保護犬No
16094GM170222
保護センターから引き出し
保護センターから引き出し
犬種
ドーベルマンMIX
性別
♂
体重
25kg
年齢
推定1才過ぎ
医療
- 去勢手術
- 混合ワクチン接種
- フィラリア抗原抗体検査(陰性)
- 検便
- 血液検査
性格・特徴など
アジアの野良犬のような野性味と、エジプトの古代壁画に描かれたアヌビス神のような気品を併せ持つ、不思議で素敵な雰囲気を漂わせる仔です。
でもそんな外見以上に、中身はもっともっと魅力的です。
とてもまっすぐで素直な性格で感情表現が豊かです。
聞いたことがない音を聞いたり、見たことがないもの目にすると、「なんだろう?」と小首を傾げて「はてなマーク」をいっぱいに出している様子は、一生懸命に考えをめぐらしている様子がとてもよく伝わってきます。
散歩中も、たくさん匂いを嗅いでしゃなりしゃなりと歩いていますが、犬の鳴き声などが聞こえたりすると、怖くなってしまったのか「今日はもう家に帰ります!」と一目散に帰途に着きます。
不安や怖いなぁと思うことがあると、その気持ちに比例して足早になり引っ張りも強くなります。
工事関係のおじさんやお兄さんにも挨拶しに行きます。
でも、触られたり必要以上に興味を持たれるのは嫌なようで、そのときは「では!」といった様子で立ち去ります。
落ちているペットボトルなどのゴミを拾ったりもしますが、「それはいらないね〜」というと、「そっか」といった様子でポトリと落としたり、でもやっぱり気になるからしばらくはくわえて歩いたり。持ち帰ったり。
この仔なりの地域貢献だねと、この仔が落としたゴミを後から拾いながら、面白い仔だな〜と笑みがこぼれます。
我が家に来た当初はビクビクでほとんどできなかったお散歩も、今では興味津々で人や物を検分し、自分の中での許容範囲を少しずつ少しずつ増やしながら楽しめるようになってきました。
犬には「犬!犬!犬!」といった感じで興奮し、左右にジタバタしてしまいます。
これを続けているとこの行動が定着してしまうので、今は犬の姿をみて興奮しないように、会わないように回避に努めています。それでも犬に会ってしまったときはリードを固定してやり過ごしています。もっともっと落ち着いて来たらいつか落ち着いて挨拶ができるようになると思います。
そんなこの仔の家での日常は、大抵は居間のソファか寝室のベットで寝ています。
時折、窓の外を眺めたり、やってきた宅急便のお兄さんに挨拶したり、骨をかじってみたりが、定番の生活スタイルです。
一緒にベットでまったりしたいときは鼻をピーと鳴らしたり、少し高い声で呼んでくれます。「ちょっとこっちで一緒に横になろうよ〜」と言っているようでとても可愛いです。
ベットにこちらが腰掛けると匍匐前進でやってきて、グリグリ〜と鼻ドリルで甘えてきます。
一人用のソファに座っているときは、ススッと寄って来て「僕も乗りたいなぁ」という感じで見上げてきます。席をゆずるとさっそく乗り込んでササッと床づくりを済ませて横になります。
そのソファの前に座る私の肩にもたれかかってきたときは、その可愛さをしみじみと噛み締める至福の時間です。
体が大きいので台所は八割方、口が届きます。
時折、体をめいいっぱい伸ばしてチェックしていますが、人が冷蔵庫を開けて「何か食べるものないかな〜?」というような行動と同じ感覚なので目くじら立てず、台所はすっきりとさせておけば良いと思います。
私が台所に立っているときは、足元で寝そべっています。
夜はベットで夫婦の間に川の字スタイルで寝てみたり、足元で丸くなったり、ちょこっと顎をお腹に乗せたりと自由に寝ています。また、夫や私にびたーーーっと体を添わせて寝ることもあり、どの時間もただただ至福です。
もうここには書ききれないほどの、まさに神がかり的な可愛さでいっぱいの、ゴロンゴロンのぐでんぐでんの甘えん坊さんです。
ただ、夫には甘えたりする一方で、苦手意識もあるようで興奮することがあります。
時折、飛びついたり、高い声で何かを訴えたり、手や足をパクパクしたりと執着を見せます。
こういう場合はとりあわず、さっとその場を静かに離れることを繰り返していると、次第に落ち着きます。
飛びつかれたときに前脚や体をもって立たせたままにしたり、この仔に対して言葉や行動が乱暴になると、ますます興奮してしまいます。
その時のこの仔は、口角はつり上がり顔も皺々のストレススマイルが張り付いていてとても苦しそうです。
感受性も豊かな分、こちらの気持ちや行動がダイレクトに反映するようです。
苦手意識や拒否反応や過剰反応は、この仔を苦しめます。
この仔を望んでくれるご家庭の皆さん全てが、この仔の気持ちを想像して、嫌がることや怖がることをせず、安らかで穏やかに暮らせるように配慮し、大らかな気持ちで受け入れてくださるなら、この仔はそれ以上のものを必ず与えてくれます。
人が犬に対して困ったなぁと思っている時は、犬はもっと困っているはずです。
人が楽になるための正解(ケージに閉じ込めたり、強制訓練したり、支配的にふるまったり)ではなく、どうしたらこの仔が楽になるかな?とこの仔のための正解を探してあげてください。
教育ママやパパになって、オテやマテなどの命令による一方通行のコミュニケーションではなく、一つ屋根の下で暮らす仲間としての思いやりをもち、この仔と心を通わせてくださる、留守番の少ない静かで落ち着いた大人のご家庭でのびのびと幸せになって欲しいと願っています。
一人っ子で育ててくださるご家庭に託したいと思います。
でもそんな外見以上に、中身はもっともっと魅力的です。
とてもまっすぐで素直な性格で感情表現が豊かです。
聞いたことがない音を聞いたり、見たことがないもの目にすると、「なんだろう?」と小首を傾げて「はてなマーク」をいっぱいに出している様子は、一生懸命に考えをめぐらしている様子がとてもよく伝わってきます。
散歩中も、たくさん匂いを嗅いでしゃなりしゃなりと歩いていますが、犬の鳴き声などが聞こえたりすると、怖くなってしまったのか「今日はもう家に帰ります!」と一目散に帰途に着きます。
不安や怖いなぁと思うことがあると、その気持ちに比例して足早になり引っ張りも強くなります。
工事関係のおじさんやお兄さんにも挨拶しに行きます。
でも、触られたり必要以上に興味を持たれるのは嫌なようで、そのときは「では!」といった様子で立ち去ります。
落ちているペットボトルなどのゴミを拾ったりもしますが、「それはいらないね〜」というと、「そっか」といった様子でポトリと落としたり、でもやっぱり気になるからしばらくはくわえて歩いたり。持ち帰ったり。
この仔なりの地域貢献だねと、この仔が落としたゴミを後から拾いながら、面白い仔だな〜と笑みがこぼれます。
我が家に来た当初はビクビクでほとんどできなかったお散歩も、今では興味津々で人や物を検分し、自分の中での許容範囲を少しずつ少しずつ増やしながら楽しめるようになってきました。
犬には「犬!犬!犬!」といった感じで興奮し、左右にジタバタしてしまいます。
これを続けているとこの行動が定着してしまうので、今は犬の姿をみて興奮しないように、会わないように回避に努めています。それでも犬に会ってしまったときはリードを固定してやり過ごしています。もっともっと落ち着いて来たらいつか落ち着いて挨拶ができるようになると思います。
そんなこの仔の家での日常は、大抵は居間のソファか寝室のベットで寝ています。
時折、窓の外を眺めたり、やってきた宅急便のお兄さんに挨拶したり、骨をかじってみたりが、定番の生活スタイルです。
一緒にベットでまったりしたいときは鼻をピーと鳴らしたり、少し高い声で呼んでくれます。「ちょっとこっちで一緒に横になろうよ〜」と言っているようでとても可愛いです。
ベットにこちらが腰掛けると匍匐前進でやってきて、グリグリ〜と鼻ドリルで甘えてきます。
一人用のソファに座っているときは、ススッと寄って来て「僕も乗りたいなぁ」という感じで見上げてきます。席をゆずるとさっそく乗り込んでササッと床づくりを済ませて横になります。
そのソファの前に座る私の肩にもたれかかってきたときは、その可愛さをしみじみと噛み締める至福の時間です。
体が大きいので台所は八割方、口が届きます。
時折、体をめいいっぱい伸ばしてチェックしていますが、人が冷蔵庫を開けて「何か食べるものないかな〜?」というような行動と同じ感覚なので目くじら立てず、台所はすっきりとさせておけば良いと思います。
私が台所に立っているときは、足元で寝そべっています。
夜はベットで夫婦の間に川の字スタイルで寝てみたり、足元で丸くなったり、ちょこっと顎をお腹に乗せたりと自由に寝ています。また、夫や私にびたーーーっと体を添わせて寝ることもあり、どの時間もただただ至福です。
もうここには書ききれないほどの、まさに神がかり的な可愛さでいっぱいの、ゴロンゴロンのぐでんぐでんの甘えん坊さんです。
ただ、夫には甘えたりする一方で、苦手意識もあるようで興奮することがあります。
時折、飛びついたり、高い声で何かを訴えたり、手や足をパクパクしたりと執着を見せます。
こういう場合はとりあわず、さっとその場を静かに離れることを繰り返していると、次第に落ち着きます。
飛びつかれたときに前脚や体をもって立たせたままにしたり、この仔に対して言葉や行動が乱暴になると、ますます興奮してしまいます。
その時のこの仔は、口角はつり上がり顔も皺々のストレススマイルが張り付いていてとても苦しそうです。
感受性も豊かな分、こちらの気持ちや行動がダイレクトに反映するようです。
苦手意識や拒否反応や過剰反応は、この仔を苦しめます。
この仔を望んでくれるご家庭の皆さん全てが、この仔の気持ちを想像して、嫌がることや怖がることをせず、安らかで穏やかに暮らせるように配慮し、大らかな気持ちで受け入れてくださるなら、この仔はそれ以上のものを必ず与えてくれます。
人が犬に対して困ったなぁと思っている時は、犬はもっと困っているはずです。
人が楽になるための正解(ケージに閉じ込めたり、強制訓練したり、支配的にふるまったり)ではなく、どうしたらこの仔が楽になるかな?とこの仔のための正解を探してあげてください。
教育ママやパパになって、オテやマテなどの命令による一方通行のコミュニケーションではなく、一つ屋根の下で暮らす仲間としての思いやりをもち、この仔と心を通わせてくださる、留守番の少ない静かで落ち着いた大人のご家庭でのびのびと幸せになって欲しいと願っています。
一人っ子で育ててくださるご家庭に託したいと思います。