保護犬No
150302O-PMPF
ブリーダー放棄
ブリーダー放棄
犬種
ポメラニアン
性別
♀
体重
3.5kg
年齢
推定6-7歳程度
医療
- 避妊手術
- 歯石除去
- 混合ワクチン接種
- フィラリア抗原抗体検査(陰性)
- 検便
性格・特徴など
頼まれた方の話ですと、ブリーダーからブリーダーへとたらい回しにされた様子です。
怖がり方が異常です。
かわいそうなことに、もはや反抗する気力もないらしく、唸る・噛む・威嚇等は皆無です。
唯々、逃げる・避けるのみ。
やっと抱っこする際は、観念しつつも押し殺した様な声を出し、硬直します。
この状態を解消するには一に愛情、二に努力、三に根気、四に気長でしょうか。
兎に角キュートなお顔をした子だけに、その恐怖に引きつった目を見ると、暗澹たる気分になります。
多少慣れたのか、ご飯の際だけは元気印の唯の犬に変身です。
ケージの中で、声なき声で大騒ぎです。そうなんです、声帯手術をされていました。
対犬には物怖じしませんので、同居犬がいた方がリハビリは早いかもしれません。
フリーにしても近寄ってくる事は全くないので、無関心を装って見守り中です。
他の小型犬が我も我もと尻尾を振ってスキンシップをしているのを、横目で眺めているだけです。
適度な距離を保ちつつ、あちらからやってきた際にはまずはささやかなスキンシップをほんの少しだけ……この子の様子を見ながら、焦らず少しずつ少しずつ距離を縮めながら愛情を下されば、いずれトラウマも解消され、共に寄り添える日が来ると思います。
こんな小さな身体でひたすら恐怖に耐えてきた事を思うと、一日も早く安楽な生活を送らせてあげたいと思うばかりです。
怖がり方が異常です。
かわいそうなことに、もはや反抗する気力もないらしく、唸る・噛む・威嚇等は皆無です。
唯々、逃げる・避けるのみ。
やっと抱っこする際は、観念しつつも押し殺した様な声を出し、硬直します。
この状態を解消するには一に愛情、二に努力、三に根気、四に気長でしょうか。
兎に角キュートなお顔をした子だけに、その恐怖に引きつった目を見ると、暗澹たる気分になります。
多少慣れたのか、ご飯の際だけは元気印の唯の犬に変身です。
ケージの中で、声なき声で大騒ぎです。そうなんです、声帯手術をされていました。
対犬には物怖じしませんので、同居犬がいた方がリハビリは早いかもしれません。
フリーにしても近寄ってくる事は全くないので、無関心を装って見守り中です。
他の小型犬が我も我もと尻尾を振ってスキンシップをしているのを、横目で眺めているだけです。
適度な距離を保ちつつ、あちらからやってきた際にはまずはささやかなスキンシップをほんの少しだけ……この子の様子を見ながら、焦らず少しずつ少しずつ距離を縮めながら愛情を下されば、いずれトラウマも解消され、共に寄り添える日が来ると思います。
こんな小さな身体でひたすら恐怖に耐えてきた事を思うと、一日も早く安楽な生活を送らせてあげたいと思うばかりです。