保護犬No
17136GM180225
保護センターより引き出し
保護センターより引き出し
犬種
ヨーキーMIX
性別
♂
体重
3kg
年齢
推定3才位
医療
- 去勢手術
- 歯石除去
- 混合ワクチン接種
- フィラリア抗原抗体検査(陰性)
- 検便
- 血液検査
性格・特徴など
おそらくヨーキーとプードルのMIXかと思われます。
片手でひょいっとできる小ささと、個性的な外見、クリクリとした瞳が印象的なぬいぐるみのような犬です。
現在の姿からは全く想像できませんが(彼に会う人全員が口をそろえて言います)、センター収容時は怯えが酷く、「人に全くなつかず危険性が高い」という理由で問答無用の処分対象犬とされていました。
処分と言い渡されていたものの、こんなに若くてかわいい仔が・・・と、どうしてもあきらめきれず何度も収容所に通い、様子を観察しました。
確かにおびえてはいましたが、徐々に檻越しにこちらに近寄ってきてくれるようになりました。
勇気を出して直接触ってみたところ緊張はするものの何とか触ることを許してくれたため、腹をくくって引き出しを決意しました。
引き出しに際し、ワクチン接種は何とか抑え込んでできたそうですが、危険すぎるという理由から、採血ができずフィラリア検査はできなかったそうです。
さて、どうしかものかと何とか自宅まで連れ帰ってみたらどうでしょう!
今まで何だったの!?と笑ってしまうほどただのフレンドリーな犬でした。
家に着くや否や抱っこ。ナデナデおねだり。ほかの保護犬とも仲良しに。
嘘のようですが、別犬に変身しました。
懐いてくれるまで半年は覚悟をしていましたが、そんな覚悟空しく、当日には抱っこクリア、翌日にはお散歩もスキップで出かけ、一週間後には我が家の犬・保護犬たちとも馴染み、一ヶ月後には泊りの旅行にも同伴し、初めて会う大型犬達とも添い寝する余裕。
顔周りにしつこく絡みついた草の実や毛玉を取るような、普通の犬なら痛くてものすごく抵抗する場面でも根気良く付き合ってくれます。
当然自宅でのシャンプー・ドライヤーも問題なくできました。
あの時、根拠のない引き出し決意をしたことを今では本当に良かったと思います。
フリーにしていると基本的には膝の上によじ登ってきますし、あわよくばベッドで一緒に寝たいようでべったりさんに変身。
抱っこ好き。膝の上でゴロンゴロンと仰向けになって甘えます。
初対面の犬や人にも動じず、距離感が非常に上手。
お座り、マテ、お手のコマンドが一通り入っておりトイレシートも認識。お散歩でも済ませてくれます。
ただ、彼には捕獲され、収容室で過ごした日々が非常に恐怖だったのか、心の底に強い恐怖心があります。
普段フレンドリーですが、ふとした時に怖がる動作をします。
そんな時はケージの中でそっとしておいてあげると、また嘘のようにケロッと尻尾を振ってスリスリ。
無理強いせず、彼のタイミングで接してください。
彼の何とか繋がった命の糸を、最大限の理解とともに手繰り寄せてくれるご家庭に。
片手でひょいっとできる小ささと、個性的な外見、クリクリとした瞳が印象的なぬいぐるみのような犬です。
現在の姿からは全く想像できませんが(彼に会う人全員が口をそろえて言います)、センター収容時は怯えが酷く、「人に全くなつかず危険性が高い」という理由で問答無用の処分対象犬とされていました。
処分と言い渡されていたものの、こんなに若くてかわいい仔が・・・と、どうしてもあきらめきれず何度も収容所に通い、様子を観察しました。
確かにおびえてはいましたが、徐々に檻越しにこちらに近寄ってきてくれるようになりました。
勇気を出して直接触ってみたところ緊張はするものの何とか触ることを許してくれたため、腹をくくって引き出しを決意しました。
引き出しに際し、ワクチン接種は何とか抑え込んでできたそうですが、危険すぎるという理由から、採血ができずフィラリア検査はできなかったそうです。
さて、どうしかものかと何とか自宅まで連れ帰ってみたらどうでしょう!
今まで何だったの!?と笑ってしまうほどただのフレンドリーな犬でした。
家に着くや否や抱っこ。ナデナデおねだり。ほかの保護犬とも仲良しに。
嘘のようですが、別犬に変身しました。
懐いてくれるまで半年は覚悟をしていましたが、そんな覚悟空しく、当日には抱っこクリア、翌日にはお散歩もスキップで出かけ、一週間後には我が家の犬・保護犬たちとも馴染み、一ヶ月後には泊りの旅行にも同伴し、初めて会う大型犬達とも添い寝する余裕。
顔周りにしつこく絡みついた草の実や毛玉を取るような、普通の犬なら痛くてものすごく抵抗する場面でも根気良く付き合ってくれます。
当然自宅でのシャンプー・ドライヤーも問題なくできました。
あの時、根拠のない引き出し決意をしたことを今では本当に良かったと思います。
フリーにしていると基本的には膝の上によじ登ってきますし、あわよくばベッドで一緒に寝たいようでべったりさんに変身。
抱っこ好き。膝の上でゴロンゴロンと仰向けになって甘えます。
初対面の犬や人にも動じず、距離感が非常に上手。
お座り、マテ、お手のコマンドが一通り入っておりトイレシートも認識。お散歩でも済ませてくれます。
ただ、彼には捕獲され、収容室で過ごした日々が非常に恐怖だったのか、心の底に強い恐怖心があります。
普段フレンドリーですが、ふとした時に怖がる動作をします。
そんな時はケージの中でそっとしておいてあげると、また嘘のようにケロッと尻尾を振ってスリスリ。
無理強いせず、彼のタイミングで接してください。
彼の何とか繋がった命の糸を、最大限の理解とともに手繰り寄せてくれるご家庭に。