保護犬No
18006OM180405
個人からの依頼
個人からの依頼
犬種
ドーベルマン
性別
♂
体重
35kg
年齢
推定2才弱
医療
- 去勢手術
- 歯石除去
- 混合ワクチン接種
- フィラリア抗原抗体検査(陰性)
- 検便
- 血液検査
性格・特徴など
飼い主が地方の保護センターに持ち込んだ仔です。若く性格も良さそうとの事で、処分を免れました。
そんなこの仔を個人の方が保護しました。
その方の話ですと、少し怯え気味で、諦めたような、切なげな瞳でこちらを見上げていたそうです。
ご自分の所は先住犬の性格上、家族に迎える事は厳しいとの事でしたが、兎に角どうにかしてあげたいという思いであちこち里親さんを探した様でした。
里親さんを見つける事は叶わずも、預かりならぼと手を挙げて下さった方の所は、先住犬が微妙にストレスを感じているらしく、早々に新たな保護場所を探さなくてはならない事態になってしまいました。
預かりでも良いので、この仔が新しい家族に出会えるまで、落ち着ける場所を提供してくださる方を探しています。
もちろん、預かりを飛び越えて、里親さんになってくださる方がいたらとても有り難い事です。
若く体重のある男の子ですから、大型飼育の経験か、覚悟のある方でないと事故にも繋がりかねません。
飼い主がこの仔を見限った理由は、寝ていたこの仔のそばにいた飼い主を急に噛んできたそうです。
寝ている犬には近づかない・触らないが鉄則であり犬に対する当然のマナーですから、気が小さい仔やドーベルマンのように神経質な犬種には、他の犬以上に配慮が必要の筈です。
相当の信頼関係が築け、犬がこの人は大丈夫と信じて体を預けてくれるような関係性であれば話は別ですが、人間も寝ているところをいきなり触られたりしたらびっくりしますし何事かと身構えることもあるでしょう。犬も同じです。
そんな訳ですので、この仔にはなんら問題はなかったんだろうなとの印象を私は持ちました。
そうは言っても、気が小さく神経質なところがあると認識して飼うべきワンコではありますが。
兎に角、血気盛んな年齢の真っ只中ですので、やっぱりヤンチャです。
あの体重で遊びを仕掛けてくるのですから、体力・気力がないと相手は出来ません。
甘噛み・飛び付きは、若い犬は当たり前の様にします。当の本人は遊びのつもりなので悪気はないのですが・・・。
「NO!」や「だめ!やめて!」などの声は余計に興奮させるだけなので、とにかく相手にせず、静かに背中を向けてフリーズする、部屋を出て行くなど、徹底すれば、あちらも「あれれ??」となって次第に落ち着いてくるのかなぁと期待しています。
追いかけっこやボール投げなどの遊びも興奮を助長するだけなので、ハーネスをつけながらゆったりのんびり、匂いをかいだりしながらのお散歩で、心と体の充実をはかれば、落ち着く日も遠くないと思います。
ドーベルマンは世間一般のイメージとは大違いで、とっても甘えん坊で従順です。
その一方で、神経質で蚤の心臓の持ち主なので、怖いとなると小さくなるのではなく、撃退で対抗する傾向があります。
それを利用してガードドッグとして飼育される傾向にありますが、この仔達は恐怖との戦いによるストレスに苦しんでいます。
屋外ではなく、安全な室内で安心に暮らしさえできれば、この仔達の本来の姿を見ることができます。
その姿にハマる事請け合いです!
しどけない寝姿、体を押し付けるように甘え、上目遣いでこちらをみつめる瞳。
そのギャップに、更に魅了される筈です。
我が家のドーベルマンは、冬は布団に潜り込んで湯たんぽになってくれました。
猫の餌を盗み喰いした際も、見つかるとその場で「あ、ごめんなさい」とひたすらフリーズしている様な仔でした。
体臭も殆どなく、拾ってきた仔猫が可愛くて仕方ない様なやさしい仔でした。
この仔も、落ち着いた環境の中で、無理強いされることのない生活さえできれば、きっとよい家族になると思います。
この仔を静かに穏やかに見守ってくださるご家庭にご縁があることを祈っています。
一人っ子で育ててくださるご家庭で、たくさん愛情を受けて暮らして欲しいです。
そんなこの仔を個人の方が保護しました。
その方の話ですと、少し怯え気味で、諦めたような、切なげな瞳でこちらを見上げていたそうです。
ご自分の所は先住犬の性格上、家族に迎える事は厳しいとの事でしたが、兎に角どうにかしてあげたいという思いであちこち里親さんを探した様でした。
里親さんを見つける事は叶わずも、預かりならぼと手を挙げて下さった方の所は、先住犬が微妙にストレスを感じているらしく、早々に新たな保護場所を探さなくてはならない事態になってしまいました。
預かりでも良いので、この仔が新しい家族に出会えるまで、落ち着ける場所を提供してくださる方を探しています。
もちろん、預かりを飛び越えて、里親さんになってくださる方がいたらとても有り難い事です。
若く体重のある男の子ですから、大型飼育の経験か、覚悟のある方でないと事故にも繋がりかねません。
飼い主がこの仔を見限った理由は、寝ていたこの仔のそばにいた飼い主を急に噛んできたそうです。
寝ている犬には近づかない・触らないが鉄則であり犬に対する当然のマナーですから、気が小さい仔やドーベルマンのように神経質な犬種には、他の犬以上に配慮が必要の筈です。
相当の信頼関係が築け、犬がこの人は大丈夫と信じて体を預けてくれるような関係性であれば話は別ですが、人間も寝ているところをいきなり触られたりしたらびっくりしますし何事かと身構えることもあるでしょう。犬も同じです。
そんな訳ですので、この仔にはなんら問題はなかったんだろうなとの印象を私は持ちました。
そうは言っても、気が小さく神経質なところがあると認識して飼うべきワンコではありますが。
兎に角、血気盛んな年齢の真っ只中ですので、やっぱりヤンチャです。
あの体重で遊びを仕掛けてくるのですから、体力・気力がないと相手は出来ません。
甘噛み・飛び付きは、若い犬は当たり前の様にします。当の本人は遊びのつもりなので悪気はないのですが・・・。
「NO!」や「だめ!やめて!」などの声は余計に興奮させるだけなので、とにかく相手にせず、静かに背中を向けてフリーズする、部屋を出て行くなど、徹底すれば、あちらも「あれれ??」となって次第に落ち着いてくるのかなぁと期待しています。
追いかけっこやボール投げなどの遊びも興奮を助長するだけなので、ハーネスをつけながらゆったりのんびり、匂いをかいだりしながらのお散歩で、心と体の充実をはかれば、落ち着く日も遠くないと思います。
ドーベルマンは世間一般のイメージとは大違いで、とっても甘えん坊で従順です。
その一方で、神経質で蚤の心臓の持ち主なので、怖いとなると小さくなるのではなく、撃退で対抗する傾向があります。
それを利用してガードドッグとして飼育される傾向にありますが、この仔達は恐怖との戦いによるストレスに苦しんでいます。
屋外ではなく、安全な室内で安心に暮らしさえできれば、この仔達の本来の姿を見ることができます。
その姿にハマる事請け合いです!
しどけない寝姿、体を押し付けるように甘え、上目遣いでこちらをみつめる瞳。
そのギャップに、更に魅了される筈です。
我が家のドーベルマンは、冬は布団に潜り込んで湯たんぽになってくれました。
猫の餌を盗み喰いした際も、見つかるとその場で「あ、ごめんなさい」とひたすらフリーズしている様な仔でした。
体臭も殆どなく、拾ってきた仔猫が可愛くて仕方ない様なやさしい仔でした。
この仔も、落ち着いた環境の中で、無理強いされることのない生活さえできれば、きっとよい家族になると思います。
この仔を静かに穏やかに見守ってくださるご家庭にご縁があることを祈っています。
一人っ子で育ててくださるご家庭で、たくさん愛情を受けて暮らして欲しいです。