保護犬No
1703054CM170617
保護センターより引き出し
保護センターより引き出し
犬種
ビーグルMIX
性別
♂
体重
13kg強
年齢
推定6才過ぎ
医療
- 去勢手術
- 歯石除去
- 混合ワクチン接種
- フィラリア抗原抗体検査(陰性)
- 検便
- 血液検査
ご報告
ロッキー君が12/18に亡くなりました。
お腹の腫瘍から来る痛みの為右後ろ脚を庇いながらも、嬉しさを全身で表す子でしたので、毎日のお散歩を楽しみにしていました。
交番のお巡りさんにいつも会いに行っては「お、ロッキー君来たか!」と撫でてもらい、「お仕事手伝うよ」とお巡りさんの横でお座りをして外を見ていました。
動物病院の先生や看護師さん、近所の方に撫でてもらうと躰を預けて喜びを伝えていました。
前々日までは食欲もあり体調を保っていましたが、前日の朝から脚に力が入らず立っているのも辛そうで、ゴハンと犬のミルクを少し口にして、暖かくして休んでいました。
夜には水を飲み、自分で歩いて父さんの布団に入り一緒に過ごしていました。
12時半頃ゆっくり息をしていましたが、早朝4時頃見た時には呼吸が止まっていました。
安らかな眠りにつくような旅立ちだったと思います。
お顔を前脚にのせており、今にもお目々をパチッと開けそうな可愛い姿でした。
※以下の紹介文は生前のものです
お腹の腫瘍から来る痛みの為右後ろ脚を庇いながらも、嬉しさを全身で表す子でしたので、毎日のお散歩を楽しみにしていました。
交番のお巡りさんにいつも会いに行っては「お、ロッキー君来たか!」と撫でてもらい、「お仕事手伝うよ」とお巡りさんの横でお座りをして外を見ていました。
動物病院の先生や看護師さん、近所の方に撫でてもらうと躰を預けて喜びを伝えていました。
前々日までは食欲もあり体調を保っていましたが、前日の朝から脚に力が入らず立っているのも辛そうで、ゴハンと犬のミルクを少し口にして、暖かくして休んでいました。
夜には水を飲み、自分で歩いて父さんの布団に入り一緒に過ごしていました。
12時半頃ゆっくり息をしていましたが、早朝4時頃見た時には呼吸が止まっていました。
安らかな眠りにつくような旅立ちだったと思います。
お顔を前脚にのせており、今にもお目々をパチッと開けそうな可愛い姿でした。
※以下の紹介文は生前のものです
性格・特徴など
かなり汚く、痩せた状態で収容されていました。
フィラリアは陽性でした。
その状態からして、外に繋がれたまま飼い殺し状態で、ひもじく惨めで辛い、喜びなど皆無の日々を過ごしていた様子が容易に想像できました。
フィラリアは程度の軽い陽性でしたが、投薬によりめでたく陰性に転じました。
人見知りは全く無く、むしろ人恋しい様子で、我々にあった時は飼い主が迎えに来たかの様な喜び様でした。
顔の白さからシニアのつもりでしたが、軽やかなというよりは嬉しくて嬉しくて飛び跳ねる様子は、アダルトを通り越してヤングの様です。
兎に角、明るく素直で、少しノー天気な印象です。
快食快便快眠ではありますが、なかなか体重に反映されません。
元々が足長スレンダータイプなので、もう少し時間がかかるかもしれません。
以下は、預かりさん宅での様子です。
室内では大人対応ですが、散歩のときはヤングに変身です。
犬は皆友達との認識なので、「そうで無い仔もいるのよ」と、教えている最中です。
少し危険認識か甘いかもしれませんが、自分で少しずつ学習しています。
排便排尿も外に行くまではしっかりと我慢。
された事もない筈の歯磨きも大人しくしてくれて、ありがたい限りです。
飢えていた筈ですが、ご飯のときも騒ぐ事無く、鼻と口元を舐めつつ待っています。
嬉しい気持ちが全身から溢れ出ている様な仔です。
フィラリアは陽性でした。
その状態からして、外に繋がれたまま飼い殺し状態で、ひもじく惨めで辛い、喜びなど皆無の日々を過ごしていた様子が容易に想像できました。
フィラリアは程度の軽い陽性でしたが、投薬によりめでたく陰性に転じました。
人見知りは全く無く、むしろ人恋しい様子で、我々にあった時は飼い主が迎えに来たかの様な喜び様でした。
顔の白さからシニアのつもりでしたが、軽やかなというよりは嬉しくて嬉しくて飛び跳ねる様子は、アダルトを通り越してヤングの様です。
兎に角、明るく素直で、少しノー天気な印象です。
快食快便快眠ではありますが、なかなか体重に反映されません。
元々が足長スレンダータイプなので、もう少し時間がかかるかもしれません。
以下は、預かりさん宅での様子です。
室内では大人対応ですが、散歩のときはヤングに変身です。
犬は皆友達との認識なので、「そうで無い仔もいるのよ」と、教えている最中です。
少し危険認識か甘いかもしれませんが、自分で少しずつ学習しています。
排便排尿も外に行くまではしっかりと我慢。
された事もない筈の歯磨きも大人しくしてくれて、ありがたい限りです。
飢えていた筈ですが、ご飯のときも騒ぐ事無く、鼻と口元を舐めつつ待っています。
嬉しい気持ちが全身から溢れ出ている様な仔です。
追記
約2年半、預かり宅で日々元気に過ごしていたロッキー君ですが、秋口頃、右後ろ脚に違和感があり受診検査しました。
股関節等に異常はみられず、痛み止め薬を飲んでいましたが、体調変化と痛みがあり、より詳しく検査をして頂いたところ右腎臓、肝臓、脾臓他に腫瘍が確認されました。
既に転移の可能性が高く、ロッキー君の体調も考慮し、手術、或いは抗がん剤投与は行なわずステロイド、皮下補液を含む緩和治療をしていく選択をしました。
現在は毎日変わる体調に合わせて、少しずつでも食べられるように、行きたい時にはお散歩をして、預かり宅で過ごしています。
股関節等に異常はみられず、痛み止め薬を飲んでいましたが、体調変化と痛みがあり、より詳しく検査をして頂いたところ右腎臓、肝臓、脾臓他に腫瘍が確認されました。
既に転移の可能性が高く、ロッキー君の体調も考慮し、手術、或いは抗がん剤投与は行なわずステロイド、皮下補液を含む緩和治療をしていく選択をしました。
現在は毎日変わる体調に合わせて、少しずつでも食べられるように、行きたい時にはお散歩をして、預かり宅で過ごしています。