保護犬No
17020OM170830
飼い主放棄
飼い主放棄
犬種
パピヨン
性別
♂
体重
5kg弱
年齢
推定7-8才位
医療
- 去勢手術
- 歯石除去
- 混合ワクチン接種
- フィラリア抗原抗体検査(陰性)
- 検便
- 血液検査
性格・特徴など
末期癌の身寄りのない人が飼っていた仔です。
預かっていた人が、これ以上は預かりきれないと保健所に出そうとしている状況から、どうにか救えないかとの相談でした。
急な話の上、この仔の他にもう一頭の仔が一緒に保健所に出されようとしていました。
この仔だけ引き取って、相方の仔だけを保健所送りにすることはとても出来ない相談でしたので、共に引き取りました。
この仔はとってもフレンドリーですが、人が怒るという動作や感情に対してかなり過敏に反応します。
自分に対してでなくとも、反応します。
「君にじゃないのよ」「怖かったね、ごめんね。やめるね」と、こちらが怒るのをやめて穏やかになるとトタンに尻尾を振ります。
相棒を庇っていたのでしょうか?
それとも仲裁してくれていたのでしょうか?
とても切ないです。
この仔自身はというと、叱られる様な事をする様な感じの仔ではありません。
また、とても綺麗好きで、汚れた場所は避けて丸くなっています。
以下は、預かりさん宅での様子です。
苦労してきたのでしょう、最初の頃はこちらがどんな人かと見極めている感じがしました。
急接近されるのは嫌みたいで、自分から寄っていく事で相手の出方を推し測るような慎重さをもつ賢い仔です。
愛情には飢えている様子で、常に尻尾を振って「私は大丈夫な仔です。危害は加えないですよね」と意思表示をしている様子でした。
最近ではリラックスできる様になり、それと共に尻尾の振りと速度も遅くなり、回数も減りました。
この仔の知恵に脱帽でした。
きっととても平和主義な仔なんだと思います。
預かっていた人が、これ以上は預かりきれないと保健所に出そうとしている状況から、どうにか救えないかとの相談でした。
急な話の上、この仔の他にもう一頭の仔が一緒に保健所に出されようとしていました。
この仔だけ引き取って、相方の仔だけを保健所送りにすることはとても出来ない相談でしたので、共に引き取りました。
この仔はとってもフレンドリーですが、人が怒るという動作や感情に対してかなり過敏に反応します。
自分に対してでなくとも、反応します。
「君にじゃないのよ」「怖かったね、ごめんね。やめるね」と、こちらが怒るのをやめて穏やかになるとトタンに尻尾を振ります。
相棒を庇っていたのでしょうか?
それとも仲裁してくれていたのでしょうか?
とても切ないです。
この仔自身はというと、叱られる様な事をする様な感じの仔ではありません。
また、とても綺麗好きで、汚れた場所は避けて丸くなっています。
以下は、預かりさん宅での様子です。
苦労してきたのでしょう、最初の頃はこちらがどんな人かと見極めている感じがしました。
急接近されるのは嫌みたいで、自分から寄っていく事で相手の出方を推し測るような慎重さをもつ賢い仔です。
愛情には飢えている様子で、常に尻尾を振って「私は大丈夫な仔です。危害は加えないですよね」と意思表示をしている様子でした。
最近ではリラックスできる様になり、それと共に尻尾の振りと速度も遅くなり、回数も減りました。
この仔の知恵に脱帽でした。
きっととても平和主義な仔なんだと思います。