯と水は立って済ませていました。
食べ物を拒否して1日半、亡くなる30分前には伏せの状態で水も飲んだのですが、その後はあっという間でした。
安楽死の選択をさせずに逝き、本当に感謝感謝です。
体重も一時は16kgまで増え、耳も立った凛々しいララちゃんを途中経過でお知らせするはずが、多忙のあまりできませんでしたので、その時の写真も掲載します。下記掲載の二枚目写真です
痛いとか苦しいとか全く訴えない、天晴な子でした。
体力が落ちてしまっても小型犬達と遊んだりしていたので、多少は子犬らしく過ごせた時間も持てたかとは思っております。
兎に角、手のかからない子で、綺麗好きだったので、最期までお尻の始末は完璧でした。
保護して直ぐに骨肉腫を発症。若い故か既に肺にも転移しておりました。
安楽死以外はないと痛め止めしか処方されませんでしたが、漢方薬と諸々のサプリ(ウコンの根っこの生体水とウコンの粉)が功を奏したのか、新年は迎えられないかと思っていましたが、痛がる事もなく一緒に保護した相棒のどーベルトマンと激しい遊びも出来ていました。
1ヶ月前から少々呼吸が荒くなり、レントゲンの結果、更に進行しているとの獣医さんの見立てでした。
長期に渡っての強い痛み止めの服用はまずいという事で中止したのですが、痛がる事もなく、頑張っていました。
2週間前辺りからは、一時の下痢の為に激しく痩せ細り、立つのがやっとという状態でした。
それでも、最後までご飯と水は立って済ませていました。
食べ物を拒否して1日半、亡くなる30分前には伏せの状態で水も飲んだのですが、その後はあっという間でした。
安楽死の選択をさせずに逝き、本当に感謝感謝です。
体重も一時は16kgまで増え、耳も立った凛々しいララちゃんを途中経過でお知らせするはずが、多忙のあまりできませんでしたので、その時の写真も掲載します。下記掲載の二枚目写真です
痛いとか苦しいとか全く訴えない、天晴な子でした。
体力が落ちてしまっても小型犬達と遊んだりしていたので、多少は子犬らしく過ごせた時間も持てたかとは思っております。
兎に角、手のかからない子で、綺麗好きだったので、最期までお尻の始末は完璧でした。
性格・特徴など
迷子としてセンターに収容されていました。
断尾もしていない所からしても、ただ単に産ませ、貰い手がない為にこっそり遺棄したのでしょう。
保護当時は特に問題もなかったのですが、1ヶ月後、捻挫かと思っていた前足がドーベルマン特有の遺伝的疾患と判明しました。
昼夜問わず時折悲しげに鳴く声が気になってはいたのですが、足の骨の成長痛かと思っていた所、その足の腿部分が岩の様に硬くなっている事に気づき、慌てて診察してもらった結果、「骨肉腫」との診断がくだされました。
既に肺にも転移している事も分かり、予想外の診断結果にあっけにとられている状況です。
足の骨の件から半月もしない内にこのあり様です。
若過ぎる故の速い進行に言葉もありません。
持って数ヶ月との話でした。
我慢が出来ない程の激痛とダメージを受けている肺の為、想像を超える苦しさらしく、安楽死しか選択の余地はないそうです。
今は痛み止めが効いている為か子犬らしく遊んだりもしますが、やはり疲れるのか、暫くすると横になっています。
今考えると、保護当時から子犬の割には大人しい子だな〜とは思っていたのです。
自分の身体の異変は微妙に感じ取っていたのかもしれません。
この病気は子犬には滅多に見られないそうで、まだ半年のこの子には酷過ぎる仕打ちです。
食欲が衰えない内に出来る限りの経験をさせてあげたいと思っていますが、いつ食欲が減退するのか一日一日が精神的にきついです。
良くなる事は無いのは分かってはいるのですが、現状維持でも良いから何かいい薬はないかと模索中です。
断尾もしていない所からしても、ただ単に産ませ、貰い手がない為にこっそり遺棄したのでしょう。
保護当時は特に問題もなかったのですが、1ヶ月後、捻挫かと思っていた前足がドーベルマン特有の遺伝的疾患と判明しました。
昼夜問わず時折悲しげに鳴く声が気になってはいたのですが、足の骨の成長痛かと思っていた所、その足の腿部分が岩の様に硬くなっている事に気づき、慌てて診察してもらった結果、「骨肉腫」との診断がくだされました。
既に肺にも転移している事も分かり、予想外の診断結果にあっけにとられている状況です。
足の骨の件から半月もしない内にこのあり様です。
若過ぎる故の速い進行に言葉もありません。
持って数ヶ月との話でした。
我慢が出来ない程の激痛とダメージを受けている肺の為、想像を超える苦しさらしく、安楽死しか選択の余地はないそうです。
今は痛み止めが効いている為か子犬らしく遊んだりもしますが、やはり疲れるのか、暫くすると横になっています。
今考えると、保護当時から子犬の割には大人しい子だな〜とは思っていたのです。
自分の身体の異変は微妙に感じ取っていたのかもしれません。
この病気は子犬には滅多に見られないそうで、まだ半年のこの子には酷過ぎる仕打ちです。
食欲が衰えない内に出来る限りの経験をさせてあげたいと思っていますが、いつ食欲が減退するのか一日一日が精神的にきついです。
良くなる事は無いのは分かってはいるのですが、現状維持でも良いから何かいい薬はないかと模索中です。
【近況】2014年11月下旬
現代医学でダメならばと、漢方薬を始めてみました。
以前、傷口が塞がらなかった保護犬の傷跡をケロイドにもならず修復してくださった、漢方では有名な先生に藁をもすがる思いで相談した所、とりあえず投薬してみましょうとおっしゃて頂き、約二週間が過ぎました。
肩の腫れは以前よりは大きくなっているものの、非常に元気です。
今は、痛み止め、処方していただいた漢方薬(キトサンオリゴ糖→キチンオリゴ糖)、春うこん生体水(免疫力向上・癌)を服用しています。
この組み合わせが上手く作用しているのか、非常に快調みたいです。
食欲は元より、元気な中型犬とも子犬らしく少々激しい遊びを展開し、小型犬をも追い回す位、気力は充実しています。
歯は、乳歯から永久歯に全て生え換わりました。
痛いはずの足を時折杖の様に使い、走り回ったりしています。
肺に転移は確実のようですが、疲れた様子も見せず、快眠・快便中。
治らないのは仕方がないとしても、せめて現状維持で行かれれば・・・と、祈るように見守る毎日です。
辛そうな顔も見せず、子犬らしく、じゃれあったり、悪戯したりしており、安定している様子に少々安堵している所です。
以前、傷口が塞がらなかった保護犬の傷跡をケロイドにもならず修復してくださった、漢方では有名な先生に藁をもすがる思いで相談した所、とりあえず投薬してみましょうとおっしゃて頂き、約二週間が過ぎました。
肩の腫れは以前よりは大きくなっているものの、非常に元気です。
今は、痛み止め、処方していただいた漢方薬(キトサンオリゴ糖→キチンオリゴ糖)、春うこん生体水(免疫力向上・癌)を服用しています。
この組み合わせが上手く作用しているのか、非常に快調みたいです。
食欲は元より、元気な中型犬とも子犬らしく少々激しい遊びを展開し、小型犬をも追い回す位、気力は充実しています。
歯は、乳歯から永久歯に全て生え換わりました。
痛いはずの足を時折杖の様に使い、走り回ったりしています。
肺に転移は確実のようですが、疲れた様子も見せず、快眠・快便中。
治らないのは仕方がないとしても、せめて現状維持で行かれれば・・・と、祈るように見守る毎日です。
辛そうな顔も見せず、子犬らしく、じゃれあったり、悪戯したりしており、安定している様子に少々安堵している所です。