保護犬No
23005OF230714
ブリーダー放棄
ブリーダー放棄
犬種
マルチーズ
性別
♀
体重
3.7kg
年齢
推定9-10才程度
医療
- 避妊手術
- 歯石除去
- 混合ワクチン接種
- フィラリア抗原抗体検査(陰性)
- 検便
- 血液検査
- 心雑音(投薬中)
- 後脚(治療中)
性格・特徴など
マルチーズは真っ白でフサフサのイメージでしたが、毛量は少なく、お世辞にも真っ白とは言い難く、「疲れ果てている」というのが第一印象でした。
回復を待ち検査した所、残念ながら心雑音があるとの事で、投薬治療を開始しました。
しばらくすると、ある日突然、後脚に力が入らずだらりとした状態のまま引きずっているとの一報が預かりさんから入り、鍼治療も併せて開始した次第です。
暫くは毎週の通院が必要となり、順調に行けば、二週間に一度、一ヶ月に一度と、通院は少なくなる予定です。
過去に保護犬のダックスフンドがやはり突然歩行困難になりましたが、かなり早い段階で尻尾が微かに動くほどの効果があったので、外科手術は成功率も低いこともあって、この子にも試してみる事にしました。
そのダックスフンドですが、日常生活に支障はないほどに回復しました。
約一年の通院生活を経て、ヨロヨロ歩きから普通に歩行が出来るようになり、里親さんにも恵まれて、最期迄発症する事なく日常を送る事が出来ました。
この子もきっと治ると信じて、一緒に通院に励んでいる次第です。
回復を待ち検査した所、残念ながら心雑音があるとの事で、投薬治療を開始しました。
しばらくすると、ある日突然、後脚に力が入らずだらりとした状態のまま引きずっているとの一報が預かりさんから入り、鍼治療も併せて開始した次第です。
暫くは毎週の通院が必要となり、順調に行けば、二週間に一度、一ヶ月に一度と、通院は少なくなる予定です。
過去に保護犬のダックスフンドがやはり突然歩行困難になりましたが、かなり早い段階で尻尾が微かに動くほどの効果があったので、外科手術は成功率も低いこともあって、この子にも試してみる事にしました。
そのダックスフンドですが、日常生活に支障はないほどに回復しました。
約一年の通院生活を経て、ヨロヨロ歩きから普通に歩行が出来るようになり、里親さんにも恵まれて、最期迄発症する事なく日常を送る事が出来ました。
この子もきっと治ると信じて、一緒に通院に励んでいる次第です。
追伸
鍼治療開始から3回目には脚を動かせるようになり、順調な兆しが見えてきたと思ったのですが、歩ける迄には至りませんでした。
本来は脚が動くと同時にヨロヨロでも歩けるようになるらしいので、全体的な状態が悪いのかもしれないと漢方薬を処方され服用しましたが、嘔吐と下痢、そのうちには極度な食欲不振に陥ってしまいました。
かかりつけの獣医さんに相談し、新たに薬を処方して頂いた所、見る間に回復し目力も出てきた為、漢方薬が強かったのかもしれず、それに伴い鍼治療も断念する事にしました。
今現在は、気力や体力、食欲も回復し、車椅子も動かせるようになりました。
本来は脚が動くと同時にヨロヨロでも歩けるようになるらしいので、全体的な状態が悪いのかもしれないと漢方薬を処方され服用しましたが、嘔吐と下痢、そのうちには極度な食欲不振に陥ってしまいました。
かかりつけの獣医さんに相談し、新たに薬を処方して頂いた所、見る間に回復し目力も出てきた為、漢方薬が強かったのかもしれず、それに伴い鍼治療も断念する事にしました。
今現在は、気力や体力、食欲も回復し、車椅子も動かせるようになりました。