保護犬No
18010OF180512
ブリーダー放棄
ブリーダー放棄
犬種
プードル
性別
♀
体重
3.4kg(適正3kg程度)
年齢
推定7才過ぎ
医療
- 避妊手術
- 歯石除去
- 混合ワクチン接種
- フィラリア抗原抗体検査(陰性)
- 検便
- 血液検査
- 歯茎穴(処置済)
性格・特徴など
ボンレスハム状態でブリーダーからお役御免になった仔です。
ギリギリまでお産させられていたのかもしれません。
本来は小さなプードルで、このサイズがいわゆる「トイ」と呼ばれているのかもしれません。
人に抱っこされると固まってしまう仔でしたが、犬同士だと溶け込むのも早く、我が家の犬たちのしつこい歓迎にあっても動じる事なく、犬慣れしていました。
嬉しそうに少しだけ皆と交流した後は、ハッと我に返るのか、ソファーの下に瞬く間に潜り込み、それっきり出て来ません。
普段も、居るのか居ないのか、分からない位ジッとしています。
こちらを見つめる目は、哀感している様に見えます。
歯はちょっと見ただけでも、抜けてしまうんじゃないかと思える様な悲惨な状態でした。
その状態でがんばってご飯を食べていたと思うと切なく思う一方で、その生命力に関心した次第です。
さらには、奥の歯茎には穴が空いていたそうです。歯と共に獣医さんに処置してもらいました。
もう少し保護が遅ければ、頬に穴が開き、その内に食べることもできず、痩せ細って死に至っていたかもしれません。
危機一髪、間に合ってよかったです。
穏やかに見守ってくださり、ゆっくりとこの仔のペースで交流出来る環境ならば、アッと言う間に可愛げのある仔に大変身する事、間違いなしだと思います。
悲惨な環境でよくぞ生き抜いてくれたこの仔に、幸せな余生を送らせてあげたいです。
以下は預かりさんからの様子です。
人に対しても、他の動物に対しても、「唸る・怒る」とは無縁の穏やかな仔です。
甘え方も控えめで、撫でてほしいと、前足でちょんとソフトタッチをしてアピールします。
その姿にこちらはキュンとして、撫でてあげると気持ち良さそうに目を細めます。
ちょっと毛が伸びてくると、体格と顔パーツのバランスからなのか「マルチーズ入ってますか?」と聞かれることもしばしば。
先日トリミングの際にも、トリマーさんから「マルプー(マルチーズとトイプードルのミックス)ですか?」と。いずれにせよ、キュートな顔立ちをしています。
どうやらケージは落ち着く避難場所のようです。
ケージの扉を開けっぱなしにしていても、中でのんびりと過ごしている事が多いですが、気が向くと家の中を探索したり、猫にふわふわの耳毛をハムハムされています。
仔猫に度々飛びかかられても動じることはなく、天晴れ。
この仔が先住犬猫と揉める姿は、私には想像できません。
食欲は旺盛で、カリカリフードは毎回完食。
ぽっちゃり体型だったので、ご飯の量を調節しつつ目下ダイエットに励んでいます。
ウエストにも少しくびれが出てきて、もうちょっとで適正体重といったところです。
ブリーダーのところで出産を続けてきたこの仔は、お外の楽しさを知るすべもなかったのでしょう。お散歩はまだリードをつけても歩かないので、抱っこをして慣らしています。
何をしてもジっとしているのでブラッシング等のお世話もラクチンです。
控えめで手のかからない可愛い仔です。
どうか温かく迎えてくださるお宅が見つかりますように。
ギリギリまでお産させられていたのかもしれません。
本来は小さなプードルで、このサイズがいわゆる「トイ」と呼ばれているのかもしれません。
人に抱っこされると固まってしまう仔でしたが、犬同士だと溶け込むのも早く、我が家の犬たちのしつこい歓迎にあっても動じる事なく、犬慣れしていました。
嬉しそうに少しだけ皆と交流した後は、ハッと我に返るのか、ソファーの下に瞬く間に潜り込み、それっきり出て来ません。
普段も、居るのか居ないのか、分からない位ジッとしています。
こちらを見つめる目は、哀感している様に見えます。
歯はちょっと見ただけでも、抜けてしまうんじゃないかと思える様な悲惨な状態でした。
その状態でがんばってご飯を食べていたと思うと切なく思う一方で、その生命力に関心した次第です。
さらには、奥の歯茎には穴が空いていたそうです。歯と共に獣医さんに処置してもらいました。
もう少し保護が遅ければ、頬に穴が開き、その内に食べることもできず、痩せ細って死に至っていたかもしれません。
危機一髪、間に合ってよかったです。
穏やかに見守ってくださり、ゆっくりとこの仔のペースで交流出来る環境ならば、アッと言う間に可愛げのある仔に大変身する事、間違いなしだと思います。
悲惨な環境でよくぞ生き抜いてくれたこの仔に、幸せな余生を送らせてあげたいです。
以下は預かりさんからの様子です。
人に対しても、他の動物に対しても、「唸る・怒る」とは無縁の穏やかな仔です。
甘え方も控えめで、撫でてほしいと、前足でちょんとソフトタッチをしてアピールします。
その姿にこちらはキュンとして、撫でてあげると気持ち良さそうに目を細めます。
ちょっと毛が伸びてくると、体格と顔パーツのバランスからなのか「マルチーズ入ってますか?」と聞かれることもしばしば。
先日トリミングの際にも、トリマーさんから「マルプー(マルチーズとトイプードルのミックス)ですか?」と。いずれにせよ、キュートな顔立ちをしています。
どうやらケージは落ち着く避難場所のようです。
ケージの扉を開けっぱなしにしていても、中でのんびりと過ごしている事が多いですが、気が向くと家の中を探索したり、猫にふわふわの耳毛をハムハムされています。
仔猫に度々飛びかかられても動じることはなく、天晴れ。
この仔が先住犬猫と揉める姿は、私には想像できません。
食欲は旺盛で、カリカリフードは毎回完食。
ぽっちゃり体型だったので、ご飯の量を調節しつつ目下ダイエットに励んでいます。
ウエストにも少しくびれが出てきて、もうちょっとで適正体重といったところです。
ブリーダーのところで出産を続けてきたこの仔は、お外の楽しさを知るすべもなかったのでしょう。お散歩はまだリードをつけても歩かないので、抱っこをして慣らしています。
何をしてもジっとしているのでブラッシング等のお世話もラクチンです。
控えめで手のかからない可愛い仔です。
どうか温かく迎えてくださるお宅が見つかりますように。