保護犬No
17017OM170718
保護センターより引き出し
保護センターより引き出し
犬種
猫
性別
♂
体重
1kg弱
年齢
推定1.5ヶ月位
医療
- 去勢手術
- 混合ワクチン接種
- 検便
- 血液検査
性格・特徴など
ある日センターに行った際に遭遇した仔猫です。
まだ一ヶ月位の仔猫でしたが、鼠取り粘着板にくっついたまま放置されていました。
殺処分が決まっており、その時が来るまで貼り付けのままで置いておくようでした。
余りの姿に、同行したスタッフは部屋を飛び出ていきました。
仔猫は恐怖で泣き叫んでいました。
「剥がせる様なら、引き取ります。直ぐ剥がして下さい」とお願いしたところ、センターの職員方もその気持ちに応えてくれました。
でも、それからが大変でした。
体温は下がり脱水気味とのことでどうなるか分からないとの話でしたが、連れ帰ったところ、食べる気力と威嚇する気力はありました。
最善は尽くそうと、一か八かケアを続けました。
幸い、仔猫の保護に長けている方がお世話してくださる事になり、本当に幸運な仔でした。
この仔のような場合は、身体中をサラダ油で塗った後、小麦粉でダマにしながら取るしかないとのことでした。
毎日毎日、粘着液を取る努力をして下さった様で、ものの見事に綺麗な仔猫に大変身しました。
板に貼り付けになっていた時はその恐怖からかなり凶暴な様子でしたが、その日の夜には、預かりさんにニャゴニャゴ近づいていったそうです。
今では先住猫ちゃん達とも馴染み、近所のパグちゃんとも仲良しだそうです。
まだ一ヶ月位の仔猫でしたが、鼠取り粘着板にくっついたまま放置されていました。
殺処分が決まっており、その時が来るまで貼り付けのままで置いておくようでした。
余りの姿に、同行したスタッフは部屋を飛び出ていきました。
仔猫は恐怖で泣き叫んでいました。
「剥がせる様なら、引き取ります。直ぐ剥がして下さい」とお願いしたところ、センターの職員方もその気持ちに応えてくれました。
でも、それからが大変でした。
体温は下がり脱水気味とのことでどうなるか分からないとの話でしたが、連れ帰ったところ、食べる気力と威嚇する気力はありました。
最善は尽くそうと、一か八かケアを続けました。
幸い、仔猫の保護に長けている方がお世話してくださる事になり、本当に幸運な仔でした。
この仔のような場合は、身体中をサラダ油で塗った後、小麦粉でダマにしながら取るしかないとのことでした。
毎日毎日、粘着液を取る努力をして下さった様で、ものの見事に綺麗な仔猫に大変身しました。
板に貼り付けになっていた時はその恐怖からかなり凶暴な様子でしたが、その日の夜には、預かりさんにニャゴニャゴ近づいていったそうです。
今では先住猫ちゃん達とも馴染み、近所のパグちゃんとも仲良しだそうです。