保護犬No
18030EF180816
保護センターより引き出し
保護センターより引き出し
犬種
ブリタニー
性別
♀
体重
13.6kg
年齢
推定13才以上
医療
- 血液検査
- 点滴
ご報告
保護当初からケアが必要との認識でセンターから連れ帰ったコルネちゃんでしたが、その後直ぐに点滴を打つようになり、最期迄それ無しでは過ごせませんでした。
それでも、点滴が功を奏したのか散歩にも行けるようになりました。
食欲も安定し、ご近所の方々にも声を掛けて頂き、穏やかな毎日を過ごしておりましたが、亡くなる数日前に急に倒れ、そのまま12/30の朝方に旅立ちました。
連れ帰ってから5ヶ月後のことでした。
保護した時は尿で真っ黄色に染まってしまった毛も、預かりさんの丁寧なケアのおかげで真っ白でした。
元気な時を見たかったかなと思う程、今ではとても綺麗な仔になっておりました。
※以下の紹介文は生前のものです
それでも、点滴が功を奏したのか散歩にも行けるようになりました。
食欲も安定し、ご近所の方々にも声を掛けて頂き、穏やかな毎日を過ごしておりましたが、亡くなる数日前に急に倒れ、そのまま12/30の朝方に旅立ちました。
連れ帰ってから5ヶ月後のことでした。
保護した時は尿で真っ黄色に染まってしまった毛も、預かりさんの丁寧なケアのおかげで真っ白でした。
元気な時を見たかったかなと思う程、今ではとても綺麗な仔になっておりました。
※以下の紹介文は生前のものです
性格・特徴など
飼い主ではなく、保護主によってセンターへ連れてこられた仔です。
目は真っ白でまったく見えていないようでした。
足腰も筋肉がないのか、ふらついて立っていられませんでした。
正直、誰が見ても里親さん探しが出来る状況の仔ではありませんでした。
引き受けるべき仔ではなかったのですが、センターの職員の方の話を聞く内に怒りが収まらなくなり、看取る覚悟で引き受けを決断しました。
迷子のこの仔は、一ヶ月ほど保護してくれた人がいたそうです。
でも、あまりにも汚かったからでしょうか、外で繋ぎっぱなしだったそうです。
そして、面倒くさくなったのか困り果てたのか、保護主自らセンターに連れてきたそうです。
この酷暑の最中に一ヶ月も外に繋がれ拘束されていたこの仔は、高齢も手伝い、さぞ辛かっただろうと思います。
連れ帰って一週間は、正直、少し後悔したほど大変でした。
軟便の上を歩き回り、疲れたらその上に倒れ込む状況でした。
次第に軟便も落ち着き、ほぼ一日中フリーで好きな様に歩きまわっていたせいか、足腰にみるみる力がつき、段差も難なく越えられるようになりました。
排便排尿が決まる様になり、来た当初のボンヤリ感が薄れました。
飲み水の場所もきちんと覚え、鼻が効く様でこぼれたフードや、他の犬が残したフードを見つけて食べていました。
ほっとしたのもつかの間、これなら大丈夫かもしれないと思った途端に水便になり、あっと言う間に倒れて緊急入院する事態になってしまいました。
便にも色々な虫はいましたが、それ以上に腎臓が悪く、体調の悪さは腎臓の影響が強いだろうという事でした。
入院して一週間ほど経った後の獣医さんの見立てと相談は、「良くはなってきたものの、いつ逝ってもおかしくはない。どうするか」というものでした。
思案した結果、それでも家庭で見送ってあげた方が幸せだと思い、ただ今は丁寧なケアをして下さる預かりさんの所にいます。
点滴もしているせいか、便もそこそこ安定してきて本人的にも楽な様子だそうです。
少しでも、ほのぼのとした生活を送らせてあげたいと思っています。
目は真っ白でまったく見えていないようでした。
足腰も筋肉がないのか、ふらついて立っていられませんでした。
正直、誰が見ても里親さん探しが出来る状況の仔ではありませんでした。
引き受けるべき仔ではなかったのですが、センターの職員の方の話を聞く内に怒りが収まらなくなり、看取る覚悟で引き受けを決断しました。
迷子のこの仔は、一ヶ月ほど保護してくれた人がいたそうです。
でも、あまりにも汚かったからでしょうか、外で繋ぎっぱなしだったそうです。
そして、面倒くさくなったのか困り果てたのか、保護主自らセンターに連れてきたそうです。
この酷暑の最中に一ヶ月も外に繋がれ拘束されていたこの仔は、高齢も手伝い、さぞ辛かっただろうと思います。
連れ帰って一週間は、正直、少し後悔したほど大変でした。
軟便の上を歩き回り、疲れたらその上に倒れ込む状況でした。
次第に軟便も落ち着き、ほぼ一日中フリーで好きな様に歩きまわっていたせいか、足腰にみるみる力がつき、段差も難なく越えられるようになりました。
排便排尿が決まる様になり、来た当初のボンヤリ感が薄れました。
飲み水の場所もきちんと覚え、鼻が効く様でこぼれたフードや、他の犬が残したフードを見つけて食べていました。
ほっとしたのもつかの間、これなら大丈夫かもしれないと思った途端に水便になり、あっと言う間に倒れて緊急入院する事態になってしまいました。
便にも色々な虫はいましたが、それ以上に腎臓が悪く、体調の悪さは腎臓の影響が強いだろうという事でした。
入院して一週間ほど経った後の獣医さんの見立てと相談は、「良くはなってきたものの、いつ逝ってもおかしくはない。どうするか」というものでした。
思案した結果、それでも家庭で見送ってあげた方が幸せだと思い、ただ今は丁寧なケアをして下さる預かりさんの所にいます。
点滴もしているせいか、便もそこそこ安定してきて本人的にも楽な様子だそうです。
少しでも、ほのぼのとした生活を送らせてあげたいと思っています。