-東京・神奈川で飼い主を失った犬達の保護をし、里親を探すボランティア団体です-

150605G-SIPF
保護センターより引き出し

柴犬

♀

12kg弱

推定11才過ぎ

• 避妊手術
• 歯石除去
• 混合ワクチン接種
• フィラリア抗原抗体検査（陰性）
• 検便
• アレルギー（軽度）

ボンちゃんが、3/3に亡くなりました。

数週間前に急に痙攣の様な震えを発症しました。

獣医さんによると、もしかしたら脳からのものかもしれないとの事で、高齢ということもあり体への負担が少ない対応で看取りました。

こちらの手を煩わせることもなく、穏やかでマイペースな仔でした。

ボンちゃんをお願いした預かりさんのお宅で約2年3ヶ月、愛情いっぱい、ゆったりと過ごす事ができて幸せだったと思います。

最期も、預かり宅の仔として荼毘に付されました。

ポンちゃんの預かりさんのように、意に反し、看取ることになってしまったワンコたちをお世話してくださる預かりさんが何人もいる事に、改めて感謝感謝です。

※以下の紹介文は生前のものです

ぽっちゃり固太り系の柴犬の女の子です。

外見に似合わず動く事は大好き。

中でもボール投げはお気に入りで、宙に浮いているボールをパクッとキャッチして、リトリバーのように持ってきてくれます。

そして教えたわけでもないのに、もう一回投げて！と言わんばかりに、ポトッとボールを落としてくれるのです。

お散歩も大好きで、元気元気ですが、小学生の女の子でも問題なくお散歩できます。

家の外の犬には、流石柴犬、あまりいい顔をしませんので、他の犬とのご挨拶は厳禁。

しかし人間に対しては、決して攻撃的になることはありません。

ただ、一緒に生活している先住犬に対しては家の中でも外でも攻撃的にはならないので、家族と部外者をきちんと認識しているのかもしれません。

しかし、それでも柴犬なので先住犬のいない家の方がいいかもしれません。

小学生の姪が大好きで、まるで子犬のグルーミングをするように、彼女を前足で押さえつけて全身を舐めまわします。

お散歩中に近所の姪の家まで引っ張って歩き、玄関の前に座ってク〜ンと鳴き、姪が出てくるのを延々待つこともあります。

おしっことウンチは完全に外派で、家の中ですることはまったくありません。

柴犬なので当然無駄吠えはしません。その辺は非常に楽チンです。

捨てられるまで人間の食べ物を貰っていたのかドッグフードへの反応は余り良くありません。

こんなにぽっちゃり体型なのに食べ物への執着は極めて少なく、先住犬だけがおやつをもらっていてもまったく気に留めません。

まったく手がかからないので室内で完全フリーで過ごしています。

家族のそばに寄ってきてゴロンとして、撫でてもらいながらのんびりするのが好きな癒し系。

夜もリビングの隅に引いたブランケットの上でおとなしく寝ていてくれるので、マンションなどの集合住宅の方むけかも知れません。

お散歩中に倒れ病院に運ばれた事があります。

呼吸器系の疾患かフィラリアによる心疾患の疑いでしたが、投薬後の経過が良好ですので再募集させていただきます。