保護犬No
17116GF171221
保護センターより引き出し
保護センターより引き出し
犬種
ビーグル
性別
♀
体重
8kg弱(適正)
年齢
推定8-9才位
医療
- 避妊手術
- 歯石除去
- 混合ワクチン接種
- フィラリア抗原抗体検査(陰性)
- 検便
- 血液検査
性格・特徴など
センターの収容画像では、かなりシニアに見えた仔でした。
センターが直接里親さんを探すには高齢ゆえに難しく、それでも職員の方が穏やかな性格で良い仔だから処分は忍びないと目をかけ、一旦は処分が見送られた仔です。
しかし、心臓がとても悪いとの診断がくだり、処分もやむなしという判断がくだされました。
それにもかかわらず、その穏やかな性格を買われ、行政の研修会で立派にデモ犬としての大役も果たしたそうです。
そのような経緯を聞いて、もともと気になっていた仔でしたので、悩んだ末、この仔の犬生を看取ることも辞さない覚悟で引き取る事にしました。
そして、協力獣医さんに心臓を詳しく診察して頂いた所、何と何と、問題視するレベルではなかったことがわかりました。
設備や予算が限られるセンターなどでの聴診器だけの診察だと、どうしても見立てを誤ってしまうこともあるとのことです。
ともあれ、この仔にとっても私たちにとっても、とても嬉しい結果となりました。
また、血液検査もフィラリアも問題なく、乳腺腫瘍も見つからず、二重丸の健康体であることもわかりました。
家に迎え入れた数日は、大人しいというよりは無表情で、淡々とした態度でした。
でもここは安心出来そうと思ってくれたのか、遠慮勝ちに尻尾を振り、近寄って来るようになりました。
シニアにもかかわらず、元気そうな小型に「遊ぼうよ!」と腰を上げて誘ったりすることもあり、その体と気持ちの元気さに驚かされるばかりです。
反面、控え目ながらも明るさを取り戻した仔ではありますが、抱っこにトラウマでもあるのか、フリーズしながら小さな切ない声をあげます。
存在感を消して生きてきたのか、一頭だとひっそりしています。
ビクビク・オドオドしないで、手足を伸ばして寝られるようにしてあげたいものです。
センターが直接里親さんを探すには高齢ゆえに難しく、それでも職員の方が穏やかな性格で良い仔だから処分は忍びないと目をかけ、一旦は処分が見送られた仔です。
しかし、心臓がとても悪いとの診断がくだり、処分もやむなしという判断がくだされました。
それにもかかわらず、その穏やかな性格を買われ、行政の研修会で立派にデモ犬としての大役も果たしたそうです。
そのような経緯を聞いて、もともと気になっていた仔でしたので、悩んだ末、この仔の犬生を看取ることも辞さない覚悟で引き取る事にしました。
そして、協力獣医さんに心臓を詳しく診察して頂いた所、何と何と、問題視するレベルではなかったことがわかりました。
設備や予算が限られるセンターなどでの聴診器だけの診察だと、どうしても見立てを誤ってしまうこともあるとのことです。
ともあれ、この仔にとっても私たちにとっても、とても嬉しい結果となりました。
また、血液検査もフィラリアも問題なく、乳腺腫瘍も見つからず、二重丸の健康体であることもわかりました。
家に迎え入れた数日は、大人しいというよりは無表情で、淡々とした態度でした。
でもここは安心出来そうと思ってくれたのか、遠慮勝ちに尻尾を振り、近寄って来るようになりました。
シニアにもかかわらず、元気そうな小型に「遊ぼうよ!」と腰を上げて誘ったりすることもあり、その体と気持ちの元気さに驚かされるばかりです。
反面、控え目ながらも明るさを取り戻した仔ではありますが、抱っこにトラウマでもあるのか、フリーズしながら小さな切ない声をあげます。
存在感を消して生きてきたのか、一頭だとひっそりしています。
ビクビク・オドオドしないで、手足を伸ばして寝られるようにしてあげたいものです。