保護犬No
16075GF160827
保護センターより引き出し
保護センターより引き出し
犬種
MIX(チワワ×ダックスフンド)
性別
♀
体重
7.5kg(ベスト6kg弱)
年齢
推定7-8歳程度
医療
- 避妊手術
- 歯石除去
- 混合ワクチン接種
- フィラリア抗原抗体検査(陰性)
- 検便
- 乳腺腫瘍(良性)切除
ご報告
チワックスのメルちゃんが、10月15日の夜に急死してしまいました。
預かりさんが友人の結婚式で、長時間のお留守番になってしまった間の出来事だったそうです。
とても賢い事が仇になり、ケージのドアの隙間に挟まれて、見つけた時には虫の息だったそうです。
あれこれ手を尽くしたそうですが、既に遅かった様子です。
一度、ドアを開けかけたことがあったので対策は取ったのですが、それもむなしく悲しい結果になってしまいました。
メルちゃんと一緒にセンターに持ち込まれた相棒の仔は、引き出してわずか一週間で逝ってしまいました。
だからメルちゃんだけでもその仔の分まで幸せにしてあげたかったのに、辛い結果になってしまい言葉も見つかりません。
幸い、死に顔は苦しそうにはしておらず、気持ち良さそうに寝ている様であったことがせめてもの慰めです。
今年は落ち込む事が多発し、先月もわが家の心臓の悪かった仔がついに亡くなってしまいました。
これでもう悲しいことは無いだろうと思っていた矢先の出来事に、気持ちが萎えるばかりです。
メルちゃんの冥福を祈ります。
預かりさんが友人の結婚式で、長時間のお留守番になってしまった間の出来事だったそうです。
とても賢い事が仇になり、ケージのドアの隙間に挟まれて、見つけた時には虫の息だったそうです。
あれこれ手を尽くしたそうですが、既に遅かった様子です。
一度、ドアを開けかけたことがあったので対策は取ったのですが、それもむなしく悲しい結果になってしまいました。
メルちゃんと一緒にセンターに持ち込まれた相棒の仔は、引き出してわずか一週間で逝ってしまいました。
だからメルちゃんだけでもその仔の分まで幸せにしてあげたかったのに、辛い結果になってしまい言葉も見つかりません。
幸い、死に顔は苦しそうにはしておらず、気持ち良さそうに寝ている様であったことがせめてもの慰めです。
今年は落ち込む事が多発し、先月もわが家の心臓の悪かった仔がついに亡くなってしまいました。
これでもう悲しいことは無いだろうと思っていた矢先の出来事に、気持ちが萎えるばかりです。
メルちゃんの冥福を祈ります。
性格・特徴など
飼い主が直接センターに連れてきたそうです。
二頭同時に放棄され、どちらも異常ともいえるほどの肥満体でした。
この子はそのうちの一頭です。
子宮蓄膿症の可能性が大きいとの事で慌てて連れて帰りました。
検査の結果、子宮蓄膿症ではなく子宮内膜症との事でした。避妊手術をしたのでもう心配はありません。
あまりにも毛量が多かったので、只今は暑さ対策にサマーカットをしてあります。
秋には素敵な癖っ毛の長毛になる事でしょう。
当初は少々不安だったのか、鳴くことが多少ありましたが今は落ち着きました。
時折、上目遣いに観察している雰囲気でしたが、呼べば尻尾を振り振り寄ってくる様になりました。
一見シニアには見えない子ですが、やはりそこは大人で、大抵は足元で臥せっています。
悪戯する訳でもなく、いるんだかいないんだか、いつまでも静かです。
おしっこシートは認識しており、ハズレはするものの、キチンとそこへ行きます。
どこへ行っても教える必要はないかもしれません。
非常に穏やかで暮らしやすい子にもかかわらず、放棄されてしまったのは、医療処置の為の出費が嫌だったのでしょうか。
諦めの境地のような目をしていましたから、自分の置かれた状況は認識していた様に感じられます。
この子のその気持ちを思うと溜息ばかりです。
一緒に放棄された子は引き出し直後、わずか一週間で急死してしまった事もあり、この子はその子の分も幸せになって欲しいと願っている所です。
二頭同時に放棄され、どちらも異常ともいえるほどの肥満体でした。
この子はそのうちの一頭です。
子宮蓄膿症の可能性が大きいとの事で慌てて連れて帰りました。
検査の結果、子宮蓄膿症ではなく子宮内膜症との事でした。避妊手術をしたのでもう心配はありません。
あまりにも毛量が多かったので、只今は暑さ対策にサマーカットをしてあります。
秋には素敵な癖っ毛の長毛になる事でしょう。
当初は少々不安だったのか、鳴くことが多少ありましたが今は落ち着きました。
時折、上目遣いに観察している雰囲気でしたが、呼べば尻尾を振り振り寄ってくる様になりました。
一見シニアには見えない子ですが、やはりそこは大人で、大抵は足元で臥せっています。
悪戯する訳でもなく、いるんだかいないんだか、いつまでも静かです。
おしっこシートは認識しており、ハズレはするものの、キチンとそこへ行きます。
どこへ行っても教える必要はないかもしれません。
非常に穏やかで暮らしやすい子にもかかわらず、放棄されてしまったのは、医療処置の為の出費が嫌だったのでしょうか。
諦めの境地のような目をしていましたから、自分の置かれた状況は認識していた様に感じられます。
この子のその気持ちを思うと溜息ばかりです。
一緒に放棄された子は引き出し直後、わずか一週間で急死してしまった事もあり、この子はその子の分も幸せになって欲しいと願っている所です。