保護犬No
160112G-CXMF
保護センターより引き出し
保護センターより引き出し
犬種
MIX
性別
♀
体重
11kg強
年齢
推定5-6歳程度
医療
- 避妊手術
- 歯石除去
- 混合ワクチン接種
- フィラリア抗原抗体検査(陽性/投薬中)
- 検便
性格・特徴など
お目々の周りを白髪が取り巻いているのでシニアだとばかり思っていた所、結構若い子でした。
フサフサの毛でしたから少々大きく見えましたが、意外や意外、抱っこ出来る位の重さでした。
小ぶりのボーダーコリーのサイズです。
センターで見た際は、明るく人懐っこい子に見え、どこへいっても大丈夫だろうと思っていましたが、実際に接してみた所、過去に何か嫌な経験をしたのか、その目は 「この人は大丈夫だろか?」と、少々疑心暗鬼に駆られている様子がありありと見て取れました。
しかしそうはいっても、拒否するのではなく、遠慮がちに近寄ってきてすがりつく様にスキンシップをしてきます。
初対面は多少気遅れする子ですが、安心と分かれば、「超」が数個付く位フレンドリーです。
大抵の子は尻尾は左右に振りますが、この子はあまりの嬉しさには、孤を描きながら振ります。
特技かもしれません。
しかし、なんだか、切ない感じです。
あからさまに虐待されていた訳ではないにしても、度々裏切られ、心が萎えてはいたはずです。
「この人はどうだろうか?」「今度こそは信頼できる人かも」と、心を強くして近寄って行くんだと思います。
見知らぬ人を見ると、直ぐ不安げな表情をしますから。
しかしそれも、預かりさんと時が解決してくれる事でしょう。
残念ながらフィラリア陽性でしたから、外飼育だったのでしょう。
排便・排尿も好き放題だったでしょうが、ケージ内では絶対しません。
我慢我慢です。
おまけにシートを認識しており、びっくりでした。
もうアダルトなので悪戯等はありません。
人に寄り添って離れる事がありません。
なぜこんなに学習能力の高い、どこといって問題もない子を飼い主は見放すのでしょうか。
トイレ・躾・呼び戻しなど、通常以上に学習能力が高いことから、もしかしたらボーダーコリーのMIXかもしれません。
賢すぎて過ぎて扱い難い訳でもないので、飼うにはとっても楽な子でしょう。
兎に角人が好きというか愛情に非常に飢えている様子で、どこにも行かず、甘えてきます。
視線を感じ、見てみると、嬉しそうに遠慮がちに尻尾を振ってきます。
ニコッと微笑み返すと、勢いづいてあの特技が炸裂するんです。
最近は暫くすると、ソファにゆったり寝そべっています。
外飼育でいた子もやはり居心地の良い所は分かるものなのですね。
こんな子ですが、実はフレンドリーさが仇になり、センターにいた際、犬舎にいた子にご挨拶をと思い、隙間から鼻を出した際に酷く噛まれてしまったことがあります。
真っ黒な色の鼻が無残にもまだらになってしまいました。
それがトラウマらしく、まだまだ犬には用心中です。
フサフサの毛でしたから少々大きく見えましたが、意外や意外、抱っこ出来る位の重さでした。
小ぶりのボーダーコリーのサイズです。
センターで見た際は、明るく人懐っこい子に見え、どこへいっても大丈夫だろうと思っていましたが、実際に接してみた所、過去に何か嫌な経験をしたのか、その目は 「この人は大丈夫だろか?」と、少々疑心暗鬼に駆られている様子がありありと見て取れました。
しかしそうはいっても、拒否するのではなく、遠慮がちに近寄ってきてすがりつく様にスキンシップをしてきます。
初対面は多少気遅れする子ですが、安心と分かれば、「超」が数個付く位フレンドリーです。
大抵の子は尻尾は左右に振りますが、この子はあまりの嬉しさには、孤を描きながら振ります。
特技かもしれません。
しかし、なんだか、切ない感じです。
あからさまに虐待されていた訳ではないにしても、度々裏切られ、心が萎えてはいたはずです。
「この人はどうだろうか?」「今度こそは信頼できる人かも」と、心を強くして近寄って行くんだと思います。
見知らぬ人を見ると、直ぐ不安げな表情をしますから。
しかしそれも、預かりさんと時が解決してくれる事でしょう。
残念ながらフィラリア陽性でしたから、外飼育だったのでしょう。
排便・排尿も好き放題だったでしょうが、ケージ内では絶対しません。
我慢我慢です。
おまけにシートを認識しており、びっくりでした。
もうアダルトなので悪戯等はありません。
人に寄り添って離れる事がありません。
なぜこんなに学習能力の高い、どこといって問題もない子を飼い主は見放すのでしょうか。
トイレ・躾・呼び戻しなど、通常以上に学習能力が高いことから、もしかしたらボーダーコリーのMIXかもしれません。
賢すぎて過ぎて扱い難い訳でもないので、飼うにはとっても楽な子でしょう。
兎に角人が好きというか愛情に非常に飢えている様子で、どこにも行かず、甘えてきます。
視線を感じ、見てみると、嬉しそうに遠慮がちに尻尾を振ってきます。
ニコッと微笑み返すと、勢いづいてあの特技が炸裂するんです。
最近は暫くすると、ソファにゆったり寝そべっています。
外飼育でいた子もやはり居心地の良い所は分かるものなのですね。
こんな子ですが、実はフレンドリーさが仇になり、センターにいた際、犬舎にいた子にご挨拶をと思い、隙間から鼻を出した際に酷く噛まれてしまったことがあります。
真っ黒な色の鼻が無残にもまだらになってしまいました。
それがトラウマらしく、まだまだ犬には用心中です。