保護犬No
16076GF160813
保護センターより引き出し
保護センターより引き出し
犬種
ダックスフンド
性別
♀
体重
11.5kg
年齢
推定11-12歳程度
医療
ご報告
二頭まとめて飼い主が直接センターに連れてきたそうです。
この子はそのうちの一頭です。
異常な肥満で、潰れたぼた餅の様な状態で臥せっていました。
職員の方の見立ては、悪性腫瘍でもあるのではないかということでした。
ひとまず、子宮蓄膿症が疑われる相棒の子を引き出したのですが、この子は、数年前にセンターから引き出した高齢のダックスフンド(この子もまた飼い主放棄でした)にソックリで、思い切れず、看取り覚悟で連れ帰りました。
思いの外、元気で、道中嬉しかったのか、ウオ〜ウオ〜と遠吠え迄してみせました。
相当な毛量でしたからトリミングに出し、健康診断ではレントゲンもエコーも問題無しとの事でした。
しかし、一安心したのもつかの間、連れ帰ってから一週間で急死してしまいました。
食欲はなく下痢気味ではありましたが、異常無しとの診断に、ご飯が変わった為かと安易に思ってしまいました。
更には、重い身体がしんどそうではありましたが、歩きまわりもし、吠えてもいたので、まさか死が近いとは思ってもいませんでした。
気が付いてあげられなかったのがとても悔まれますが、看取れた事で自身を納得させた次第です。
写真を撮る間も無く、逝ってしまいました。
ブラックタンの癖っ毛の毛量の多い子でした。適正体重になっていれば、小顔美人でした。
この子はそのうちの一頭です。
異常な肥満で、潰れたぼた餅の様な状態で臥せっていました。
職員の方の見立ては、悪性腫瘍でもあるのではないかということでした。
ひとまず、子宮蓄膿症が疑われる相棒の子を引き出したのですが、この子は、数年前にセンターから引き出した高齢のダックスフンド(この子もまた飼い主放棄でした)にソックリで、思い切れず、看取り覚悟で連れ帰りました。
思いの外、元気で、道中嬉しかったのか、ウオ〜ウオ〜と遠吠え迄してみせました。
相当な毛量でしたからトリミングに出し、健康診断ではレントゲンもエコーも問題無しとの事でした。
しかし、一安心したのもつかの間、連れ帰ってから一週間で急死してしまいました。
食欲はなく下痢気味ではありましたが、異常無しとの診断に、ご飯が変わった為かと安易に思ってしまいました。
更には、重い身体がしんどそうではありましたが、歩きまわりもし、吠えてもいたので、まさか死が近いとは思ってもいませんでした。
気が付いてあげられなかったのがとても悔まれますが、看取れた事で自身を納得させた次第です。
写真を撮る間も無く、逝ってしまいました。
ブラックタンの癖っ毛の毛量の多い子でした。適正体重になっていれば、小顔美人でした。