保護犬No
18011OM180615
個人からの依頼
個人からの依頼
犬種
ドーベルマン
性別
♂
体重
28kg弱(将来的には30kg程度)
年齢
推定1才半位
医療
- 去勢手術
- 歯石除去
- 混合ワクチン接種
- フィラリア抗原抗体検査(陰性)
- 検便
- 血液検査
ご報告
3月15日の朝、ドーベルマンのコリンちゃんが急死しました。
突然の事で、家族皆収拾がつかない状況でした。
かなり深刻なトラウマを抱えていましたが、若く美しい子でしたから、里親の問い合わせは山の様に頂きました。
その内の数人へはトライアルもしましたが、数日で帰って来る有様でした。
我が家での生活は、他にも保護犬がいることもあり、この子だけに沢山の時間をとってあげられる状況ではありませんでした。
この子にとっては寂しい環境ではありましたが、そんな中でも、大好きな家人と庭でボール遊びをしている時の幸せそうな姿がありました。
エネルギーに満ち溢れていたので、突然の死に戸惑っています。
死の前日迄、敷地内を駆けていました。
吐き戻しをした三日後の朝には逝ってしまいました。
自転車とオートバイに異常に反応する以外は、見知らぬ人が突然敷地内に入ってきても、吠えることもありませんでした。
人に取り囲まれ、触られ、撫でられても、動じる事なく、あの短い尻尾をピコピコと動かして嬉しさを表す穏やかな子でした。
素直で甘えん坊の、ドーベルマンらしい子でした。
保護する前は訓練所にいたという話でしたが、その間に何があったのか、あんな酷いトラウマを抱える位の出来事はどうしたら起こるのか・・・。
それだけに、幸せにしてあげたかったのですが、ご縁がないまま逝ってしまいました。
※以下の紹介文は生前のものです
突然の事で、家族皆収拾がつかない状況でした。
かなり深刻なトラウマを抱えていましたが、若く美しい子でしたから、里親の問い合わせは山の様に頂きました。
その内の数人へはトライアルもしましたが、数日で帰って来る有様でした。
我が家での生活は、他にも保護犬がいることもあり、この子だけに沢山の時間をとってあげられる状況ではありませんでした。
この子にとっては寂しい環境ではありましたが、そんな中でも、大好きな家人と庭でボール遊びをしている時の幸せそうな姿がありました。
エネルギーに満ち溢れていたので、突然の死に戸惑っています。
死の前日迄、敷地内を駆けていました。
吐き戻しをした三日後の朝には逝ってしまいました。
自転車とオートバイに異常に反応する以外は、見知らぬ人が突然敷地内に入ってきても、吠えることもありませんでした。
人に取り囲まれ、触られ、撫でられても、動じる事なく、あの短い尻尾をピコピコと動かして嬉しさを表す穏やかな子でした。
素直で甘えん坊の、ドーベルマンらしい子でした。
保護する前は訓練所にいたという話でしたが、その間に何があったのか、あんな酷いトラウマを抱える位の出来事はどうしたら起こるのか・・・。
それだけに、幸せにしてあげたかったのですが、ご縁がないまま逝ってしまいました。
※以下の紹介文は生前のものです
性格・特徴など
訓練所からの仔だそうです。
貰い手がなかったのでしょうか、理由は定かではありませんが、簡単に躾は入っているとの説明でした。
性格はドーベルマン特有の超甘ったれさんでした。
大きな声や怒っている人に対して過敏というか、素直に即反応しますので、高圧的な人のいない穏やかな環境で暮らせると良いなと思います。
只今は家の中をストーカーの様について回っています。
大きな体で狭い所を忙しなく行ったり来たりするその姿に、思わず目尻が下がります。
何をしても危険性ゼロですし、怖いと感じる事も皆無です。
仔犬の時から訓練所生活ですので、抱き抱えられたりするのは慣れていないようで、嫌がります。
噛んだり唸ったりで拒否する訳ではないので、抱っこの必要がある時だけは「ごめんね〜」と抱っこさせて貰っています。
この仔に限らずどの犬に対してもそうですが、マズルを掴んだり尻尾を握る等は、デリケートな場所な上に、そもそも犬に対してのマナー違反ですからやめましょう。
もともとがべったりの甘えん坊さんなので、その内この仔が抱きついてくるほどに懐いてくれる日も遠くないと思います。
只今は他の保護犬との兼ね合いで完全フリーで生活させてあげることは叶わず、フリーにしてあげられる時間が短い為、ケージから出すとジッとしている事がありません。
動きも素早く筋肉質なので、この仔に悪気がなくても、ぶつかるとこちらのダメージは少なくないです。
配慮の出来る大人の家族でないと、打ち身や運が悪ければ捻挫等はあるかもしれません。
落ち着いた生活が続けば、その内に落ち着いてくると思います。
外の経験がほぼ無かった様子で、お散歩の時は見るもの聞くものが何であるか納得できるまで立ち止まってじっと観察をしているようでした。
この仔の性格というよりは犬種由来の神経質さがありますので、動く物、特に自転車への反応は大きいです。
なかなか歩を先ヘ進めるのが難儀ではありましたが、無理やり引っ張ってしまっては恐い気持ちだけが残ってお散歩が楽しいものではなくなってしまいます。
後々のためにも、この仔が外の世界を安全な場所だと認識しリラックスしてお散歩を楽しめるようになるまでは、無理強いせず、この仔のペースで共に歩んでいっていただければと思います。
一人っ子で育ててくださる穏やかなご家庭で、たくさん愛情を受けて暮らして欲しいです。
貰い手がなかったのでしょうか、理由は定かではありませんが、簡単に躾は入っているとの説明でした。
性格はドーベルマン特有の超甘ったれさんでした。
大きな声や怒っている人に対して過敏というか、素直に即反応しますので、高圧的な人のいない穏やかな環境で暮らせると良いなと思います。
只今は家の中をストーカーの様について回っています。
大きな体で狭い所を忙しなく行ったり来たりするその姿に、思わず目尻が下がります。
何をしても危険性ゼロですし、怖いと感じる事も皆無です。
仔犬の時から訓練所生活ですので、抱き抱えられたりするのは慣れていないようで、嫌がります。
噛んだり唸ったりで拒否する訳ではないので、抱っこの必要がある時だけは「ごめんね〜」と抱っこさせて貰っています。
この仔に限らずどの犬に対してもそうですが、マズルを掴んだり尻尾を握る等は、デリケートな場所な上に、そもそも犬に対してのマナー違反ですからやめましょう。
もともとがべったりの甘えん坊さんなので、その内この仔が抱きついてくるほどに懐いてくれる日も遠くないと思います。
只今は他の保護犬との兼ね合いで完全フリーで生活させてあげることは叶わず、フリーにしてあげられる時間が短い為、ケージから出すとジッとしている事がありません。
動きも素早く筋肉質なので、この仔に悪気がなくても、ぶつかるとこちらのダメージは少なくないです。
配慮の出来る大人の家族でないと、打ち身や運が悪ければ捻挫等はあるかもしれません。
落ち着いた生活が続けば、その内に落ち着いてくると思います。
外の経験がほぼ無かった様子で、お散歩の時は見るもの聞くものが何であるか納得できるまで立ち止まってじっと観察をしているようでした。
この仔の性格というよりは犬種由来の神経質さがありますので、動く物、特に自転車への反応は大きいです。
なかなか歩を先ヘ進めるのが難儀ではありましたが、無理やり引っ張ってしまっては恐い気持ちだけが残ってお散歩が楽しいものではなくなってしまいます。
後々のためにも、この仔が外の世界を安全な場所だと認識しリラックスしてお散歩を楽しめるようになるまでは、無理強いせず、この仔のペースで共に歩んでいっていただければと思います。
一人っ子で育ててくださる穏やかなご家庭で、たくさん愛情を受けて暮らして欲しいです。