保護犬No
19138GM200503
保護センターより引き出し
保護センターより引き出し
犬種
ポインター
性別
♂
体重
18kg
年齢
推定5-6才
医療
- 去勢手術
- 歯石除去
- 混合ワクチン接種
- フィラリア抗原抗体検査(陰性)
- 検便
- 血液検査
- 尿検査
性格・特徴など
同じような柄をした餓死寸前のポインターばかりが川のほとりにまとめて遺棄されていました。
猟期が終わると地方の保健所はどこも同じような惨状で、山奥の木に繋がれたまま衰弱死させられるような話も聞きますので、それでも生かした状態で手放してくれたことは彼にとってはラッキーだったかもしれません。
同じタイミングでセンターに収容された他のポインター達が超がつくほどのフレンドリーな中、檻越しの彼は無表情。
危険性は全く感じないものの、この違和感は何だろうと思っていたところ、後日、彼の真ん丸なチャームポイントともいえる目は、ひどい弱視だということが判明しました。
光はもちろん感じますし、大体の像はわかるようですので日常生活には全く支障はありませんが、檻の中で状況もつかめない場面でところかまわず尾っぽを振るわけにはいかなかったのでしょう。
飢餓状態が長かったからかセンターではちっとも太ってくれませんでした。
センターから引き出し我が家に来た際は、最初数日こそ段差に躓くようなことがありましたが、大体の間取りと生活のパターンを理解してからは物にぶつかるようなことはなくなりました。
本人も特に不便そうではないので今では弱視であることをこちらも忘れがちです。
センターでの収容が長くなってしまい、せっかくのホワイトボディがおしっこ焼けで白くなっておりましたので、早速シャンプーを行いました。
とにかく骨と皮の骨格標本のようでシャンプーすることすら痛々しく、どこをどう洗っていいものやらとこちらが戸惑ってしまうくらいでしたが、少し肉もついて来たら、触り心地も滑らかですべすべのポインターさんになってまいりました。
美しい曲線を描く均整の取れた外見が珍しいのか、何犬ですか?と散歩ですれ違う人にはよく尋ねられます。
収容時こそ無表情で、大丈夫かな?と心配しましたが、そんな心配をすっかり忘れさせるほど超フレンドリーでべたべた甘々犬ということが判明。
庭に放していても「おいで〜」に反応してすっ飛んできて「なでてなでて」とせがんできます。
種オスをしていたような雰囲気ですが頻繁なマーキングも無く、タイミングよくお外に出してあげると素直にトイレを済ませてくれる楽な子です。
ケージでのお留守番が長くて失敗してしまった時も、遠慮がちな座りションのためケージの周りが惨事になっていることもありません。
お散歩は見た目以上にぐいぐい引っ張りますが、他の犬や動くものへの強い反応もなく、猟犬にありがちなこちらをドキッとさせるような猟欲のようなものも薄いので、家庭犬として飼いやすいのかなと感じています。
動物病院での検査でも、獣医の先生から100点満点ないい子だね、とお墨付きをいただきました。
ほかの犬ともそつなく過ごすことができ、我が家の空気の読めない先住犬とも上手く関わっております。
抱っこもできますし、車酔いもありません。
お留守番もそつなくこなし、好き嫌いなくなんでもよく食べていいうんち!
今までの不幸な日々を帳消しにしてくださる、毎日飽きもせずに抱きしめて、いい子いい子、かわいいかわいいと彼に伝えてくれるような、そんな方からの応募をお待ちしております。
猟期が終わると地方の保健所はどこも同じような惨状で、山奥の木に繋がれたまま衰弱死させられるような話も聞きますので、それでも生かした状態で手放してくれたことは彼にとってはラッキーだったかもしれません。
同じタイミングでセンターに収容された他のポインター達が超がつくほどのフレンドリーな中、檻越しの彼は無表情。
危険性は全く感じないものの、この違和感は何だろうと思っていたところ、後日、彼の真ん丸なチャームポイントともいえる目は、ひどい弱視だということが判明しました。
光はもちろん感じますし、大体の像はわかるようですので日常生活には全く支障はありませんが、檻の中で状況もつかめない場面でところかまわず尾っぽを振るわけにはいかなかったのでしょう。
飢餓状態が長かったからかセンターではちっとも太ってくれませんでした。
センターから引き出し我が家に来た際は、最初数日こそ段差に躓くようなことがありましたが、大体の間取りと生活のパターンを理解してからは物にぶつかるようなことはなくなりました。
本人も特に不便そうではないので今では弱視であることをこちらも忘れがちです。
センターでの収容が長くなってしまい、せっかくのホワイトボディがおしっこ焼けで白くなっておりましたので、早速シャンプーを行いました。
とにかく骨と皮の骨格標本のようでシャンプーすることすら痛々しく、どこをどう洗っていいものやらとこちらが戸惑ってしまうくらいでしたが、少し肉もついて来たら、触り心地も滑らかですべすべのポインターさんになってまいりました。
美しい曲線を描く均整の取れた外見が珍しいのか、何犬ですか?と散歩ですれ違う人にはよく尋ねられます。
収容時こそ無表情で、大丈夫かな?と心配しましたが、そんな心配をすっかり忘れさせるほど超フレンドリーでべたべた甘々犬ということが判明。
庭に放していても「おいで〜」に反応してすっ飛んできて「なでてなでて」とせがんできます。
種オスをしていたような雰囲気ですが頻繁なマーキングも無く、タイミングよくお外に出してあげると素直にトイレを済ませてくれる楽な子です。
ケージでのお留守番が長くて失敗してしまった時も、遠慮がちな座りションのためケージの周りが惨事になっていることもありません。
お散歩は見た目以上にぐいぐい引っ張りますが、他の犬や動くものへの強い反応もなく、猟犬にありがちなこちらをドキッとさせるような猟欲のようなものも薄いので、家庭犬として飼いやすいのかなと感じています。
動物病院での検査でも、獣医の先生から100点満点ないい子だね、とお墨付きをいただきました。
ほかの犬ともそつなく過ごすことができ、我が家の空気の読めない先住犬とも上手く関わっております。
抱っこもできますし、車酔いもありません。
お留守番もそつなくこなし、好き嫌いなくなんでもよく食べていいうんち!
今までの不幸な日々を帳消しにしてくださる、毎日飽きもせずに抱きしめて、いい子いい子、かわいいかわいいと彼に伝えてくれるような、そんな方からの応募をお待ちしております。