保護犬No
16094EF161217
保護センターより引き出し
保護センターより引き出し
犬種
MIX
性別
♀
体重
8.5kg(ベスト10kg強)
年齢
推定10才過ぎ
医療
- 避妊手術
- 歯石除去
- 混合ワクチン接種
- フィラリア抗原抗体検査(陰性)
- 検便
- 血液検査
ご報告
4月28日の午前中に亡くなりました。
預かりさんの手厚いケアもあり、当日まで気に入っていた食べ物も食べたそうです。
お世話になったお礼をいいたかったのか、飼い猫の病院から帰宅するまで頑張っていた様で、顔を合わせたらそのまま息を引き取ったそうです。
最後にお世話になった預かりさんの手厚いケアで、毛もフサフサに戻り、穏やかな暮らしを取り戻して逝けたのは何よりだったと思います。
※以下の紹介文は生前のものです
預かりさんの手厚いケアもあり、当日まで気に入っていた食べ物も食べたそうです。
お世話になったお礼をいいたかったのか、飼い猫の病院から帰宅するまで頑張っていた様で、顔を合わせたらそのまま息を引き取ったそうです。
最後にお世話になった預かりさんの手厚いケアで、毛もフサフサに戻り、穏やかな暮らしを取り戻して逝けたのは何よりだったと思います。
※以下の紹介文は生前のものです
性格・特徴など
小顔で足長ですが、ただ今はガリガリに痩せています。
適正体重になればスレンダーな女の仔間違いなしです。
良くある革の首輪はいつ頃からしていたのか、赤色が退色し壊れそうな状態でした。
その首輪が古くなるにつけ飼い主の関心も薄れ、ご飯も適正体重を維持する程には貰えていなかったのでしょう。
センターに収容された頃には、人に期待・関心は無くなっていた様子で、職員の方曰く「淡々としていて、人に関心がない様子で表情に乏しい」との事でした。
正直に言えば、保護して里親を探すには一番面倒なタイプの仔でした。
面会に行き、施設の中で会った際は確かにその通りでした。
攻撃性も吠える事も無く、淡々と今の現状に甘んじているだけの感じがしました。
暫し思案しましたが、連れて帰ることにしました。
しかし、我が家に着いた途端、びっくり仰天しました!
尻尾を振るではありませんか。
しっかりとこちらに気を配り、尻尾はフリフリ。
いい意味での豹変ぶりに唖然呆然でした。
犬って、何というか、毎回思うのは、「ある意味凄いな〜」でした。
大人しく遠慮気味なこの仔は、諦める事が一番と認識していたのかもしれません。
要求やら、付和雷同が、一切ありません。
散歩も概ね良好で、排便排尿は基本は外で済ませます。
階段も問題なく、おやつもちゃんと認識しております。
でも、とても寂しげな顔をしていて、視線は常に遠くを見ている様です。
唯々、飼い主の無関心に諦めの境地だったのかもしれません。
フィラリア陽性につき投薬治療をしておりましたが、甲斐あって陰性に好転しました。
追記
ゆっくり穏やかに生活しておりましたが、新年早々、急に痴呆が酷くなりました。
どうなるのかと気をもむ間も無く、吠えたり立ち上がったりする気力が突然にして失せてしまいました。
現在は食欲もなく、介護が必要な生活を送っています。
適正体重になればスレンダーな女の仔間違いなしです。
良くある革の首輪はいつ頃からしていたのか、赤色が退色し壊れそうな状態でした。
その首輪が古くなるにつけ飼い主の関心も薄れ、ご飯も適正体重を維持する程には貰えていなかったのでしょう。
センターに収容された頃には、人に期待・関心は無くなっていた様子で、職員の方曰く「淡々としていて、人に関心がない様子で表情に乏しい」との事でした。
正直に言えば、保護して里親を探すには一番面倒なタイプの仔でした。
面会に行き、施設の中で会った際は確かにその通りでした。
攻撃性も吠える事も無く、淡々と今の現状に甘んじているだけの感じがしました。
暫し思案しましたが、連れて帰ることにしました。
しかし、我が家に着いた途端、びっくり仰天しました!
尻尾を振るではありませんか。
しっかりとこちらに気を配り、尻尾はフリフリ。
いい意味での豹変ぶりに唖然呆然でした。
犬って、何というか、毎回思うのは、「ある意味凄いな〜」でした。
大人しく遠慮気味なこの仔は、諦める事が一番と認識していたのかもしれません。
要求やら、付和雷同が、一切ありません。
散歩も概ね良好で、排便排尿は基本は外で済ませます。
階段も問題なく、おやつもちゃんと認識しております。
でも、とても寂しげな顔をしていて、視線は常に遠くを見ている様です。
唯々、飼い主の無関心に諦めの境地だったのかもしれません。
フィラリア陽性につき投薬治療をしておりましたが、甲斐あって陰性に好転しました。
追記
ゆっくり穏やかに生活しておりましたが、新年早々、急に痴呆が酷くなりました。
どうなるのかと気をもむ間も無く、吠えたり立ち上がったりする気力が突然にして失せてしまいました。
現在は食欲もなく、介護が必要な生活を送っています。