保護犬No
151205G-MLPM
保護センターより引き出し
保護センターより引き出し
犬種
マルチーズ
性別
♂
体重
2.5kg
年齢
推定8歳過ぎ
医療
- 去勢手術
- 歯石除去
- 混合ワクチン接種
- フィラリア抗原抗体検査(陰性)
- 検便
性格・特徴など
収容情報で見たこの子はゾンビみたいでした。
フィラリアは陰性でしたから外飼育だった訳ではなさそうですが、唖然と溜息のみです。
小型犬でフィラリアが陽性の子もいましたから、この程度で憤慨していてはきりがないのですが、それにしても、心が痛まない人がなんと沢山いる事かと、溜息ばかりです。
しかし、この子はめげずに頑張りました。
以下は預かりさん情報です。
人が大大大好きで、いつでも抱いてもらおうと付いて回っています。
とても小さな身体で、まん丸の大きな目でいつも見つめきて、抱けば肩に乗り嬉しそうにしています。
どこを触っても嫌がらないので、根っからの愛玩犬といった感じです。
フリーにしていれば無駄吠えすることもなく、眠くなれば自分のベッドでぐっすりと、手がかかりません。
犬にはほとんど興味がなく、あっさりしたもので、どこまでも人を求めています。
又、この子は人に関心を持ってもらう術が非常に上手いので、先住犬のいないご家庭のほうが平和に過ごせると思われます。
基本のトイレは場所を決めるようです。
シートは理解しているので新しい環境でのしつけもさほど難しくないように思います。
足腰も丈夫そうで、快食快便で歳も感じさせません。
ただし歯は、過去にずっと人間の食べ物をもらっていたようで殆ど無い状態です。
その為、舌がしょっちゅう出ていますが、それもご愛嬌で十分過ぎる程可愛いです。
「オスワリ」「マテ」「オテ」「オカワリ」が出来、人の状態を察する能力がとても早いので、こちらにストレスを感じさせません。
「イケナイ」を理解しているので、制止に苦慮することもほとんどありません。
フローリングが得意ではないようで、家の中で苦手な場所があるようですが、必要があれば歩くので、新しい環境でも慣れるまで待ってあげてください。
・・・と、とりたてて問題がないようですが、そこはマルチーズ、王子気質は十分にあります。
当初サークルが苦手で、入れればあの手この手の情を誘う鳴き方で、なんとか出してもらおうとしましたが、人が無視を通すことで1週間ほどであきらめました。
現在は食事のタイミングで排泄を兼ねてサークルに入れており、排泄が済むと「出たワン!」と知らせてくれるので逆に助かっています。
又、過去の食生活のせいか、人間の食べ物に興味があり覗き込んだりしますので、テーブルの上は要注意です。
一時ドライフードを拒否した時期がありますが、今は超小型犬用のドライフードを喜んで食べていますので、甘い顔をして人間のおやつなどに慣れさせると逆戻りしかねないので配慮が必要でしょう。
この子の場合はこの子自身がどうという事ではなく、人間がしっかり規律を守れれば良い訳で、ある時はダメである時は良いというブレがなければ、この上なく楽しい毎日になると思います。
フィラリアは陰性でしたから外飼育だった訳ではなさそうですが、唖然と溜息のみです。
小型犬でフィラリアが陽性の子もいましたから、この程度で憤慨していてはきりがないのですが、それにしても、心が痛まない人がなんと沢山いる事かと、溜息ばかりです。
しかし、この子はめげずに頑張りました。
以下は預かりさん情報です。
人が大大大好きで、いつでも抱いてもらおうと付いて回っています。
とても小さな身体で、まん丸の大きな目でいつも見つめきて、抱けば肩に乗り嬉しそうにしています。
どこを触っても嫌がらないので、根っからの愛玩犬といった感じです。
フリーにしていれば無駄吠えすることもなく、眠くなれば自分のベッドでぐっすりと、手がかかりません。
犬にはほとんど興味がなく、あっさりしたもので、どこまでも人を求めています。
又、この子は人に関心を持ってもらう術が非常に上手いので、先住犬のいないご家庭のほうが平和に過ごせると思われます。
基本のトイレは場所を決めるようです。
シートは理解しているので新しい環境でのしつけもさほど難しくないように思います。
足腰も丈夫そうで、快食快便で歳も感じさせません。
ただし歯は、過去にずっと人間の食べ物をもらっていたようで殆ど無い状態です。
その為、舌がしょっちゅう出ていますが、それもご愛嬌で十分過ぎる程可愛いです。
「オスワリ」「マテ」「オテ」「オカワリ」が出来、人の状態を察する能力がとても早いので、こちらにストレスを感じさせません。
「イケナイ」を理解しているので、制止に苦慮することもほとんどありません。
フローリングが得意ではないようで、家の中で苦手な場所があるようですが、必要があれば歩くので、新しい環境でも慣れるまで待ってあげてください。
・・・と、とりたてて問題がないようですが、そこはマルチーズ、王子気質は十分にあります。
当初サークルが苦手で、入れればあの手この手の情を誘う鳴き方で、なんとか出してもらおうとしましたが、人が無視を通すことで1週間ほどであきらめました。
現在は食事のタイミングで排泄を兼ねてサークルに入れており、排泄が済むと「出たワン!」と知らせてくれるので逆に助かっています。
又、過去の食生活のせいか、人間の食べ物に興味があり覗き込んだりしますので、テーブルの上は要注意です。
一時ドライフードを拒否した時期がありますが、今は超小型犬用のドライフードを喜んで食べていますので、甘い顔をして人間のおやつなどに慣れさせると逆戻りしかねないので配慮が必要でしょう。
この子の場合はこの子自身がどうという事ではなく、人間がしっかり規律を守れれば良い訳で、ある時はダメである時は良いというブレがなければ、この上なく楽しい毎日になると思います。