保護犬No
150326G-ESPM
保護センターより引き出し
保護センターより引き出し
犬種
イングリッシュ・セッター
性別
♂
体重
17kg弱(ベスト19kg)
年齢
推定8歳程度
医療
- 去勢手術
- 歯石除去
- 混合ワクチン接種
- フィラリア抗原抗体検査(陽性)
- 検便
性格・特徴など
穏やかな子です。
体はガリガリ、毛はバサバサで艶もなく、毛足は短く、栄養が不足しているのは明らかでした。
飢えているはずですが、保護当初はなぜかご飯を食べ残していました。
元気で散歩も張り切って歩きますし、便の状態も悪くはないので概ね良好と思っておりましたが、血液検査の結果、軽い貧血とフィラリアを患っていました。
良くぞ生き抜いてきたと感心するばかりです。
この子の後にセンターに保護されたポインターは同様に痛々しい痩せ方でしたが、引き出しができる期限前にセンターで死亡してしまいました。この子は運があるのでしょう。
兎に角、ケージ内では静かです。
大抵は伏せっています。
寝ている訳ではない様子にどうしているかと見ると、ちらっと視線を送り、寝たまま尻尾を振って挨拶します。
少々大儀そうにしながらも、律儀に必ずするんです。
フリーにすると、なぜか軽快に走り回ります。
まだまだ落ち着かないのか、うれしくって動き回っているのかは今のところ不明です。
暫くすると、床に伏せってくつろいでいます。
悪戯をする気配はありません。
こちらが察することが出来ず、トイレに連れ出しそびれてしまった時などは(ごめんね)、頑張って頑張って我慢の末にそれでも粗相してしまうと、慌てて一生懸命敷物で隠しています。そんな時は足上げはしません。
健気な子です。
体はガリガリ、毛はバサバサで艶もなく、毛足は短く、栄養が不足しているのは明らかでした。
飢えているはずですが、保護当初はなぜかご飯を食べ残していました。
元気で散歩も張り切って歩きますし、便の状態も悪くはないので概ね良好と思っておりましたが、血液検査の結果、軽い貧血とフィラリアを患っていました。
良くぞ生き抜いてきたと感心するばかりです。
この子の後にセンターに保護されたポインターは同様に痛々しい痩せ方でしたが、引き出しができる期限前にセンターで死亡してしまいました。この子は運があるのでしょう。
兎に角、ケージ内では静かです。
大抵は伏せっています。
寝ている訳ではない様子にどうしているかと見ると、ちらっと視線を送り、寝たまま尻尾を振って挨拶します。
少々大儀そうにしながらも、律儀に必ずするんです。
フリーにすると、なぜか軽快に走り回ります。
まだまだ落ち着かないのか、うれしくって動き回っているのかは今のところ不明です。
暫くすると、床に伏せってくつろいでいます。
悪戯をする気配はありません。
こちらが察することが出来ず、トイレに連れ出しそびれてしまった時などは(ごめんね)、頑張って頑張って我慢の末にそれでも粗相してしまうと、慌てて一生懸命敷物で隠しています。そんな時は足上げはしません。
健気な子です。