保護犬No
19008GM190617
保護センターから引き出し
保護センターから引き出し
犬種
イタリアン・グレーハウンド
性別
♂
体重
5kg弱
年齢
推定4-5才位
医療
- 去勢手術
- 歯石除去
- 混合ワクチン接種
- フィラリア抗原抗体検査(陰性)
- 検便
- 血液検査
性格・特徴など
これ以上痩せられようもないという状態でセンターに収容された仔です。
慎重に扱わないと折れてしまいそうな程の細さに愕然としました。
長く続いたであろう極度の栄養失調からか、収容期間中についに体調を崩し、倒れてしまいました。
下痢が続き生命が危ぶまれましたが奇跡的に立ち直りました。
その反動なのか、以後はビックリする程の食欲で、ビックリする程の量を平らげ、驚異的な回復を遂げました。
只今は、生命力に満ち溢れている様で何事にも積極的です。
犬にも猫にも積極的過ぎて相手は少々迷惑気味ですが、元気が一番!
本人は目一杯エネルギーを消費するのか、社交の後はクッションに乗り込み、クウクウ爆睡しております。
スレンダー体型の仔が良くやる毛布被りをして、寒暖の差に自分できちんと対応している姿は可愛い限りです。
保護当初は飢餓状態でなんだかギラギラした印象でしたが、最近は少し落ち着いたのか、見当たらないなと思うと私が座っている隣り椅子の上で丸くなっている様になりました。
長い手足をコンパクトに収納してくれるので、抱っこも安心して出来る様になりました。
鼻の上や背中(何故か今は消えて無くなりました)に白い線の様なものが走っており、異常な痩せ方と併せて辛い気持ちになりましたが、本人は至って普通で、その影さえもありません。
呼ぶと、どこにいようが一目散に走り寄って来てくれます。
その満面の笑みと走り方は、何とも言えない位嬉しさに溢れています。
保護当初とは比べられない程、とっても表情豊かになりました。
気持ちも安定し気力も充実してきたからか、折り畳んだ手ぬぐいの様に頭の上に乗っていた大きな耳が、時折、立派に立つこともあります。
日に日にこの仔らしさが戻ってきているようで喜ばしいことです。
苦労が多かったであろうこの仔に、それを吹き飛ばしてくれる良いご縁がありますように。
慎重に扱わないと折れてしまいそうな程の細さに愕然としました。
長く続いたであろう極度の栄養失調からか、収容期間中についに体調を崩し、倒れてしまいました。
下痢が続き生命が危ぶまれましたが奇跡的に立ち直りました。
その反動なのか、以後はビックリする程の食欲で、ビックリする程の量を平らげ、驚異的な回復を遂げました。
只今は、生命力に満ち溢れている様で何事にも積極的です。
犬にも猫にも積極的過ぎて相手は少々迷惑気味ですが、元気が一番!
本人は目一杯エネルギーを消費するのか、社交の後はクッションに乗り込み、クウクウ爆睡しております。
スレンダー体型の仔が良くやる毛布被りをして、寒暖の差に自分できちんと対応している姿は可愛い限りです。
保護当初は飢餓状態でなんだかギラギラした印象でしたが、最近は少し落ち着いたのか、見当たらないなと思うと私が座っている隣り椅子の上で丸くなっている様になりました。
長い手足をコンパクトに収納してくれるので、抱っこも安心して出来る様になりました。
鼻の上や背中(何故か今は消えて無くなりました)に白い線の様なものが走っており、異常な痩せ方と併せて辛い気持ちになりましたが、本人は至って普通で、その影さえもありません。
呼ぶと、どこにいようが一目散に走り寄って来てくれます。
その満面の笑みと走り方は、何とも言えない位嬉しさに溢れています。
保護当初とは比べられない程、とっても表情豊かになりました。
気持ちも安定し気力も充実してきたからか、折り畳んだ手ぬぐいの様に頭の上に乗っていた大きな耳が、時折、立派に立つこともあります。
日に日にこの仔らしさが戻ってきているようで喜ばしいことです。
苦労が多かったであろうこの仔に、それを吹き飛ばしてくれる良いご縁がありますように。