-東京・神奈川で飼い主を失った犬達の保護をし、里親を探すボランティア団体です-

20017GM210706
保護センターより引き取り

イングリッシュ・セッター

♂

18kg

推定6才過ぎ

• 去勢手術
• 歯石除去
• 混合ワクチン接種
• フィラリア抗原抗体検査（陰性）
• 検便
• 血液検査

保護センターで初めて会った際は、見知らぬ人にも尻尾をブンブン振ってコンタクトを取ってくれる子でした。

尻尾を振り過ぎ、壁に当たった尻尾の先から血が滲んでおりました。痛みよりもそれ以上に嬉しい様子で、いつまでも嬉しさをアピールしておりました。

こちらに移動した後も同様で、尻尾の傷を治すのに大変でしたが、嬉しい気持ちを感じてくれるのはこちらも嬉しいことです。

元気で明るく、余りへこたれる事はないかの様です。興味も人一倍で、散歩の際も積極的です。

以下は預かりさん宅ので様子です。

我が家のワンコがシニアになり、全てがゆっくりめで生活が流れていたので、元気でフレンドリーでアクティブなこの子は、ある意味刺激的でした。

シニアに近いアダルトらしいのですが、動きや仕草はどう見てもお子ちゃまそのもの。

一挙手一投足が、私達を飽きさせません。

引き取った当時の先住犬を思い出した位です。

先住犬も刺激を貰っているかの様です。

実は、二頭目の子として我が家で引き取りたいと思った位でしたが、残念ながら断念しました。

大好きなお父さんの愛情を独り占めにしたがり始め、多頭飼育の弊害が出始めたのでした。

過酷な環境にいた為か、パラダイスの様な生活で浮かれて来たのかもしれません。

私達も、可哀想と、ちやほやし過ぎたのかもしれません。

徐々に解放しないととは注意がありましたが、しているつもりが、この子にとっては全てが幸せに感じたのでしょう。

少しわがままになりつつありましたので、当初より遠慮がなくなったのか、一人リラックスしている最中に、構われるのを拒否する様になり、距離を取る事をお互い覚えました。

この子の気持ちを無視して、愛玩犬でもないのにベタベタするのはご法度と認識した次第です。

過去に何かあったのか、最近は足先を触られるのがダメです。

走ったり、飛んだりは可能なので、過去に打身・捻挫等経験し、トラウマになっているのかもしれません。

呼べば即反応し、オスワリ・マテもほぼ完璧で、トイレは外、お留守番も就寝もケージです。

ご飯の際は、嬉しくて吠えたりもしますが、それ以外は静かにしていられます。

運動能力に優れており、走り回るのが大好きです。

甘えん坊な一面もあり、名前を呼んだら嬉しそうに寄って来たり、自ら膝に頭を乗せ「撫で撫でして〜」と、甘えてくる事もある可愛い子です。

先住犬がおらず、この子のリーダーになれる人を希望しております。