保護犬No
17014OF170611
個人からの依頼
個人からの依頼
犬種
ビーグル
性別
♀
体重
ベスト7kg程度
年齢
推定6才過ぎ
医療
- 避妊手術
- 歯石除去
- 混合ワクチン接種
- フィラリア抗原抗体検査(陰性)
- 検便
- 血液検査
- 乳腺腫瘍(良性)
性格・特徴など
動物実験の対象となっていた所を引き取りました。
辛うじて難を免れることができました。
聞く所によると、実験には大人しく出来る仔が選ばれるそうです。
立派な立派な肥満児です。
爪は伸びてはいなかったのでそれなりの飼育環境にはあった様子ですが、外でただただ繋がれている犬のように汚れていました。
ベタッとした感じの被毛は砂埃を被ったかの様でした。
保護した初日は疲れもあり環境も変わった訳ですから、兎に角ひたすらひっそりと過ごしていました。
食欲はきちんとあり、ご飯も完食できました。
翌日からは遠慮勝ちに尻尾も振り、徐々に慣れてきたかなと思っていたら、何と何と、日向ぼっこして気持ちが良かったのかへそ天で熟睡していました。
ビーグルらしいな〜と、思わずニヤリでした。
でも、それもまだまだ安心できる環境の中だけです。
抱っこをすると瞬時に棒に変身してしまいます。
尻尾を振り振りそばにはいますが、手が触れたトタンに緊張し、抱っこしたら硬直してしまいます。
近くには居たいけど、触られたり抱っこされたりするのはまだ怖いからやめて〜という心情でしょうか。
無理に抱き上げたり、良かれと思ってかまったりするのは、この仔のストレスを増やしてしまうようです。
来た当初、尻尾を丸めて後ろ脚の間にぎゅっと入れて怖い気持ちを全身で表していたことを考えれば、致し方の無い事かなと思います。
体が小さ過ぎる仔だけに、余計痛々しく感じます。
無理強いせず、この仔から気持ちを開いてくれるまでそっと見守ってあげてください。
本来はネアカな犬種ですから時が経てば、ご機嫌で溌剌とした仔に変身する事でしょう。
只今の預かりさんのお宅では少しずつリラックスしてきたらしく、お腹を出して寝るようになったそうです。
帰宅すると、嬉しくて振りすぎる尻尾で身体ごと揺れ動くそうです。
「おいで」と声かけすれば、どこにいてもトコトコと走り寄って来て喜んで飛びついて来るそうです。
その際に、何故か「オナラ」をしてしまうそうですが、それも又可愛く感じるそうです。
辛うじて難を免れることができました。
聞く所によると、実験には大人しく出来る仔が選ばれるそうです。
立派な立派な肥満児です。
爪は伸びてはいなかったのでそれなりの飼育環境にはあった様子ですが、外でただただ繋がれている犬のように汚れていました。
ベタッとした感じの被毛は砂埃を被ったかの様でした。
保護した初日は疲れもあり環境も変わった訳ですから、兎に角ひたすらひっそりと過ごしていました。
食欲はきちんとあり、ご飯も完食できました。
翌日からは遠慮勝ちに尻尾も振り、徐々に慣れてきたかなと思っていたら、何と何と、日向ぼっこして気持ちが良かったのかへそ天で熟睡していました。
ビーグルらしいな〜と、思わずニヤリでした。
でも、それもまだまだ安心できる環境の中だけです。
抱っこをすると瞬時に棒に変身してしまいます。
尻尾を振り振りそばにはいますが、手が触れたトタンに緊張し、抱っこしたら硬直してしまいます。
近くには居たいけど、触られたり抱っこされたりするのはまだ怖いからやめて〜という心情でしょうか。
無理に抱き上げたり、良かれと思ってかまったりするのは、この仔のストレスを増やしてしまうようです。
来た当初、尻尾を丸めて後ろ脚の間にぎゅっと入れて怖い気持ちを全身で表していたことを考えれば、致し方の無い事かなと思います。
体が小さ過ぎる仔だけに、余計痛々しく感じます。
無理強いせず、この仔から気持ちを開いてくれるまでそっと見守ってあげてください。
本来はネアカな犬種ですから時が経てば、ご機嫌で溌剌とした仔に変身する事でしょう。
只今の預かりさんのお宅では少しずつリラックスしてきたらしく、お腹を出して寝るようになったそうです。
帰宅すると、嬉しくて振りすぎる尻尾で身体ごと揺れ動くそうです。
「おいで」と声かけすれば、どこにいてもトコトコと走り寄って来て喜んで飛びついて来るそうです。
その際に、何故か「オナラ」をしてしまうそうですが、それも又可愛く感じるそうです。