保護犬No
18110GM190430
保護センターから引き出し
保護センターから引き出し
犬種
イングリッシュ・セッター
性別
♂
体重
18kg強(適正20kg位)
年齢
推定5-6才位
医療
- 去勢手術
- 歯石除去
- 混合ワクチン接種
- フィラリア抗原抗体検査(陰性)
- 検便
- 血液検査
性格・特徴など
立て続けにセンターへの収容が続いていました。
この仔はそんな収容ラッシュの最後の仔でした。
既に二頭を連れ帰る事にしていたので、正直悩ましい事態ではありました。
初対面でも非常にフレンドリーで、家庭犬としてもう一度幸せになれる可能性があるこの仔を、連れて帰らないという選択はありえませんでした。
幸い健康面も問題もなく、何よりでした。
猟犬として使役させられ、用済みになると山に置き去りかセンターへ持ち込まれるかする仔たちの痩せ過ぎの体は、見慣れてはおりますが、いつも「過酷なんだな」と胸が痛みます。
それなのに、犬種の特性なのか皆明るく、人懐っこいので、ビックリさせられます。
散歩の際は微妙にお仕事モードに入るのか、人には無関心になります。
そして、ワンコを発見すると途端にフリーズ。
「さながら、チーターが獲物を狙うかの様に姿勢を低くし、ロックオン!」との預かりさんの表現は、言い得て妙です。
微笑ましいのは、そのままの姿勢で通過するのを見ているだけなんだそうです。
「吠えられても、微動だにせず」との事で、これ又、天晴れ!
飢えていたにもかかわらず、ご飯の準備の際はその様子をお座りしてジッと見つめていられるお利口さんだそうです。
思わず声が出てしまう仔が少なくない中、感心する事しきりです。
車も乗り慣れている様子で、暫くしたら人間の様に座り、外を眺めているそうです。
基本は猟犬ですので、小動物には本能的に反応します。
未だ未だ若いので、俊敏な動きには油断は禁物ですが、良い所づくめのとっても可愛らしい仔です。
この仔はそんな収容ラッシュの最後の仔でした。
既に二頭を連れ帰る事にしていたので、正直悩ましい事態ではありました。
初対面でも非常にフレンドリーで、家庭犬としてもう一度幸せになれる可能性があるこの仔を、連れて帰らないという選択はありえませんでした。
幸い健康面も問題もなく、何よりでした。
猟犬として使役させられ、用済みになると山に置き去りかセンターへ持ち込まれるかする仔たちの痩せ過ぎの体は、見慣れてはおりますが、いつも「過酷なんだな」と胸が痛みます。
それなのに、犬種の特性なのか皆明るく、人懐っこいので、ビックリさせられます。
散歩の際は微妙にお仕事モードに入るのか、人には無関心になります。
そして、ワンコを発見すると途端にフリーズ。
「さながら、チーターが獲物を狙うかの様に姿勢を低くし、ロックオン!」との預かりさんの表現は、言い得て妙です。
微笑ましいのは、そのままの姿勢で通過するのを見ているだけなんだそうです。
「吠えられても、微動だにせず」との事で、これ又、天晴れ!
飢えていたにもかかわらず、ご飯の準備の際はその様子をお座りしてジッと見つめていられるお利口さんだそうです。
思わず声が出てしまう仔が少なくない中、感心する事しきりです。
車も乗り慣れている様子で、暫くしたら人間の様に座り、外を眺めているそうです。
基本は猟犬ですので、小動物には本能的に反応します。
未だ未だ若いので、俊敏な動きには油断は禁物ですが、良い所づくめのとっても可愛らしい仔です。