保護犬No
151227G-PXMM
保護センターより引き出し
保護センターより引き出し
犬種
ポインター系MIX
性別
♂
体重
6kg強
年齢
推定5ヶ月過ぎ
医療
- 混合ワクチン接種
- フィラリア抗原抗体検査(陰性)
- 検便
- 心臓手術予定
ご報告
年明けに緊急入院になってしまったフランちゃんが、力尽きて逝ってしまいました。
2016年1月16日の午前中のことでした。
一週間後に予定されていた大学病院での精密検査を待たずに、その短い犬生を終えました。
兎に角、終始息苦しい状態でしたから、ある意味では解放されて安らかになったのかもしれません。
体力がついてからと思ったのが裏目に出て、悔やむばかりです。
去年の12月の初めは、それでもまだまだ元気でしたから。
亡くなる数日前に会いに行った際は、それでも元気な様子でした。
伏せっていたのが、起き上がり、尻尾も気弱ではありましたが振って見せたので、頑張れるかなと思っていた矢先の出来事に言葉も有りません。
入院先の先生からは、日々の体調の落差が激しいから明日は高濃度酸素テントに入ることもあるかもしれないとは聞いてはいましたが、まさかまさか数日で訃報を聞くとは思っておらず、去年に亡くなったドーベルマンの仔犬に引続く保護犬の死は、心が萎えます。
若ければ若いほど、楽しませてやれなく、切ないです。
2016年1月16日の午前中のことでした。
一週間後に予定されていた大学病院での精密検査を待たずに、その短い犬生を終えました。
兎に角、終始息苦しい状態でしたから、ある意味では解放されて安らかになったのかもしれません。
体力がついてからと思ったのが裏目に出て、悔やむばかりです。
去年の12月の初めは、それでもまだまだ元気でしたから。
亡くなる数日前に会いに行った際は、それでも元気な様子でした。
伏せっていたのが、起き上がり、尻尾も気弱ではありましたが振って見せたので、頑張れるかなと思っていた矢先の出来事に言葉も有りません。
入院先の先生からは、日々の体調の落差が激しいから明日は高濃度酸素テントに入ることもあるかもしれないとは聞いてはいましたが、まさかまさか数日で訃報を聞くとは思っておらず、去年に亡くなったドーベルマンの仔犬に引続く保護犬の死は、心が萎えます。
若ければ若いほど、楽しませてやれなく、切ないです。
性格・特徴など
数頭で収容されてきた子のうちの一頭です。
兄弟かとは思うのですが、この子以外は皆ポインター柄でした。
この子は収容当時、体重が他の子達の半分以下の1kgしかありませんでした。
肋骨が浮き出ていて、兄弟の横であがいている様に見えました。
多分、おっぱいを充分飲めず、大きくなれずにいた子なのでしょう。
野生だったら、餓死でしょうか・・・。
そんな訳でしたから、引き出した次第です。
引き出し当日は既に鼻水を垂らしていましたから、大丈夫かしらと少々心配ではありましたが、食欲・便共に良好でした。
順調に体重も増加し、5kgになった時点で2回目のワクチンを済ませました。
が、少し前から子犬にしては抱っこした際、心臓のドキドキ感が何となく変だ変だと思っていました。
子犬の保護が殆どなかった為、子犬ってこんなかしらと思ったりもしていたのですが、病院に連れて行ったところ、聴診器を当てた途端に先生の顔が変わり、予感的中でした。
先天的に心臓に穴が開いているそうです。
大学病院での手術以外に生きる道はないとの事でした。
以前に保護した骨肉腫の子はすでに手遅れでケアの甲斐もなく他界してしまいましたが、この子は、完全ではないらしいですが手術でどうにかなるものだそうで、遅くとも1年から2年の間には処置すべきらしいです。
最近は富に辛そうにしています。
多少は元気に動きまわることもあるのですが、抱っこすると肩に顔を置き、ベタッとしなだれかかって来ます。
喘いでいるのがはっきりと感じられ、早く楽にしてあげたいとは思うものの、この子の体力や、高額な医療費、更には難しい手術に思案に暮れる毎日です。
兄弟かとは思うのですが、この子以外は皆ポインター柄でした。
この子は収容当時、体重が他の子達の半分以下の1kgしかありませんでした。
肋骨が浮き出ていて、兄弟の横であがいている様に見えました。
多分、おっぱいを充分飲めず、大きくなれずにいた子なのでしょう。
野生だったら、餓死でしょうか・・・。
そんな訳でしたから、引き出した次第です。
引き出し当日は既に鼻水を垂らしていましたから、大丈夫かしらと少々心配ではありましたが、食欲・便共に良好でした。
順調に体重も増加し、5kgになった時点で2回目のワクチンを済ませました。
が、少し前から子犬にしては抱っこした際、心臓のドキドキ感が何となく変だ変だと思っていました。
子犬の保護が殆どなかった為、子犬ってこんなかしらと思ったりもしていたのですが、病院に連れて行ったところ、聴診器を当てた途端に先生の顔が変わり、予感的中でした。
先天的に心臓に穴が開いているそうです。
大学病院での手術以外に生きる道はないとの事でした。
以前に保護した骨肉腫の子はすでに手遅れでケアの甲斐もなく他界してしまいましたが、この子は、完全ではないらしいですが手術でどうにかなるものだそうで、遅くとも1年から2年の間には処置すべきらしいです。
最近は富に辛そうにしています。
多少は元気に動きまわることもあるのですが、抱っこすると肩に顔を置き、ベタッとしなだれかかって来ます。
喘いでいるのがはっきりと感じられ、早く楽にしてあげたいとは思うものの、この子の体力や、高額な医療費、更には難しい手術に思案に暮れる毎日です。
追記
少々しんどい様子ではありましたが、大丈夫かと思った矢先に吐き戻しが続き、1月早々から入院中です。
1月下旬に、大学病院での詳しい検査を予定しています。
1月下旬に、大学病院での詳しい検査を予定しています。