保護犬No
160112G-DPPF
保護センターより引き出し
保護センターより引き出し
犬種
ドーベルマン
性別
♀
体重
20kg強
年齢
推定2才過ぎ
医療
- 避妊手術
- 歯石除去
- 混合ワクチン接種
- フィラリア抗原抗体検査(陰性)
- 検便
性格・特徴など
収容された時点で耳は早くも立ち、尻尾はあるという、如何にも俄かブリーダーの繁殖だろうと思わせる子でした。
それにしても痩せていました。
今年初めに収容されたドーベルと良く似ています。
年齢が違うので兄弟ではないはずですが、まさか又々繁殖したかと思うと、怒りより溜息が出ます。
まだまだ子犬の域から脱してはいないので危険性はゼロですが、最近は少々ドーベルマン気質が出始めてきました。
ここから一挙に体重と気質が加速され、心して対処しないと持て余す事になるはずです。
素直で賢い為、感じたままをストレートに出します。
それは、飼う側にとって良い訳でもない事も多い為、ここ数ヶ月〜数年の接し方がこの子とのその後の暮らしの明暗を分けます。
外では細心の注意が必要です。
「うちの子に限って」は通用はしません。
通用するのは家族のいる家の中だけと認識すべきでしょう。
神経質な犬種なので、人にはまだしも、犬や猫、食べ物、乳幼児等には、大丈夫は無いと思って飼うことが肝心です。
でも、室内では非常に飼い易いです。
遊びたい盛りですから、一時、テンションマックスになることはありますが、一段落すればソファに寝そべっています。
まあ、近くにある敷物をガジガジしてはいますが・・・。
遊びは力任せなので大変です。
ジャンプジャンプの応酬です。
それも見境なくです。
座れば、おんぶだっことばかりに、背中に飛びついてきます。
そういう時は、声を出して注意をしてもテンションを煽るだけなので、静かに体を動かさずじっとしているのみです。
そのうちに飛びつくこともなくなると思いますので、粛々と気長に、慌てず騒がず、対応してください。
散歩の際のハーネス装着も一仕事です。
嬉し過ぎではしゃぐので、なかなか着けられません。
外は怖いのと興味が混じり、当初は散歩になりませんでしたが、最近は大分落ち着いて歩けるようになりました。
只今は外では世間でのイメージ通りですが、室内では甘えん坊で大きな赤ちゃんみたいです。
素直なので、こちらのお願いには快く応じてくれます。
兎に角、楽しい子です。
そのギャップには少なからず驚かされます。
神経質で極度の怖がりさんなだけに、信頼すべき家族には全面的に委ねてきます。
室内だと、番犬の役割は放棄しているかもしれません。
雌ですので成犬時に30kgは超えないと思いますが、筋肉質ですので散歩時の引きは相当な物になりそうです。
怖がりな割には飼い主の陰に隠れるのではなく、撃退しようと前へ出ますので、それなりの覚悟を持って飼育してくださる方を探しています。
頭ごなしに厳しく叱ったり、無理に嫌なものに慣らすような強制的な躾ではなく、ビビリ屋さんで怖いゆえに強くでてしまうこの子の性格を理解し、良い所に目を向け、それを伸ばしていって欲しいです。
どの犬に対してもそうですが、いわゆる強制的な訓練は絶対にいけません。
犬の心が傷つくだけで、事態は改善するばかりか悪化してしまうでしょう。
「怖いものや苦手なものがあってもいいよ」と受け止め、この子が恐怖や神経過敏に陥らないようにそのような状況を回避するよう配慮してあげてください。
デリケートですので、ハードに躾をすると表面上だけ従順に見せ、信頼はしてくれません。
見かけと違い、蚤の心臓の持ち主ですから。
人間が主人にならなければならないという考えは捨て、上下関係で犬と接するのではなく、家族・仲間として暮らしやすい環境を作ってあげて欲しいです。
それにしても痩せていました。
今年初めに収容されたドーベルと良く似ています。
年齢が違うので兄弟ではないはずですが、まさか又々繁殖したかと思うと、怒りより溜息が出ます。
まだまだ子犬の域から脱してはいないので危険性はゼロですが、最近は少々ドーベルマン気質が出始めてきました。
ここから一挙に体重と気質が加速され、心して対処しないと持て余す事になるはずです。
素直で賢い為、感じたままをストレートに出します。
それは、飼う側にとって良い訳でもない事も多い為、ここ数ヶ月〜数年の接し方がこの子とのその後の暮らしの明暗を分けます。
外では細心の注意が必要です。
「うちの子に限って」は通用はしません。
通用するのは家族のいる家の中だけと認識すべきでしょう。
神経質な犬種なので、人にはまだしも、犬や猫、食べ物、乳幼児等には、大丈夫は無いと思って飼うことが肝心です。
でも、室内では非常に飼い易いです。
遊びたい盛りですから、一時、テンションマックスになることはありますが、一段落すればソファに寝そべっています。
まあ、近くにある敷物をガジガジしてはいますが・・・。
遊びは力任せなので大変です。
ジャンプジャンプの応酬です。
それも見境なくです。
座れば、おんぶだっことばかりに、背中に飛びついてきます。
そういう時は、声を出して注意をしてもテンションを煽るだけなので、静かに体を動かさずじっとしているのみです。
そのうちに飛びつくこともなくなると思いますので、粛々と気長に、慌てず騒がず、対応してください。
散歩の際のハーネス装着も一仕事です。
嬉し過ぎではしゃぐので、なかなか着けられません。
外は怖いのと興味が混じり、当初は散歩になりませんでしたが、最近は大分落ち着いて歩けるようになりました。
只今は外では世間でのイメージ通りですが、室内では甘えん坊で大きな赤ちゃんみたいです。
素直なので、こちらのお願いには快く応じてくれます。
兎に角、楽しい子です。
そのギャップには少なからず驚かされます。
神経質で極度の怖がりさんなだけに、信頼すべき家族には全面的に委ねてきます。
室内だと、番犬の役割は放棄しているかもしれません。
雌ですので成犬時に30kgは超えないと思いますが、筋肉質ですので散歩時の引きは相当な物になりそうです。
怖がりな割には飼い主の陰に隠れるのではなく、撃退しようと前へ出ますので、それなりの覚悟を持って飼育してくださる方を探しています。
頭ごなしに厳しく叱ったり、無理に嫌なものに慣らすような強制的な躾ではなく、ビビリ屋さんで怖いゆえに強くでてしまうこの子の性格を理解し、良い所に目を向け、それを伸ばしていって欲しいです。
どの犬に対してもそうですが、いわゆる強制的な訓練は絶対にいけません。
犬の心が傷つくだけで、事態は改善するばかりか悪化してしまうでしょう。
「怖いものや苦手なものがあってもいいよ」と受け止め、この子が恐怖や神経過敏に陥らないようにそのような状況を回避するよう配慮してあげてください。
デリケートですので、ハードに躾をすると表面上だけ従順に見せ、信頼はしてくれません。
見かけと違い、蚤の心臓の持ち主ですから。
人間が主人にならなければならないという考えは捨て、上下関係で犬と接するのではなく、家族・仲間として暮らしやすい環境を作ってあげて欲しいです。