-東京・神奈川で飼い主を失った犬達の保護をし、里親を探すボランティア団体です-

141126G-DPPF
保護センターより引き出し

ドーベルマン

♀

18kg

推定1歳未満

• 避妊手術
• 混合ワクチン接種
• フィラリア抗原抗体検査（陰性）
• 検便

耳と尻尾のあるドーベルマンです。

おそらく一般家庭で産ませた子でしょう。

予定外に沢山生まれ、思うように貰い手も見つからず、遺棄したと思われます。

センターでは一緒に二頭が収容されていましたが、他の場所でも二頭保護した人がいたそうです。

残念ながら一頭は骨肉腫と診断され、看取り中です。

お互い姉妹と分かるのか、どちらかフリーにすると早速相棒のケージに走り寄る位仲良しです。

最近は体重差が出てきて、力の差もあり、一緒には遊ばせられなくなり寂しそうです。

兎に角じっとしていませんし、遊び方が少々荒いので、上手に遊べる同居犬も辟易中です。

当然ながら破壊魔と化し、ケージの中でも敷物やらペットシートは見るも無惨な状態です。

多少の要求吠えはありますが、無駄な吠えはありません。

子犬なので、トイレは回数が多い為、ケージ内でもしてしまいますが、ケージの隅に恐縮した様子で座っております。

保護当初は外に出すのも至難の業でしたが、最近は人にも興味を持ち、音にも慣れてきました。

ですが、神経質な犬種ですので人や音にネガティブな印象を持たないように暮らしの中で配慮が必要かもしれません。

学習能力もとても高です。

今はとっても可愛い盛りで、噛む・唸るの危険行為は皆無ですが、家族には大丈夫でも、外部の人には保障の限りではありませんので、それを充分理解している方を探しております。

兎に角、何をしてもあっけらかんとしています。

ケージでは大人しくしていられますが、構って欲しいので、フリーにすると早速近寄ってきて「遊ぼうよ〜」と言わんばかりに、背中をトンと押して誘ってきます。家族みんなで毎日遊んで貰っています。

今はパワー全開の月齢ですが、危険性は全くありません。間違えて扱いが荒っぽくなってしまったときは、「キャン」とか鳴く位でした。

外では配慮が必要ですが、室内で接する限り、これがドーベルかとびっくりする程です。