保護犬No
150412G-DHPM
保護センターより引き出し
保護センターより引き出し
犬種
ダックスフンド
性別
♂
体重
4.8kg
年齢
推定10歳程度
医療
- 去勢手術
- 歯石除去
- 混合ワクチン接種
- フィラリア抗原抗体検査(陰性)
- 検便
ご報告
ぼーちゃんが11月15日に亡くなりました。
骨肉腫でした。
思えば、2ヶ月程前から症状が出ていたのかもしれません。
預かりさんから「抱っこすると嫌がるし鳴くので、どこか痛いのかも」との連絡がありました。
ダックスなのでヘルニアかと思いましたが、診察の結果、腰は悪くないとの事でした。
尿が濁っているので膀胱炎かと薬を処方されましたが、徐々にご飯を拒否するように。
尻尾を触ると、威嚇し噛む仕草をするようになり、流石にこれはおかしいと思い始めました。
レントゲンの結果、「尻尾に腫瘍があるが、体力と食欲があれば断尾の方向で行けるかもしれないから、兎に角太らせて」と獣医さんから言われましたが、その直後から痛みで鳴く様になり、数日入院させ点滴等の処置をしていただきました。
「安楽死も視野に入れてはどうか」とのアドバイスもありましたが、預かってくださった方の意向もあり、出来る限り緩和ケアで行こうという事になりました。
しかし、判明してから急激に容体が悪くなり、2週間もしない内に逝ってしまいました。
もっと早く気がついてあげれば…と預かりさんと後悔する事しきりです。
まさか尻尾に腫瘍があるとは誰も気が付かず、獣医さんも珍しい場所と話しておりました。
今年の春にドーベルマンの骨肉腫を経験したばかりでしたが、この子の場合は肩でしたのではっきり見える場所にあった事で発見が早かったのですが、ぼーちゃんは尻尾の骨だった為、表に現れず、抱っこするとき以外は痛くて鳴くという事もなく、誰も分からずじまいでした。
なかなか見極めは難しいと痛感した次第です。
骨肉腫でした。
思えば、2ヶ月程前から症状が出ていたのかもしれません。
預かりさんから「抱っこすると嫌がるし鳴くので、どこか痛いのかも」との連絡がありました。
ダックスなのでヘルニアかと思いましたが、診察の結果、腰は悪くないとの事でした。
尿が濁っているので膀胱炎かと薬を処方されましたが、徐々にご飯を拒否するように。
尻尾を触ると、威嚇し噛む仕草をするようになり、流石にこれはおかしいと思い始めました。
レントゲンの結果、「尻尾に腫瘍があるが、体力と食欲があれば断尾の方向で行けるかもしれないから、兎に角太らせて」と獣医さんから言われましたが、その直後から痛みで鳴く様になり、数日入院させ点滴等の処置をしていただきました。
「安楽死も視野に入れてはどうか」とのアドバイスもありましたが、預かってくださった方の意向もあり、出来る限り緩和ケアで行こうという事になりました。
しかし、判明してから急激に容体が悪くなり、2週間もしない内に逝ってしまいました。
もっと早く気がついてあげれば…と預かりさんと後悔する事しきりです。
まさか尻尾に腫瘍があるとは誰も気が付かず、獣医さんも珍しい場所と話しておりました。
今年の春にドーベルマンの骨肉腫を経験したばかりでしたが、この子の場合は肩でしたのではっきり見える場所にあった事で発見が早かったのですが、ぼーちゃんは尻尾の骨だった為、表に現れず、抱っこするとき以外は痛くて鳴くという事もなく、誰も分からずじまいでした。
なかなか見極めは難しいと痛感した次第です。